A)たくや・美由紀ルート−A−2


 ―――今更になって後悔しても遅いけど、どうしてあたし、こんなとこまでついてきちゃったんだろう……
 レストランで周囲の人に見られながら何度も開く目を迎えさせられ、もう外人二人組みに逆らう気力も残ってない。美由紀さんとあたしは男たちが用意した大きなゴムボート二つに男女でペアになるように分かれて乗り、南国の海を沖へ向かって進んでいた。
 最初はボートでリゾートを楽しむのかと思っていたけれど、オールを漕ぐ二人の男は沖に行くにつれて無言になっていった。先ほどまでの陽気さはどこにもない。あたしがいくら話しかけても口を開く事はなく、ただ黙ってオールを漕ぎ、水着姿のあたしをねっとりとした視線で舐めるように見つめるだけだった。
 ―――もしかして…ううん、もしかしなくてもここで……あたしたちを……
 気付いたときには、ビーチから随分と離れ、人の姿も見分けがつかないぐらい沖へと出てしまっていた。聞こえるのは波の音とゴムボートの軋む音だけ。余計な考えを起こさせない雑音から離れてしまうと、あたしの意識は考える事を忘れたかのように目の前の異国の男性へと向けられてしまう。
 逞しい体つき……ゴムかバネを思わせるようなしなやかな筋肉に覆われた体は、細身に見えるけれどあたし一人ぐらいなら軽々と持ち上げ、逆に押し倒す事なんて造作もないほどの力強さを感じさせる。強い日差しの下でボートを漕ぐたびに、覗き見えている日焼けした胸板がググッと盛り上がり、
 ―――あたしが抵抗しても無駄なんだろうな……
 と、あたしとの力の差を感じさせられ、もうどうにも逃げようがないと思う反面、胸がドキドキしてしまうのを抑えられないでいた。
 この旅行を終えれば、あたしは男に戻る身だ。だから、こんな風に男の人とエッチな事をするのなんて本当は嫌で嫌でたまらなくて……終わりにしてしまいたいはずなのに、開いた男の股の中央でビキニパンツのゴムを引きちぎりそうなほど盛り上がっているペ○スに目を向けると、金縛りにあったかのように動けなくなってしまう。
 ―――ゴクッ
 カラカラに渇いたノドにねっとりとした唾液が流れて行く。太陽に照らされた暑さ以上に体が熱く火照り、薄いイエローの水着には硬くし凝った乳首の形がうっすらと浮き上がっている。
 想像していなかったわけじゃない。海外に行けばあたしが男だろうが女だろうが関係ない。事情を知らない男の人に押し倒されて……
「このあたりならオーケーだね。もう誰にも邪魔されないよ」
「……え?」
 男の言葉に顔を上げて周囲を見渡す。ビーチからは遠く離れているのは実感していたけれど、横に並んでいた美由紀さんを乗せたボートも、あたしからかなり離れてしまっている。
 それに……あっちのボートには美由紀さんの姿は無い。見えるのはボートの淵に手を付いて覆いかぶさろうとしている男と、そして、
「や……いきなりそんな太いの……んッ、んん……んぁあああああああああッ!!!」
 空に向けて大きく広げられた二本の太股だけだった。
「あウン、あウン、あ…ンンンッ!!!」
 悲鳴にも似た嬌声がボートから聞こえてくるのと、男が太股の間へ腰を撃ちつけるリズムはほとんど重なっている。大きなストロークで腰が持ち上げられ、ボートの縁の陰に隠れるぐらい下へ押し込むと、美由紀さんの脚は爪先まで反り返り、ボートが並みの上で揺れ動くほど激しく交わりあっていた。
「美由紀…さん……」
「今度はミーたちの番さ。あっちに負けないぐらいハードに愛し合おうじゃないか」
