駅の中で一番、長い階段。
ここは女子高生たちにとって最も注意しなければ
ならない箇所となっている。
それは「おしゅうちさま」がいる中である仕草を
するととんでもない目に遭うからであった。
「今日は居ないよね..」
「でも、あの仕草さえしなければいいんだから」
2人の女子高生がある仕草をしない様に長い階段を
上ろうとしてる。
しかし男性の声が聞こえると、つい例の仕草を出
してしまったのだ。
そう、それは鞄でのスカート押さえであり、これを
してしまうと恥辱な罠が発動することになっていた。
「おしゅうちさま」曰く、階段で気になるぐらいの
短いスカートを穿くんなら初めから長いのを穿いて
来いという事から、この恥辱な罠をこの階段に仕掛
けたらしい。
さて、お尻に鞄を押えた2人はどうなるのであろうか。
何と、鞄で押えた途端に彼女らの服全てがポポンと
階段上空に打ち上げれたのだ。
どういう仕掛けだがわからないか、「おしゅうちさま」
の力で綺麗に衣類の全てが階段の上空へ飛んだ後に
階段中に散らばってしまうという流れであった。
生尻だけを隠していた2人が慌てて散らばった衣類
を急いで回収し始める。
そう、この階段を短いスカートで登るならお尻を鞄
で隠してはいけないのであった。
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