今度のゲームはスイッチを決められた回数
だけ押せばいいのだが、出された条件に羽
里歌は考え始めた。
「この条件で押せる方法ってあるの?」
出された条件は2つであり、次の2点を満
たさないとスイッチは作動しない。
<天井から下がったハンドルを両手で握る>
<床の赤ラインに身体が触れている>
「両手も使えないとなると、やっぱり胸を
使えって事なの..」
2つの条件を満たしながら、スイッチを触
れることが出来るのは、おっぱいの先だけ
しかないだろう。
(ぅぅ..やるしかないのね..)
時間を無駄にすることができない羽里歌は
身体を前後に動かし、乳を揺らしてスイッ
チを倒し始め、カウントを重ねてゆく。
スイッチの扇状部分は、すぐ起き上がるよ
うに出来ているるので、カウントに支障は
なく、握るハンドル部分も前後に動くので、
身体の方も前後に揺らしやすくなっていた。
「ぁぁ..横から見られてるよぉぉ..」
今回のゲームの床は底上げされていたので、
観客は揺れる乳を真横から堪能することが
出来、観客のカメラに晒されながらスイッ
チを倒し続けるしかなかった。
何とか120回倒せた羽里歌だったが、クリア
した頃には乳首が擦れて、少し感じてしま
ったみたいだ。
ちなみに後で気づいたことだが、片方の靴
下を脱いで反対の足で簡単に倒せたので、
悔しくてたまらない羽里歌であった。
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