 美由紀さんが既に侵されている事実を知って、何も考えられなくなっていたあたしは、抵抗するのも忘れ、手を引かれるままに男の胸へと引き寄せられてしまう。
「ちょっと、あたしはまだ何もン――――――ッッッ!!!」
 言葉をさえぎるようにあたしの唇へ男の口が押し付けられる。驚きに身をすくめて締まっている間に舌は絡め取られ、抱きしめる男の腕に背中を愛撫されて、たまらず半裸の体を震わせてしまう。
「んッ………ンッ………ん…ァ………」
 たっぷり一分……呼吸も出来ないほど濃厚な口付けから開放されると、あたしは唾液で濡れた唇を開いて、大きく息を吸い込んだ。
 肺に流れ込む潮の匂いと太陽の熱気……今までよりも強く感じる非日常の雰囲気に包まれたまま男を見上げると、今度は舌先を伸ばしてあたしの唇を割り開き、それにあわせてお尻のほうから水着の中へ指が滑り込んでくる。
 ―――今度は…快感に溺れちゃダメ……ダメだって…分かってるのに……
「はうぅぅぅ……!」
 ヒップの谷間を指で擦られただけで、あたしは身震いしながら湿った吐息を漏らしてしまう。その反応に気を良くした男は、あたしの頭を抱え込んで濃厚なキスであたしの唾液を音を立ててすすり上げながら、張りのある尻たぶを撫で回し、レストランで散々弄ばれた割れ目へと触れてくる。
「そ、そこは!?……は…あぅうううっ!!」
 キュッと窄まるお尻へ手首を押し付け、男の指が一本、あたしの膣内へ入り込んでくる。既に奥の方まで十分に濡れそぼっているのに、まるでマッサージして入り口を柔らかくするかのように浅い抽送を繰り返す。
「んんッ…んウゥ…んむぅぅぅ……!!」
 あたしの体が仰け反る。けれど逞しい腕に抱きかかえられた体は男に水着に包まれた乳房を擦り付ける姿勢から逃れる事を許してもらえず、代わりに突き出したお尻へは悪戯な手がますます奥にまで入り込んでくる。
「うンンッ…アッ、ああああああッ!!!」
「ジャパニーズガールはベリー敏感ね。吸い付くようなホワイトの肌にストロングな締め付け。ほら、もっと素直にエキサイティングしましょう」
 挿入されていた男の指が二本に増える。しかも、まるで魚を釣り上げたといわんばかりにあたしのヴァギナの中で指を折り曲げ、お尻を高々と引っ張り上げさせられてしまう。
「それとも……ミーのテクニックから逃れられると思ってるんですか?」
「あっ、あっあっ、あああぁぁぁ!!! ダメ、そんなに、か…かき回しちゃああああああッ!!!」
 ボートの上で腰を滑らせて仰向けになった男に覆いかぶさるようにその胸へ寝そべらされると、水着のビキニからぷるんとお尻を露出させられ、長い指が何度も何度も割れ目を突き上げてきた。
 指先が膣奥に触れるたびにあたしの体はずり上がって、海に一度も浸かっていないのにヌルヌルに濡れた肌を男に擦り付ける。まるで大波がぶつかってくるような快感に恥ずかしげもなく声を漏らし、バックから犯されているような気分で腰をくねらせる。体の奥で沸き起こる疼きに愛液を噴き出し、水着をぐっしょり濡らしてしまうと、不意に異様なまでの恥ずかしさを覚えてしまう。
 ―――みんなに選んでもらった水着が……
 女としての最後の思い出に、と買わされた水着が収まりの着かない愛液の滴りを受け止めているかと思うと、明日香やみんなの顔が脳裏に浮かび、男に愛撫されているところを見られているような錯覚を覚えてしまう。
「んん、んん、んんんんん……!!!」
 その幻想を振り払えないまま、あたしは男の体にしがみつき、汗の味のする胸板へ唇を押し付けていた。充血して敏感になっている牝肉を擦り立てられ、快感に溺れて忘れ去ろうとすればするほどみんなに対する罪悪感や羞恥心が昂ぶり、それに比例するように愛液の量は増していってしまう。
