今度のゲームはただジャンプを繰り返す
だけの単純のゲームと思った羽里歌だが、
どうやら、これにもいろいろな恥辱の
罠が隠されていたのであった。
「こ・こんな高いとこにラインがあるの?」
両ひじに付けたセンサ(緑色)を空中に
ある赤のレーザーラインに当てなければ
カウントされず、その高さは羽里歌が
毎回、真剣に飛ばないと届かない高さに
設定されていたのだ。
それも90秒以内のジャンプ50回という
ことは1.8秒に1回は飛ばなければならない
計算になってしまう。
「これじゃ、ずっとジャンプを続けなきゃ
いけないのね..」
胸の開いた服の事が気がかりな羽里歌だが
もう開始時間が迫っており、諦めてやる
しかないだろう。
笛の音の合図と共にゲームが始まり、一生
懸命飛び続ける羽里歌に恐れていたことが
起こり始める。
ジャンプする度におっぱいがどんどんと服
の外に飛び出てきたのだ。
(これ以上、飛んだらこぼれちゃうっ..)
しかし、制限時間のことを考えると乱れた
着衣を直す時間は無い。
「どうせ..これが目的なんでしょっ!」
少し涙目になりながらも、ついにおっぱい
を出すことを決意した羽里歌。
観客の前でおっぱいを激しく揺らしながら
ジャンプを続けることになり、何とか制限
時間以内にクリアすることが出来た。
しかし追加ルールにより、出したおっぱい
をしまうことが出来なくなり、この後の
ゲームはおっぱい丸出しでやる事になった。
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