実験小説「たく波」・夏休み編-1


+0日目・火曜日・午後:路上:寺田

 夏休みに入って間もない頃、部活の指導を終えて帰宅する途中で、妙に色っぽい体つきをした女と背の低いガキが玄関先でキスしている現場を目撃する。
 女の方は一目見て解った。間違いなく相原たくやだ。
 あいつが宮野森学園を卒業して三年か四年になるが、また男から女になったらしい。服を着ていても猥褻物のようなイヤらしい身体は相変わらずどころか、以前よりも数段スケベになっているが見間違えるはずがない。
(こりゃ面白いことになりそうだ……)
 最近、ろくな女を抱いていない。だからこそ、このチャンスを逃すわけにはいかなかった。
 すかさず電車での盗撮に使っていたデジカメを取り出し、気付かれない位置から連続してシャッターを切る。
 どう見ても相手は子供だ。そんな相手とキスしているだけでも問題だが、漂う雰囲気は二人の関係がそれだけでは終わらない事を物語っていた。
(イヤらしい尻をコッチに突き出しやがって……)
 撮影が遠距離なので、写真にはたくやの顔ははっきりと写ってはいない。これで脅しをかけても「違う」と言われればそれまでだ。
 だがあの後ろから犯してくださいと言わんばかりのヒップラインは今すぐにでも襲い掛かりたい危険な代物だ。ガキの目の前で相原とバックでSEXするのを妄想すると、ズボンの中でチ○ポがバキバキに勃起する。

 だが、ここですぐに手を出しては面白くない。写真に決定力が足らないからと言って、のこのこ姿を見せて脅しにかかれば、後は警戒されて姦淫のネタを掴みにくくなる。
 ここはもっと相原の弱みを掴み、アイツをオレに絶対服従させるべきだ。
 ガキとSEXでもしていれば一発で大問題。その手の話題が好きな出版社に持っていくと脅せば、気の弱い相原ならすぐに言う事を聞くだろう。
 追い込みをかけるのなら、その時でも遅くはない。なにしろ後姿の写真だけで、今日のオカズにはお釣りがくるほど十分イヤらしかった。


 −*−


+1日目・水曜日・午後:少年の家:寺田

 部活を早めに切り上げると、相原のキスしている現場を見かけた家に急行する。
 塀越しに家の中を探ると、一階には誰もいないらしい。玄関の扉へ手をかけると鍵がかかっておらず、三和土には昨日の写真に写っていた相原のミュールがあった。
(クックック……さっそくやってやがる)
 最高の弱みを握るチャンスがいきなりやってきた。人目がないのを確かめて侵入した家の二階では、子供部屋のベッドの上で相原がガキの上で腰を振りたくっていた。
「あ……あ……あン……♪」
「先生、出る、出るゥ〜〜〜!!!」
 オレと違って粗末なチ○ポのガキは、この数年でさらにイヤらしくなった相原の膣の奥にあっけなく精液を吐き出す。その光景を昨日電気屋で購入したビデオカメラに収めながら、膣内射精されても構わずに腰を上下に弾ませる相原の体つきに生唾を飲む。
(犯してやる……犯してやるぞ、相原ァ……!)
 あんな祖チンじゃ満足なんて出来るものか。今すぐにでも室内に乱入してレイプしたい。ズボンの中ではチ○ポの先から我慢汁が溢れっぱなしで、揺れ弾む立派な乳房を見ているだけで射精してしまいそうだ。そんなスケベな乳にもガキの出した精液がタップリとこびりついている。パイズリでもタップリと楽しんだ後らしい。
「あ、あん、イく、あたし、イくゥ! 中に、このまま、中にィ!」
「先生、ボクも…ああッ、出ちゃうゥ〜……!!!」
 最後は正常位に体位を変え、こちらにガキのチ○ポがずっぽりはまったマ○コを向けながら二人して身体を震わせる。しばらくするとアップにしたカメラの画面の真ん中で、チ○ポを締め付けている膣口から白くにごった液体がジワッと溢れ出し、尻の穴のほうへと流れ落ちていく。
(ガキ相手に本気でイってやがる。ククク、感じやすさも相変わらずか?)
 なにせ処女膜を引き裂いてやった時でさえアクメに達した相原だ。淫乱の素質は元から十分だったが、今ではその素質も十分すぎるほどに開花している。
(今日のところはこれで十分だ。相原……明日を楽しみに待っていろ……!)
 自分でももう暗い情欲を抑えられない。俺は再び喘ぎ声が漏れ始めた部屋の前から立ち上がると、ガキの両親が戻ってくる前にその場を後にした。