「こんなの……我慢、出来ないぃ……あ、あたし……んウッ!…ア…声が……あんぅ……はぁああああっ!」
「ワオッ! 締め付けがスゴいよ。ジャパンの女の子は何人も食ってきたけど、ここまでスゴいのは初めてだぜ」
「い、言っちゃ…ヤダぁ……言わないでぇぇぇ!!!」
 何を聞いても恥ずかしさを感じる言葉にしかならない。指のストローク海苔済みに合わせて腰をゆすり、波の音にも負けないほどヴァギナを鳴らしたあたしは、男の体に手を突いて汗を吸った髪を跳ね上げるように体を伸び上がらせた。
「あたし、もう、もう、ふ…ふあっ、ふぁあああ、あうぅん…あうぅぅぅん…もぉ…もぉ……ダメェ!!! あ、あ、あ、あ――――――――――っっっ!!!」
 男の固く脈打つペ○スの上へ腰を下ろし、あたしは一気にオルガズムへと駆け上って行く。膣の中でカギ状に折れ曲がった指へ何重にも肉ヒダを絡みつけるように締め付け、背骨が折り曲がりそうなほど後ろへ仰け反らせる。水着でも抑えられない震えに乳房が揺れ、青い空に向けてノドを震わせる。
「は…は……ぃ………ん……ぁ………ぁた…し……んッ………」
 海のど真ん中で達したせいで開放感が増したのか、指でイかされただけとは思えないアクメに全身から一気に力が抜け落ちていく。唇を閉じられないほど押し寄せる絶頂の痙攣に身を任せて男の胸へと崩れ落ちると、逞しい腕に抱きかかえられて体を起こされ、あたしの口内を貪るように濃厚な口づけを押し付けられてしまう。
「んっ……んむ……ふぅ……んん………」
 ―――口の中をかき回されるのが…気持ちいい……
 強い南国の日差しで火照って何も考えられない頭は、体の疼きに任せて男の体へ腕を回してしまう。お互いに汗でヌルヌルになった体をすり合わせ、唾液がアゴへと伝い落ちるぐらいにディープなキスを繰り返す。
「あ………」
 あたしの蜜壷をかき回していた男の手が、あたしの背中を這い上がる。ねっとりと蜜をまとった指先に背中の窪みをくすぐられて思わず顔を上げてしまうと、突き出した舌から唾液の糸が伸び、大きな雫になって切れるのと同時にあたしの胸の谷間へと落ちてった。
「今度はユーがミーをエレクトさせてくれないか? このバストで」
「……………」
 あたしが落ちかけているのを嬉しそうに見つめる男の言葉に逆らえない。あたしはマロ美出たお尻を突き出すように男の体を滑り降り、両足の間へ体を治めると、内側から押し上げられてゴムが張り詰めているビキニパンツに手を掛けてズリ降ろした。
「う…わ……」
 ソレを見た瞬間、あたしの中で何かが壊れた。
 想像以上に大きい……今まで巨根と言われるおチ○チンに犯された事は何度かあるけれど、記憶の中にある一番大きいものよりも一回りほど上を行っている。太さも、長さも…さすがに固さではそれほどではないけれど、固いゴムのように中に芯のあるしなやかな弾力のペ○スは、まるで未知の生物のようにあたしを誘おうとしていた。
「スゴい……こんなに大きいの、初めて……」
 トロンと蕩けた目つきでペ○スを見つめていたあたしは、両手でペ○スを包み込む。そしておもむろに根元へ唇を吸い寄せると、舌先をチロチロと動かしながら先端へ向けて舐め上げていく。
「オウ……プ、プリティーな顔して…男を喜ばせるテクは一人前じゃないか……」
 言葉を聞くまでもなく、男の喜び様はペ○スから伝わってくる。それを感じ取って気を良くしたあたしは先端に辿り着いた舌先で、裏筋から射精口への縦の筋を何度も往復し、くびれたカリ首を唾液で濡れた親指と人差し指の輪でめくるように擦り上げた。
