月末、この時期になると給料を貰ったばかり
のおじさんが月に1回の楽しみとして思い切り
飲んで帰ってくる。
当然、べろんべろんの状態で終電に乗って帰る
のだが、「おしゅうちさま」がいる駅に着くと
信じられない光景が目に映った。
「やっほぉぉぉーーー」「超サイコォォォーー♪」
何と終電が過ぎたはずなのに駅のホームで女子
高生たちがディスコで聞くような音楽をガン
ガンかけて踊っているのである。
それも上は下着姿で、下はスカート1枚で踊り
狂っているので凄い光景だろう。
さらに驚くのはそんな女子高生たちを酔っ払
ったおじさんたちが囲んで声を出して盛り上
げているのだ。
「おいおい、ぽろりんしちゃってるぞ」
「サービスしすぎじゃねーのか」
とても駅のホームとは思えない、完全なディ
スコ状態となっており、踊ってる女子高生たち
も悪乗りしてショーツを投げ捨ててくるから
大喝采となる。
おっぱいも良くこぼれるのでおじさんたちは
興奮してたまらない。
しかし、この異様な状態はどういう事なので
あろうか?
実は真夜中にただブラブラ外に出歩いている
ストレスがたまっていた女子高生たちを「お
しゅうちさま」が催眠的な力で駅に呼び集め
てきたのだ。
そう、思い切り踊らせることによってストレ
スを発散させ、ついでに泥酔している切ない
おじさんたちにもいい夢を見させてあげたの
であった。
もちろん、この行為を駅員さんも知っている
が見てみぬフリをしているみたいだ。
(でも結構参加してる時が多いけど..)
こうして女子高生もストレスが発散し、おじ
さんさんたちも満足して帰っていく。
当の「おしゅうちさま」をいいものを見れて
大満足という誰もが得した結果となったので
あった。
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