 −*−


+4日目・土曜日・午後:体育教官室:寺田

(やっと来たか……クヒヒヒッ、昔よりイヤらしい身体になってやがる……!)
 前日、相原の家にガキとSEXしている現場の写真を送りつけておいた。しかも相原にとっては懐かしい、我が宮野森学園の制服のおまけつきでだ。
 「もし約束の時間に来なかったら、ガキとSEXしている動画をネットに流し、写真をばら撒いてやる」と脅しをかけたら、気の弱い相原はオドオドしながら体育教官室までやってきた。送り主が俺だと、当然SEX目的だとわかっていても、ガキを巻き込めば大問題になる。どんな命令だろうと、相原はもう逆らうことは出来ないのだ。
「……………」
 教官室に足を踏み入れてから、相原は一言も口は聞かないが、問題なのはそこではない。
 俺の贈ってやった制服は、今の相原には些かサイズが合わなかったようだ。背が多少伸びたらしく、小さめのブラウスはスカートの腰に仕舞いきれずに肌色が覗いている。相原もへそを隠すのは諦めたらしく、ブラウスの裾は出しっぱなしにしているせいで、見慣れているはずの女子の制服が格段に乱れてこちらを誘っているように見える。
 だが圧巻なのは胸のほうだ。身体を強張らせて立ち尽くしている相原の胸元は、けしからんほどに前に横にと張り出している。在学時の相原の胸は揉んだ時の記憶ではEカップかFカップの巨乳だったはずだ。手の平に納まりきらないボリュームと弾力は今でもはっきりと覚えているが、今の胸元はブラウスが閉まりきらず、ボタンが二つもはじけ飛び。二の腕か隠れて見えないほど横にも広がりを見せる巨乳が、こちらが指定しておいた黒いブラに窮屈そうに締め付けられているのが覗き見えている。
「イヤらしい身体に成長したもんだなァ……」
 今日は土曜日で、午後からは他の教師も部活の生徒も誰もいない。いるのは宿直を引き受けた俺だけだ。
 時間はタップリある。相原のイヤらしい腰つきを舐めるように見つめながら背後に回り、唯一の出入り口である教官室の扉の鍵をかける。
「あんなガキじゃ満足なんて出来なかっただろう?」
 極ミニに見える制服のスカートを押し上げるヒップの張りのよさに対抗するように、こちらはズボンを脱ぎ捨ててビンビンに固くなったペ○スを露わにする。相原も振り向きはしないだろうけれど気配は察しているだろう。
 だから我慢することはやめにした。背後から手を伸ばし、両手でも覆い隠せないほどの巨乳をブラウスの上からゆっくりと味わうように揉みしだく。
「っ………」
 初めて相原が上げた声は、鼻にかかったうめき声だ。
 次第に手の平に力を込めて乳房が原形をとどめないほどに揉みしだくと、さらにブラウスのボタンが一つ弾け飛ぶ。なんてけしからん乳房だ。俺は女になってまで男を誘惑しようとする元・教え子を戒めるため、手の平にずっしりとボリュームを乗せてくる膨らみを根元からキツく絞り上げる。
「ん……あ……ッ!」
 胸を絞られただけで相原は息を乱し、ブラウスにくっきり浮かぶ上がるほど乳首を勃起させる。感度は俺に処女を奪われたあの頃のまま……いや、あの頃以上だ。
「相原ァ……SEXだ、SEXするぞ。写真をばら撒かれたくなかったら四つんばいになって、ケツを突き出せ……!」
 そうだ。この女はもう言うがままだ。もう一秒だって我慢できないんだから、このドスケベな乳は犯しながら揉みしだけばいい。
 相原が何か言いたげに潤んだ瞳で振り返るが、ここで引き下がりなどしない。むしろ一秒でも早くギンギンに勃起したチ○ポを相原のマ○コに埋めたくて、乱暴に突き飛ばしたくなるのを必死なくらいなのだから。


