尻尾には細い棒見たいのしか、くっついてお
らず、まるでその棒をどこかに刺せる様な形
状であった。
(ぐ・偶然よね..きっと棒の先を服に付け
るようになってるだけよね)
ともかく、裸の私がこの尻尾を付けるには1
つの選択肢しか残っておらず、鏡の前に4つ
んばいのお尻を向けて、禁断の尻尾を付ける
ことにしたのであった。
「ぁぁ..これを付けなくちゃ..ウサギに
なれない..なれない..そう、ウサギにな
る為に尻尾をつけるのよ..」
鏡を見ながら、ピンクの尻尾の棒をお尻の穴
に入れようとするが、意外に棒が奥に入って
いかない。
先っぽまではすぐに入るのだが、すぐにお尻
の穴に力が入って外に出してしまう。
「ああぁ..結構難しいよ..」
恥ずかしいことだけど、お尻に力を入れて少
し穴を広げて入れていく私。
何故か、おま●この方がお尻の穴よりパクパ
ク開いてるのは恥ずかしくてたまらない。
数分後、何とか棒をお尻の穴に挿れることが
出来て、見事なバニーガールとなったのであ
った。
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