ちょっとだけ、陰毛を切ってもいいかなとイケナイ
考えが出てしまった私。
「うまく剃れるかしら..」
切れやすい刃先を見て傷がついてしまうかを恐れて
しまうが、とりあえず、恥丘の上のほうから剃刀の
刃を当てて剃り始めた。
ジョリジョリ..ジョリジョリ..
「いたっっ..」
ジョリジョリ..「っっ..」
剃り始めたばかりと言うのに、すぐに恥丘に痛み
を感じて刃を放してしまう。
切れ傷はついてなかったが、あざが残ってるとこ
を見ると、もう少しで肌に傷つけてしまうところ
であった。
「どーしよ..やっぱり剃るのが難しいよ..」
意外にも毛を剃ることが難しいものだと知った時
に風呂場の外から声が聞こえてくる。
「ねえ、剃刀そこにない?ちょっと風呂場に忘れ
ちゃったのよ〜」
どうやら、この剃刀は姉が使っていたものであっ
たのだ。
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