女子トイレ使用禁止(挿絵:さばにしきさん)

※時々CGと文字が重なる場合がありますので、その時は1回再読み込みしますと直ります。
【恥辱な伝統 第2話】より抜粋。
女子トイレの前に着くと、「詩衣奈使用禁止」のおかしな張り紙がしてあった。

詩衣奈は素直に張り紙に従って、別の女子トイレ に急いで向かってしまう。 そんな詩衣奈の姿を見た女子たちが、くすくす 笑っていたのである。 「あの子、馬鹿じゃないの。ただの張り紙に素直 に従ってるわよ」 「何か、噂では最上階の”あるトイレ”だけ「 詩衣奈使用可能」の張り紙が張ってあるみたいよ」 「それじゃ、面白くないじゃん。そこですれば いいだけの話じゃない」 「それがね..その”あるトイレ”って女子トイレ じゃないのよ♪ふふっ」 女子たちが怪しい会話をしてる中、必死でトイレ を探して上の階へ行く詩衣奈だが、どの階に行っ ても使用禁止の紙が張っている。 当然、各階を探してるということは、それだけ 自分の痴態を各階で晒してることになる。 乳首の鈴を鳴らしてる詩衣奈に男子や女子たち がいろいろな言葉を出してくるのであった。 チリーーン、チリィーーン 「見ろよ。ついには乳首まで出してるぜ」 「何なの、あの子あそこまでやっておかしいわ」 「詩衣奈ちゃん、ピンクの飾り似合ってるぜ」 「あ・ありがと..」チリーーン みんなの視線を浴びれば浴びるほど、恥ずかしい 鈴の音を鳴り響かせる詩衣奈であり、気がつくと 最後の最上階の女子トイレまで行っていたので あった。