気付くのが遅かった..(挿絵:horaさん)

<「現実になる、私の妄想」よりショート外伝>

※時々CGと文字が重なる場合がありますので、その時は1回再読み込みしますと直ります。
ショート外伝 【もし、捲れてるところに気付くのが遅かったら..】
上村さんと小林さんの目の前で転んだ沙智菜だが、捲れてることに気がつかなかったのだ。

上村さんと小林さんにお酒を勧められてしまい、素直 に飲んでしまった沙智菜。 途中で立ち上がって洗面所を目指そうとしたのだが、 飲み過ぎだったせいか、数歩進んだ所で足がもつれて そのまま尻餅を付いてしまった。 「あいたたっ..」 お酒が飲んだせいか、こんなとこで転んでしまうこと に沙智菜は恥ずかしくなってしまう。 (なんで..こんなとこで転んじゃうかな..) 腰を撫でながら身体を起こそうとした時、何かすごい 視線を感じる。 (あっ..ショーツ見られちゃったかも..) おそらく転んだ時に、ワンピースが捲り上がってしまい ショーツが丸見えになったかも知れない。 けど、2人の視線が異常にすごい気もした.. (ショーツぐらいで..何でこんなに..) 「・・・・・!ああぁぁっ」(そういえばぁぁぁ〜)

この時、ようやく自分がショーツを穿いてないことや直前に毛を剃って いたことを思い出す沙智菜。 自分の視線をおそるおそる下げていくと、完全におま●こを丸出しに してる姿が見えている。 「み・見ないでぇぇぇぇーーー」 「もう遅いよぉぉ〜♪」「パイパン沙智菜ちゃん」 あわてて隠そうとしたが、もう気付くのが遅すぎたようであった。 2人には、もう沙智菜のおま●この隅々を見られてしまった様であり、 少し濡れていることも見つかってしまったのだ。 「もう、どうせなら全て脱いじゃえよ」 「そうそう、上もノーブラなんだろ?乳首が目立っていたぜ」 そう言って2人が沙智菜の方へ襲い掛かり、恐怖で声が出ない沙智菜 を押し倒してきた。 そして、胸の上までたくし上げられ、おっぱいも出された状態で2人 のズボンのベルトを外す音が沙智菜の耳に入ってくる。 「だめだめぇぇ〜!ここは周兄さんにあげるのぉぉ〜」 「そっか、じゃあ周のやつを呼んでこいよ」 「俺たちは周の次で構わねーから」 (そんなぁぁ〜こんな姿、見られたくないよぉぉぉ) まだまだ、とんでもない状況が待っているのは確かな事であろう。 ・・・BAD END