今日は朝から荒れ模様であり、どんよりと出て
いるかみなり雲を見るとある妖怪の事を思い出
す「おしゅうちさま」。
その妖怪はかみなり雲が出るときにしか現れず、
女性のお腰(腰巻き)を奪うことが大好きな
妖怪でした。
もう長い間、姿を見なかったことから、遭う事
が出来ないのかなと思うと悲しい気持ちになっ
てしまう。
そんな「おしゅうちさま」の耳におかしなかみ
なり音が聞こえてきた。
ピカッ!ゴロゴロ..ピカッ!エロエロ..
もしやと思って急いでかみなりの音がする方向
へ向かう「おしゅうちさま」。
すると身体がヒクヒクしびれている女子高生た
ちの下着を一生懸命に脱がしている「えろなり
小僧」の姿があったのだ。
<最近の女子は上も付けているから面倒ナリ〜>
見た目は可愛い小人のからくり人形みたいな
姿をした者が背中に背負っている籠に脱がした
下着を放りこんでいる。
懐かしい姿を見た「おしゅうちさま」が声をか
けるとえろなり小僧も下着を集めるのを中断して
大喜びしながら、向かってきたのだ。
<「おしゅうちさま」お久しぶりナリ〜。そうか、
我輩の目が覚めたのは羞恥の力が増していたナリね>
久々の再開をお互いに喜び合うのだが、肝心な
ことを忘れている。
そう、痺れが回復した女子高生たちが2人の間を
取り囲んでいたのだ。
「何なのよ。この変な人形はぁぁ〜」
「あぁっ!私たちの下着が籠にぃぃーー」
下着を取り返そうと殺気立ってる女子高生たちに
助っ人しようとした「おしゅうちさま」にえろなり
小僧が待ったをかけてきた。
<ここは我輩に任せるナリ!昔と違って今はあち
こちから電気が取れるナリーーー>
ピカッ!エロエロエロエロッ!
激しい電撃?を出して女子高生たちを痺れさせる
のだが、実はこれは電撃ではなく低周波を強力に
した特殊な電気で、これを浴びるとしばらくは
身体が快感でしびれて動けなくなるのだ。
<最近はいろんな色のものがあって楽しいナリ〜
特にこのブラというのは面倒だけど嬉しいナリ>
再び、下着を脱がして籠に入れていくえろなり小僧。
乳丸出しでよがって悶えてる女子高生たちを見て
えろなり小僧のパワーアップを喜ぶ「おしゅうちさま」
であった。
|