Xchange紅一点!〜たくやの周りはみんな♂〜(1R・2R) −2


CASE2:永田舞子と痴漢バス



 ―――あぁ……バスが行っちゃった……
 結局いつもどおりのギリギリの時間に家を出る事になり、コートを着るのももどかしくバス停まで走ってきてはみたものの、バスは無常にもあたしを置いて走り去ってしまう。その後姿が離れていくのをジッと見つめてから遅刻確定のショックでガックリ肩を落とすと、あたしは右手首の腕時計とバスの時刻表とを見比べる。
 今さっき出たばっかりだから、次のバスまで時間がある。ううう、こんな寒空の下で一人で待ちぼうけだなんて……軽く走って火照った体が急速に冷え出すのを感じながら、両手とカバンを脇の下に挟み、太股まで覆うニーソックスを履いた両足を擦り合わせる。
 こんな事なら一限目をサボって明日香と続きを……と、あれこれ口に出して言えないような妄想をあれこれ考えながら大きくため息を突くと、突然、あたしの目が背後から伸びてきた手の平に覆われた。
「だ〜れだぁ♪」
 その声には聞き覚えがある。あたしは少し驚いた胸をなだめながら、顔を覆う冷たくなった相手の手指に自分の手を重ね、「舞子ちゃんでしょ」と振り返りながら名前を呼ぶ。
「あったりぃ〜♪ えへへ、お姉様、おはようございま〜す♪」
 うん、おはよう。舞子ちゃんは朝から元気だね。
「だって朝からお姉さまに会えたんだもん。舞子ね、今日はお姉さまに一秒でも早く会いたかったんだぁ〜♪」
 あたしに?……そ、それはちょっと嬉しいかな。舞子ちゃん、可愛いから慕われて嫌な気は全然しないし。
 二つ下の後輩の舞子ちゃんは、宮野森学園内でもアイドルのような存在だ。子供っぽい性格と小柄な体つき、それに少し幼さの残るかわいいマスクと、人の目を惹きつけるだけの魅力がある。けれど出るところはしっかり出て引っ込むところはしっかり引っ込んでいて、見た目とは裏腹に結構なボリュームのある膨らみがグイグイ背中に押し付けられて……男の身体だったら、股間の一部が大暴走していたところだ。
 だけど舞子ちゃんには男性恐怖症と言う心の病がある。おかげで誰とでも気楽に付き合えるわけではないけれど、あたしは男の身体と女の身体を行ったり来たりしているせいで、男子生徒(?)の中では唯ひとり「お姉様♪」と呼び慕われていた。しかも女同士だと舞子ちゃんは結構積極的で、肌を重ねた事も一度や二度ではない。男の身体の時にも明日香に隠れてこっそり……なのだったりする。
 それにしても今日は朝からハイテンションで身体を擦り付けてきている。ムニュムニュと背中で舞子ちゃんに膨らみが押しつぶされる感触にはたまらないものがあり、お尻に押し付けられる硬い感触もスカートを今にも突き破りそう…………って、ちょっと待ったぁ!
「? お姉様、気持ちよくなかったですかぁ〜?」
 いや、気持ちよかった。舞子ちゃんてばちゃんと成長してて……じゃなくて、問題はあたしのお尻に当たってるそれ、それぇ!
 舞子ちゃんの甘い抱擁を振りほどいて体を離すと、あたしは舞子ちゃんの股間をビシッと指差した。
「これは………やだぁ、お姉様ってば。分かってるくせに、そんな事を舞子に言わせるなんてぁ……は、ハズかしいですぅ………♪」
 じゃあ……まさか、舞子ちゃんにも本当におチ○チンが………!?
