「ボールばかりじゃ、バーの上に乗せ
られないじゃないのよぉ〜」
いろんな色のボールの中には緑色をした
ものがあったがバーには乗せられない。
制限時間の方は刻々と過ぎており、この
ままじゃ上の虫が入った箱が開いてし
まう。
「早くしないと上の箱が開いちゃうよ」
慌て始める羽里歌の頭にふと緑色のもの
が持っていたことを思い出す。
(どうしよ..あれも緑色だけど..)
そう、偶然にもバーに乗せられる緑色の
ものを持っていた羽里歌であったが、
なかなかそれを出すことが出来ない。
しかし、時間が残りわずかとなってくる
と、これ以上躊躇するわけにもいかず、
決心してシャツの中に手を入れて取り
出すことにした羽里歌。
実は緑色をしたものとはブラジャーで
あり、恥ずかしさを抑えながらシャツの
ボタンを4つほど外した中からブラを抜き
出してバーの上に乗せたのであった。
これで、ゲームはクリアできたが何とブラ
はバーとともに回収されてしまった。
それも「外したボタンは付けることが出来
ない」という変なルールを後から聞かされ
て外したボタンも止めることが出来なかっ
たのであった。
「しまった..まんまとはめられたわ..」
なお、回収されたブラは観客にプレゼント
されてしまい、上からのカメラで撮っていた
乳首ポロリ映像を繰り返し流されていた。
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