大股を開く私の目の前では..(挿絵:horaさん)

※時々CGと文字が重なる場合がありますので、その時は1回再読み込みしますと直ります。
【露出女子高生の冒険】第11話より抜粋。
ドアが開いた時に他の車両から降りたおじさんたちが私の目の前を通ってきたのだ。

ここを通りすぎる際に、少しでもこちらを 見てしまったら全てを見られる事になって しまうだろう。 ドキンッ..ドキンッ.. (ぁぁ..通る..通るよ..) 私の視界に3人のおじさんたちの姿がはっき りと見える。逆に言えば今のおじさんたち からも私の破廉恥な姿が丸見えになってる のは間違いない。 だが、運がいいのは酔ってる男性の方を見 ているので、こちらの方に視線がいかない ことだろう。 後は通り過ぎるのをひたすら待つだけだが、 酔っ払いのせいかイライラするほど遅い... それも、私が股を開いている前で1回、足を 止めてきたのであった。 ドキッッ!!(えっ!ばれた?) 鍵を押さえている今の状態では、もう隠す ことすらも出来ない。 心臓の鼓動が不安で高まる中、ただ見つか ってない事を祈る私であった。 (どうか..こっちを見ないでください.. ぁぁ)「おい、しっかりしろよ」 「もうすぐでタクシー乗せてやるから」 (ほっ..まだ見つかってないみたい.. けど..) そう、未だに私の前におじさん達が立ち止 まっており、いつ見つかってもおかしくな いのであった。