「は〜い♪ これはきっと、お姉様ともっとも〜っと親密になりたいってお願いしてた神様がプレゼントしてくれたんですぅ〜♪ だ・か・らぁ〜……」
 頬を赤く染めた舞子ちゃんは背中にかかる長い髪の毛を指先でイジイジ弄び、なにかの言葉を言いよどむ。なんど言葉を詰まらせただろうか、大きな深呼吸を繰り返して「よしっ」と決意を固めると、熱のこもった視線であたしをまっすぐに見つめながら、
「学園に着いたら……お姉様の時間を舞子にもらえませんかぁ〜? あの……舞子、今のままだと放課後まで我慢……できそうに…なくて……」
 だんだんと尻すぼみになる言葉の代わりに、舞子ちゃんはコートのボタンをハズし、スカートを捲り上げて行く。ほんの少し前の明日香と同じ行為をしながらも、つま先から下腹部を覆う黒いストッキングに覆わずゴクッと喉を鳴らしてしまい、他の誰にも見られていないだろうかと車道に面した歩道へ視線をめぐらせてしまう。
「やん……今は舞子だけを見て……舞子のおチ○チン、お姉様のためのおチ○チンなんだからぁ………」
 車道に背を向けたあたしへ、スカートめくりを中断した舞子ちゃんが抱きついてくる。おかげで誰にも舞子ちゃんのアレを見られることはなくなったけれど……どどどどうしよう、あたし、思わず腕を回して抱きしめ返しちゃったんだけど。
「お姉様……うれしい………♪」
 あたしの背中へ回した腕に力を込めると、舞子ちゃんは下腹部を強く押し付けてくる。しっかりと見なかったせいで、あの黒いストッキングの下でおチ○チンがどうなっていたのかをあたしは確認できていない。それでも確かな硬さを持った存在がショーツにつつまれたあたしの恥丘へ押し付けられ、グイグイと突き上げてくる。
 そんなに擦り付けられたら……あたしも変な気分になってきちゃう………
 ここは拒むべきなのだと理性が告げているけれど、舞子ちゃんにグリグリってされると腰の奥から蕩けそうになるぐらいに甘い疼きが沸き起こってくる。あたしを犯したい……そんな気持ちの詰まった舞子ちゃんの童貞ペ○スに次第にあたしの気持ちも突きほぐされてしまい、もしこの時、後ろにバスが到着しなかったらどうなっていたか……
「続きは学園で……舞子のおチ○チンの初めても貰ってくださいね、お姉様……♪」
 その言葉をきっちり断りきれず、あたしは舞子ちゃんに腕へ抱きつかれてバスへと乗り込んだ。―――そしてすぐに、このバスが予定の時刻よりもずっと早い時間に到着した事に気付いた。
「ひッ………!?」
 後悔した時には遅かった。
 バスの車内ではあられもなく服をはだけた何人もの女性が思い思いの場所で男性たちに犯されていた。OL風の女性がブレザー姿の学生と一人掛けの座席で向かい合って抱きしめあい、人妻らしい色気のある女性はつり革に捕まって背後から犯され豊満な乳房を震わせている。一番後ろの座席では二人の女子学生とサラリーマンらしき三人に男が半裸の身体を絡ませ、快感を貪りあっている。
 喘ぎ声が幾重にも重なり合って淫らな響きを産み、あたしと舞子ちゃんの全身に絡み付いてくる。震える足は逃げる事も忘れて動かなくなり、その間に背後では乗車口が音を立てて閉まり、逃げ道そのものが塞がれてしまう。
 よりによって舞子ちゃんと一緒に痴漢バスに乗り込んじゃうなんて……舞子ちゃんに擦り寄られて少し気分が浮ついていた事を今さら悔やむけれど、今心配しなければいけないのは別の事だ。このままじゃ二人とも、学園に着くまでおもちゃのように犯されてしまうのだから……
「お…お姉様ぁ………」
 怯える舞子ちゃんの肩をあたしは少し強めに抱きしめる。わずかに震えは収まるものの、おなかの出た中年サラリーマンが今の今まで別の女性を犯していたドロドロに汚れたペ○スを扱きながら目の前にやってくると、震えは一段と強くなってしまう。
「お嬢ちゃんたち可愛いねぇ。ほら、こっちおいで。おじさんが可愛がってあげるからさ」
 こ、こら待て。一人であたしたち二人に手を出すつもりか!?