 −*−


+4日目・土曜日・午後:体育教官室:たくや

「ん……ああァ……太い…ィ……」
 女になってしまってから、どんなおチ○ポを入れられてもイってしまうようになったあたしのおマ○コが、寺田先生のふっといおチ○チンにグチャグチャに掻き回されています。
 最近のあたしはアルバイトで勉強を教えている男の子に敏感な身体を良い様に弄ばれていました。だけど寺田先生とのSEXとは比べ物になりません。一時間の間に三回も濃厚なスペルマを注ぎ込まれた子宮を突き上げられるたびに息はつまり、膣壁をカリ首で擦られるとブラウスから飛び出した乳房を両腕で抱きかかえて背中を仰け反らせてしまいます。
「イヤらしいグチョグチョマ○コしてやがる……最初よりも締め付けが良いじゃないか」
 そうやって言葉でいたぶられると、膣肉が勝手にヒクヒクと先生のチ○ポを締め付けてしまいます。教官室は初めて寺田先生の前で肌を晒し、処女を奪われた場所……あの出来事がなければ、あたしはこんなにもイヤらしい女になっていなかったかもしれません。
「セ…センセェ……」
 SEXに溺れていない自分を想像しただけで、おマ○コが疼いて疼いてくるってしまいそうです。瞳を潤ませて寺田先生の背中に腕を回すと、語り合うまでもなく、タバコくさい唇と舌に口内をドロドロになるほど犯されながら、もうチ○ポなしでは生きていけないおマ○コを滅茶苦茶に掻き回してもらえます。
「ああ……ああァ……」
 股間に腰を叩きつけられ、ビクビクと脈動した射精寸前のおチ○ポが根元までズップリ捻じ込まれます。大量に膣出しされた精液がおマ○コの中でグチャグチャと音を鳴らし、散々揉みしだかれて赤く腫れあがった乳房が先生の汗だくの胸板に押しつぶされてひしゃげました。
「もう一生男に戻るなよ……お前はオレの―――」
 戻る気なんて、とっくにありません。あたしはずっと女のまま、ムチムチのおマ○コに寺田先生のおチ○チンをハメっぱなしにして欲しいです。
 だけど「お前はオレの―――」……続きの言葉だけは気になります。
 激しく犯してくれる寺田先生にならメス奴隷にされてもいい。雌犬としてペットのように飼ってくれたっていい。でも……ほんの少しだけで良いから「愛してほしい…」と願ってしまいます。
「て…寺田……センセェ……!」
 先生の腰に足を回し、強く強く引き付けます。先生の精液は全部あたしが受け止めます。外出しなんてして欲しくない。今は子宮がいっぱいになるぐらい膣出しを繰り返して、先生だけでイっちゃえるイヤらしいスケベおマ○コに調教して欲しいんです。
「おお、イくぞ、相原、しっかり孕め…ェ……!!!」
 ―――は、はい……孕みます……先生の赤ちゃんだったら………!
 子宮の中に四度目の精液が叩きつけられると、今までずっと我慢していたオルガズムが一気に訪れます。まるで子宮の中を殴られているみたいで、我慢の仕様がないほど強制的に……
 だけど、寺田先生とのSEXはまだ終わったわけではありません。
「ああ、はあァん! 先生、先生のおチ○ポ…か、硬ァい……♪」
 射精の途中から寺田先生は腰を前後に動かし、繋がりあった場所からドロドロの精液を掻き出してしまいます。もっと温もりを感じていたかったのに……と拗ねる代わりに、私はもっと強くおマ○コを締め付け、寺田先生に新しいザーメンを注ぎ込んでもらうことにしました。


 ―――あたしは、一つウソをついています。
 赤ちゃんを欲しいと思ったのは、寺田先生だけじゃありません。先日、SEXしているところを盗み撮られた男の子の赤ちゃんも欲しいと思いましたし、今までにも何十人もの弾性に孕ませて欲しいと泣いて懇願してしまいました。
 そんなあたしに愛される資格なんてなありません。ただ、男の人とSEXしているときだけが何もかもを忘れられるんです……


