岬ちゃん続き
1分近くの切断の後、回線が復活し画面と音声が戻りました。
映し出されたのは男子たちのアップです。
先程のパニックは収まりつつあり、切断の間に何か教えられたようです。『まさか、あの「お堅い」別所がこんなバイトをしてたとはね』
『このサイトって今だけお試しなんだろ?おっと、あと3分だって』
『しかし、ピンポイントで知り合い取り込もうなんて主催者もアコギだね』
『俺はこの3分で別所の身体を頭に彫り込むぜ』
何かウソの情報で納得している男子達に岬ちゃんは困惑します。
「ちがう、違うの!」
しかし、こちらの音声は途絶えているらしく、今度は無反応。
しかも男子たちは岬ちゃんからは見えていないと思っていて
口々に勝手なことを言い始めます。
『でも、別所ってエロい身体してるなぁ、すげー胸』
天然ムードメーカの同級生。
『あれ?おまえ気付いてなかったの?スゲーオッパイでかいじゃん、俺なんて最初からそこしか見て無いぜ』
お世話になり、淡いあこがれをいだいていたOB。
『はは、ガード堅くてブラチラひとつしなかったけどね』
親切で真面目な先輩。
『それが(ごくり)こんなビロビロまで・・すごい濡れてる、み、岬(はあはあ)オレの(ブツブツ)』
なにか気持ち悪く、なるべく避けていた同級生。
『べ、別所先輩はこんなんじゃない、こんなグロいの・・』
素直で、かわいがっている後輩。
そのほかにも岬ちゃんの「なかま」が彼女を言葉で辱めてゆきます。
『あれ、画面になんか文字がでてきた』
『「みいさ」は見られてると、どんどん感じてゆくヘンタイさんです』
『穴のあいてるとこを、もーっと穴の灰汁(あく)までみてみてみてね・』
(一同笑)
『よーし、じゃあ、穴を穴の開くまで見てやろうじゃん』
男子たちの視線は岬ちゃんのオ●ンコに集中しました。
その瞬間・・
続く。