 そりゃまあ痴漢バスでは早い者勝ちが不文律。乗車口で驚き戸惑っている女性には先に手を出した人の方が優先権がある。……が、今回は舞子ちゃんがいる以上、あたしも流されるままに犯されるわけにはいかなかった。
「い…いやぁ………!」
 男性恐怖症の舞子ちゃんにとって、こうして股間を出した男性に迫られる事は恐怖の対象でしかない。腕を指先額込むほど強く握り締められ、舞子ちゃんの怯えの気持ちが伝わってくると、反射的にサラリーマンの手を払いのけていた。………が、男性は気分を害した様子も見せずにさらに一歩、そそり立つペ○スを突き出してあたしたちへと近づいてくる。
「怯える事はないんだよ。終点までおじさんがたっぷり犯し抜いてあげるさ……それに少しぐらい抵抗してくれた方が、こっちも楽しめるしね」
 想像以上の強敵だった中年サラリーマンに怯んだ隙に、今度はしっかりと手首を掴まれてしまう。
「無理やり犯されるのが好みかい? なぁに、安心したまえ。あと二人犯すぐらい、造作もないからね……」
 そんな事を言われると、舞子ちゃんが男嫌いになったわけもわかるというものだ。それでも捕まえられた手首を振りほどく事が出来ず、ズイッと迫ってきたおじさんのかなり大きいペ○スの先端が舞子ちゃんにエッチさせてあげる約束をしたばかりの下腹部に押し付けられてしまう。
 ………あ、そうか。
 何故こんな事を忘れていたのか……あたしは唇を奪おうと接近してくるおじさんの顔の前に空いている方の手をかざして止める。
 最後の抵抗かとその手を横へとサラリーマンのおじさんが押しのけるけれど、その時にはもう、あたしの唇は舞子ちゃんの唇へと押し付けられていた。
「んゥ………!」
 ためらう事無く、あたしの舌は怯えた舞子ちゃんの舌を絡めとり、上を向いた唇へ唾液を流し込む。むせる舞子ちゃんがそれを吐き出しても構いはしない。男性の腕を払って舞子ちゃんを離さない様に抱きしめると、そのまま手近な手すりに押し付け、黒いストッキングに包まれた太股の間に膝を割り込ませる。
「おいおい、二人はレズだったのかい?」
 残念でした……こんな格好してるけど、この子は男の子よ?
 舞子ちゃんが溺れてしまうような濃厚なキスを続けながら、あたしの手はガクガクと体を震わせている舞子ちゃんのスカートを捲り上げる。一気にはめくらない。太股を撫でるようにゆっくりと時間をかけ、思わず目を凝らしてしまっているおじさんや他の女性を犯しながら様子をうかがっている男性たちの注目を十分に集めてから、舞子ちゃんの股間をさらけ出す。
「ひゃんッ! や、ァ……恥ずか…しいですぅ……お…お姉様ぁ……」
 恥ずかしいと口に出して言うけれど、舞子ちゃんの抵抗はそれだけだ。見られることに恥じらいは感じているようだけれど、あたしのする事を拒否する様子はなく、ただそれ以上は何も喋らずにバスの外へ顔を背けてしまう。
 ふふふ……まさか“男の子”まで犯しはしないわよね。そう言う趣味の人、今ここにいる? 先に言っておくけど、この子はあたしの“もの”だからね♪
 あたしの膝に下から押し上げられてはいるものの、舞子ちゃんのおチ○チンの存在はバスの車内にあっという間に広まって行く。
 「女装した少年」と言う立場ならひどい事をされる心配はなくなるだろう。あとは……少し早くなってしまったけれど、あたしが舞子ちゃんに犯されれば……
「はぁ……んん……お、お姉様………は、あぁ……くぅン!」
 手を出すつもりのなくなったサラリーマンは空いている女性へと向かい、あたしは車内から奇妙なカップルを観察する視線を感じながら舞子ちゃんの体をまさぐっていく。
 逸らされた顔とコートの襟との隙間から覗くうなじに優しく吸い付くと、舞子ちゃんの反応を感じながら舌を滑らせる。まだ戸惑いはあるモノの、大勢の男性に見られながらのエッチに舞子ちゃんの感度は異常なほど昂ぶっていて、まだ軽いペッティングだけなのに舞子ちゃんの必死に堪える吐息があたしの耳に届いてくる。
 それでもまだ拒否しないと言うことは、あたしをこのまま受け入れてもかまわないということだ。舞子ちゃんの言葉をそう捕らえたあたしは、ブレザーの胸元から右手を滑り込ませ、ブレザーに包まれた膨らみを大きく円を描くようにこね回す。そしてもう片方の手を後ろからスカートの内側へと忍ばせると、ストッキングの端に指を引っ掛け、お尻を覆うショーツごとズリ下ろしてしまう。
「やッ………んッ、んんッ、お姉様の指が……ん……あぁ………!」
