危機が迫っているのに..(挿絵:horaさん)

<「悶え隠れる私」よりショート外伝>

※時々CGと文字が重なる場合がありますので、その時は1回再読み込みしますと直ります。
ショート外伝 【もし、最初から男子たちに気づかれていたら..】
裏の出口に逃げ込んだ沙智菜だが、すでに出口は男子たちに押さえられていた。

固結びされていたブラを何とか取る事が出来た 沙智菜に危機が迫る。 そう、ブラを取ったと同時に男子たちが、興奮 して出口の裏から飛び出してきたのだ。 だが、上手く逃げて、男子たちと入れ替わりに 出口の裏に逃げ込んだ沙智菜。 しかし、すでに両端の逃げ口は男子たちに押さ えられており、完全な窮地に陥ってしまった のであった。 「おーい、いい加減に観念して出てきた方が いいんじゃねーのか」 「もう1回、顔を見させてくれよ〜。そうしたら カメラで撮ってやるからよ」 「顔以外は全て撮ってあるんだから、素直に 出てこいよ」 (ううぅ、冗談じゃないわ。顔まで撮られたら 一巻の終わりだよぉぉぉぉ〜)

何と偶然にも顔の写真だけが撮る事が出来なかった男子たち。 ただ、すでに逃げ口を押さえている男子たちは無理に撮ろう とはせず、沙智菜が完全に諦めて出てくるのを待っていた。 (あぁっ..私が観念することを待っているよぉぉ.. こんな奴らに裸で出て行くなんて嫌だよぉぉ〜) 何の手も浮かばないまま、全裸のままで耐える沙智菜に 男子たちの卑猥な罵言が聞こえてくる。 「もしかして俺たちに迫られてオナニー中ですか?」 「なるほど、さっきの様にお股を開いて楽しんでるんだな」 「まあ、オナニー中なら少し待ってやるぜ」 (ふざけないで、誰がこんな大変な時にオナニーなんて..) 男子たちの言葉に文句を言う沙智菜だったが、悲しいことに 足の方は自然に開いており、おま●こからは大量の愛液が 溢れ出していたのだ。 (そ・そんな..どうしてこんなに濡れてるの..それに 身体がすごく疼いてくる..) もう、気が付くと手は股間の方に行っており、指で陰唇を 擦り始めようとしている。 そう、こんな大変な時にオナニーを始めてしまった沙智菜に 明日はないのかも知れない。 ・・・BAD END