4つんばいのままで..(挿絵:さばにしきさん)

※時々CGと文字が重なる場合がありますので、その時は1回再読み込みしますと直ります。
【恥辱な伝統 第4話】より抜粋。
4つんばいの姿でおしっこを必死に我慢している詩衣奈であった。

依然、尿意の苦しみで動けない詩衣奈に 男子の1人が、ある指摘をきてした。 「そういえば、詩衣奈ちゃんスカートが 捲れたままになってるよ」 「!!」 男子に言われて初めてスカートが捲れて お尻が丸出しになってる事に気づいた 詩衣奈。 どうやら、床に手を着いた際にスカート が捲れてしまったようだ。 「早く直した方がいいぜ」 「そうそう、お尻丸出しだからな」 男子たちが、わざわざ直すことを提案す るが、今の詩衣奈にはそんな些細な事も 困難となっている。 悲しいことに手を大きく動かしただけで、 おしっこが漏れてしまいそうだからだ。 「..いいの」「いいの?って..」 「このままでいいから、気にしないで..」 丸出しになってるお尻の事を悔しい気分 で諦める詩衣奈だが、これが男子たちに ある確信を持たせることになるとはこの 時の詩衣奈は知るはずもなかったので あった。