 −*−


+5日目・日曜日・早朝:宿直室:たくや

 息苦しさに目を覚ますと、Iカップにまで成長してしまった胸を押しつぶすように仰向けになって寝ていました。身体の横にまではみ出すほど胸を押しつぶしながらでは長い時間寝ていられませんでしたが、目覚めた次の瞬間にはアナルの奥にまで熱い精液を注ぎこまれていました。
「ちょうどいいところで目を覚ましたな」
 あたしもそう思います……性器と同じようにイヤらしくなってしまったアナルの中で、寺田先生に脈打つおチ○チンを感じながら目を覚ませたのですから。
 ズチュ…グチュ…と粘つく音を響かせながらおチ○チンが引き抜かれると、ぽっかり穴の開いたお尻の穴から、トロッと熱い液体が零れ落ちてきます。その温もりにうっとりと溜め息をついていると、あたしが気を失っている間にも嵌め続けていた寺田先生が大の字になって畳の上に倒れ、大きないびきを掻きながら眠りに落ちてしまいました。
「センセ……♪」
 眠っている間に身体中にかけられたザーメンの臭い。ショーツ以外脱がせてもらえなかった制服にタップリと染み付いた寺田先生の性欲の香りに、ウットリと目を細めてしまいました。
 ブラウスもブレザーもスカートも、どこもかしこもザーメンを吸ってカピカピです。どんなに洗っても、もう着ることは出来ないだろうけど、着たらその瞬間に、あたしはイってしまうと思います。
「んっ……」
 思い切って、制服を全て脱ぎしてました。ブラも靴下も全部です。そして寺田先生の横に身を横たえ、わざと背中を向けます。
「ん、あ、ああァ……いい……♪」
 膣に指を挿入して子宮の入り口を突っつきながら、谷間にまでタップリ精液の臭いが染み付いている淫乱なオッパイを持ち上げ、舌を這わせます。かすかな汗の味と先生のザーメンの味がミックスされて口の中に広がり、そのまま先端をしっかりと咥え込むと、後ろの穴にも指先を這わせて直腸の中をかき混ぜます。
「んんっ、ん、んんんゥ……!」
 乳首を咥えて離さぬまま、指を根元まで押し込むと、一晩中犯されていた二つの穴は一気に収縮して指を締め付けてきます。膝を立てて脚を開くと、スペルマと一緒に白濁した絶頂汁が溢れ出し、淫らに腰をくねらせながら布団と畳の上へ尿道口から勢いよく射精してしまいました。
「んんゥ〜………!!!」
 寺田先生の太いおチ○チンに何度も犯されたはずなのに、オナニーしていたらSEXしたくてたまらなくなってきました。十分もたたないのに三回も射精したせいでしょうか、おマ○コの穴もお尻の穴も緊縮しすぎて指を離してくれず、イきっぱなしの状態になってしまいます。
 けれど、
「眠ってなどいられるかァ!!!」
 突然跳ね起きた寺田先生は、あたしの両手を二つの穴から強引に引きずり出すと、あたしのおマ○コにいきり立ってしまったおチ○チンを捻じ込んできました。
「んあ……いっ、いい、寺田先生……もう…イっちゃ……!」
 もう布団の上はお漏らししたようにビショビショです。おチ○チンを嵌められるたびにオッパイをブルンブルンと弾ませながら、足の爪先を伸ばしてビクビクと痙攣させてしまいます。子宮口にゴツンゴツンと付きこまれながら新しいザーメンをお腹いっぱい注ぎこまれると、あたしは本当にジョロロロ…とお漏らししながら気を失ってしまいました。
 休もうとしていた寺田先生はあたしの膣内でさらにおチ○チンを膨張させ、ズコズコと窮屈な穴の中を往復しています。……もうダメ。そんなにも陸荒れたらおチ○チンのことしか考えられなくなります。
 きっと今なら幸せな夢を見れるはず……あたしはおマ○コの穴を精液まみれにされて喘ぎ声を上げながら、あっけないほどあっさりと眠りの中に落ちていきました。


 目覚めた時は、きっと寺田先生の腕の中です。
 またおマ○コやお尻を犯されながら目を覚ましたら……きっとその瞬間にまたイってしまうと、あたしのおマ○コは期待して眠ってる間も痙攣しっぱなしです。


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