「本当に…スゴい……これで射精したらどうなるんだろ……」
 使い込まれた色をした亀頭を絡みつかせた五本の指で丹念に磨き上げ、大きく口を開いてしゃぶりつく。どこか嬉々としてペ○スを咥えている自分に困惑を覚えながらも、唇をすぼめ、舌を蠢かせるたびに頭の中に靄が掛かったように、潮と精の味のする性器に夢中になってしまう。
「ふふ……こんなにおっきくても、感じるのは一緒なんだ……」
 血管の浮かぶ肉茎を少し強めに握り締め、絞り上げるように扱く。さすがに痛いのか、それとも苦しいのか、真っ赤に充血して脈動するペ○スへさらに唾液をまぶし、舌の上や口内に擦り付けるように顔を前後にゆすりたてる。
「ンんっ、ん、あぁン……はぁ…ジュルッ……んっ…ふぅ…んむぅぅぅ……」
 くぐもった息が鼻から漏れ、前髪が揺れる。汗を吸って肌に張り付く髪を掻き揚げ、いつしか夢中になって口淫を繰り返していたあたしは、とても根元まで加えることの出来ない外人のペ○スの大きさに眉根を寄せながらも口と手を満遍なく使って丁寧に扱いていく。
 口の中に溢れる先走りの量と濃度が増し、上目遣いに伺う男の顔にも射精を堪える苦悶の表情が浮かんでいる。先ほどまで流暢に喋っていた口は引き結ばれ、あたしがひと舐めするたびにアゴを突き出し、張り詰めた肉棒の表面に射精の予兆を知らせる痙攣が走る。
「そういえば…あたしの胸でして欲しいのよね……」
 アゴがつかれ始めたあたしは顔を上げ、ニチャニチャと音を響かせて手の平で男のペ○スを弄ぶ。あたしのノドの奥で何度も締め付けられた男根は今にも達してしまいそうなほど傘を開き、唾液まみれの射精口をパクパクと開閉させている。そんな小さな鈴口に指の腹を当てて左右へ割り開くように刺激を加えると、男はボートの淵から頭を仰け反らせ、震える腰を突き上げてきた。
「―――――、―――――――――!!!」
 口から迸るのは日本語ではない。ペ○ス弄りに夢中になっていたあたしの耳では何を言っているのか聞き取れない。それなら気にする必要もないと、あたしはビキニの胸元をクイッと引っ張った。
「あんまり胸でしたことは無いんだけど……」
 と言いながらも、何故か止める気に離れない。丸々と膨張した乳房を必死に押さえ込むカップの間、ブラと同じように真ん中へ寄せ上げられて密着した谷間の下側へペ○スの先端をあてがうと、あたしは体を下ろしていく。
「――――――――――――――――――――――!!!」
「んっ……ものすごく脈打ってる……あッ…先っぽ……んムッ……」
 胸の谷間を太いペ○スに割り開かれ、カリ首に擦られる。さすがにペ○スが長く、根元を挟み込むようにペ○スを胸の間へ治めると、真っ赤に腫れ上がった亀頭があたしの顔へ向けて飛び出してくる。それを舌で絡め取り、唇をくびれに吸い付かせて丹念に嘗め回すと、左右の膨らみを水着の上から自分の手で掴み、こねるようにペ○スを挟み込む。
「んアッ……あたしも…感じちゃ…う……ンンッ、チュ、んあっ、スゴいの…これ……気持ち…いいよぉ……」
 顔の前を行ったり来たりする亀頭に興奮の熱を帯びた吐息を吹き掛けながら、あたしは体を上下に動かす。全体が唾液にまみれた男根は、まるであたしの胸を犯している様に柔らかい膨らみに扱き上げられる。水着がガイドラインになり、胸の間から逃げられないヌルヌルに濡れたペ○スは谷間に挟まれたまま暴れ回る。谷間の奥を擦り上げたかと思うとニュルンと滑って亀頭が唇から外れ、それを追いかけて首を伸ばすと音を立てて白い物が混じった先走りをすすり上げる。
「もう…逃げちゃダメじゃない。あ……んプッ、ンッ、あ……んむぅ!!!」
 自分のかんじる胸を遣って男を追い詰める高位に没頭していると、不意に腰を突き上げ、太いペ○スがあたしの口の中を埋め尽くす。
 吐き出せない……口内から唾液が押し出され、代わりにオスの臭いが充満してくる。頭を押さえつけられ、大きく開かされた唇へ乳房ごとペ○スを突きいれられたあたしは、もうすぐそこにまで近づいている精液を受け止める事になるおぞましさを感じる一方で、口から鼻抜ける性臭にどこか陶酔めいた感覚を覚えてしまい、されるがままに唇を犯されるのを受け止めてしまう。
「オウッ、オウッ、オウッ、オウッ、オ…オウウウウウゥゥゥウウウウウッ!!!」
「ん……―――――――――っっっ!!!」
 男の乱暴な動きに、ビキニが中央から左右へと引きちぎられる。そして胸の谷間から逃れたペ○スは勢いよくあたしの唇へ突き刺さり、濃厚な白濁液を口の中めがけて噴き上げた。
 まるでペ○スの大きさに精液の量が比例するかのように、男の精液は次々と吐き出され、あたしの口の中を埋め満たして行く。あたしは唇を白く濡れ汚しながらも、どこか恍惚とした表情で精液をノドを鳴らして飲み下す。生臭い精液の臭いは鼻やノドだけではなく頭の中にまで充満し、ノドに絡みつく粘液が流れて行くたびに、露わになった膨らみに痙攣が駆け巡ってしまう。
「ハァ………いっぱい射精したね。熱いのいっぱい……」
 唇から溢れる精液を指ですくい取り、また唇へと運んで舐めとりながら体を起こす。
「次は…その……入れちゃっても…いいんだよね?」
 言葉にするとちょっと…いや、かなり恥ずかしい。それでも荒い息をつきながら仰向けでぐったりしている男同様、萎えかけているペ○スに手指を絡みつかせてしまう。
 ―――恥ずかしくて…ものすごく嫌なはずなのに………そんな自分に、スゴく興奮してる……
 ペ○スを触ってるだけでイきそう。精液の臭いを嗅いでるだけでイきそう。手の中でペ○スが固さを取り戻すのを感じるたびに、乳房が張り裂けそうなほど疼いてしかたがなく、ビキニの中には熱気を撒き散らす熱い愛液が溢れかえっている。
 ―――欲しい……
 見ているだけじゃ我慢できない。俯いてペ○スから視線をはずしても、頭の中ははめる事しか考えられなくなっている。
 狭いゴムボートの上で右足をビキニから何とか引き抜く。内股は膝までびっしょりと濡れていて、もう前戯も必要ないぐらい準備が整っている。きっと太くて長い外人サイズでも、咥えこめそうなぐらいに……
「あ…んんっ……あたし…んッ! ほ、ホントに…入れちゃいそう……」
 男の腰の上に跨り、手にしたペ○スの先端で割れ目をなぞり上げると、ピチャピチャと卑猥な水音が響く。今にも亀頭と溶け合ってしまいそうな濡れぐらいに、恥じらいを覚えずにはいられない。それでも性欲を抑えることが出来ないあたしは、ゆっくりと腰を沈めていく……そんな神経を集中している時に、いきなり後ろから声を掛けられてしまう。
「相原く〜ん、いきなり根元までいったらアソコが壊れちゃうから慎重にね〜」
「ひああああっ!? み、美由紀さん!? なんで、なんでぇ!!?」
 ボートの傍には誰もいないはずだった。……が、もう一艘のゴムボートでもう一人の外人とSEXしていた美由紀さんが、振り向いた先に何故かいた。


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