 走るバスの振動を感じながら舞子ちゃんの体をまさぐっていると、まるで本当に痴漢をしているようないけない気分になってくる。……だけどそれは舞子ちゃんも同じ。あたしが弾力のあるヒップをこね、ブラウスの上から乳首を指先で掻き毟ると、恥ずかしさと快感の中で理性が蕩けてきたのか、太股と密着している舞子ちゃんのおチ○チンにドクンドクンと血液が流れ込んで行く。小さな唇からは切なげな吐息が零れ落ち、年下の少女は頬にほつれた髪をかからせながら、今までに見せたことのない表情をのぞかせ始める。
 もう十分かな……冬の寒さで冷えてしまった指先でお尻の谷間を浅くなぞるたびに舞子ちゃんは身体を無意識に強張らせる。その反応に気をよくしたあたしは膝を上げ、腰にひねりを加えて太股で舞子ちゃんの股間を刷り上げてしまう。
「はぁ…あぁぁ……へ、変な…感じ……」
 舞子ちゃんの表情は男の子の気持ちのよさにまだ困惑を捨てきれないでいた。もうあたしの足にも伝わってくるほどおチ○チンを脈打たせ、今にも感極まってショーツとストッキングの中に放ってしまうのではないかと、そんな予感さえ覚えてしまう。このままでは時間の問題だろうと……そう考えたとき、あたしは舞子ちゃんの耳元に小さく囁いていた。
「えっ……で、でもぉ………」
 恥らいためらう舞子ちゃんに言う事を聞かせる為に、ストッキングの中で蠢かせていた手でお尻にキツく指を食い込ませる。
「ひゃあん!」
 細身の身体が伸び上がり、長い髪の毛が跳ね上がる。周囲から「コートが邪魔だ」と目でものを言っている男たちの視線を意に介さず、あたしに抱かれる為に綺麗にされてきたヒップを容赦なくこね回す。それに飽きると冷たい指先をアナルのすぼまりに伸ばし、舞子ちゃんが表情を強張らせるのを間近に見つめながらヒクヒクと震えてる陰嚢を太股で押し上げる。
 そこだけ男の子になってしまった股間は、もちろん急所そのもの。ニーソックス越しに二つのコロコロしたものをゴリゴリグリグリしてあげると、痛がっているのか感じているのか分からない複雑な表情を浮かべて舞子ちゃんは腰をビクンと跳ね上げる。
「は……ゃ………ぁあぁぁ………!」
 白い喉を反り返らせ、アゴを突き出した舞子ちゃんの唇から唾液が溢れる。いくらかはあたしのも混じった唾液に唇をつけると、だらしなく開いた舞子ちゃんの唇まで小さく音を立てて吸い上げていく。
「ん…んッ……ッ、ふぅぅぅ………!」
 大勢の男性の嘗め回すような視線を全身に受けながらのあたしとの甘い抱擁は、明らかに舞子ちゃんの性感帯を花開かせていた。喜びと拒絶の狭間で小柄で柔らかい体は痙攣を繰り返し、焦点のぼやけた瞳に目蓋を静かに伏せるとあたしの首へ腕を回して濃厚なキスをせがんでくる。ただ、快感に溺れる事で痴漢バスの中にいる男性の姿を頭から追い出したいのだろう……だけど、まずはあたしが言ったこと格好をしてもらわないと、これ以上は……
「そんな……あんな格好、いくらお姉様でも………」
 じゃあ、あたしは他の人の所に連れてかれちゃうかも。そしたら……おチ○チンを勃てちゃってるけど、こ〜んなに可愛い舞子ちゃんが放っておかれると思う? お尻でもいいって人は大勢いるからね、このバスの中。あたしも初めて乗り込んじゃった時、前と後ろ……両方一片に犯されちゃったんだよ?
「お姉様……そんな目に………」
 だから選んで。男の人にお尻を無理やり犯されちゃうか、それとも……
 今のやり取りでなんだか舞子ちゃんを見ている視線があたしの方へ集中したような気もするけれど、背筋が震えるほどの興奮を抑えようがない。早くしてくれないとあたしの方が先に我慢できなくなって、舞子ちゃんを押し倒して逆に犯してしまいそうな気分だ。……でも、それもいいかもしれないと考えていると、
「……分かり…ましたぁ……お姉様が…そこまで言うんなら舞子………」
 舞子ちゃんは恥じらいに頬を染めながら、あたしの腕の中で体の向きを変え、背中を支えていたポールを両手で握り締めた。その視線が向いているのは、すぐ前の座席で男性の腰に跨っている女性で、すぐに俯いてしまった舞子ちゃんの肩に手をおいたあたしは、その場に屈みこんでお尻を後ろへ突き出させた。
 そしてコートを、次いでスカートをめくり上げると、半分下ろされかけた黒いストッキングと白いお尻だけをむき出しにした下半身と言う絶妙のコントラストを描く光景があたしの目の前に姿を現した。
「み……見ないでぇ………お姉…様ぁ………ひあっ!」
 舞子ちゃんの涙交じりの懇願を無視し、あたしは今まだストッキングに包み隠されたままの股間の膨らみへと指を滑らせる。布地の上からでも絶妙の弾力で指先を押し返す陰嚢を両手で優しくなでまわしてあげると、下腹部に押し付けられるように勃起しているおチ○チンがあたしに見られて喜ぶかのようにビクビクと脈動する。
「おい見てみろよ。あいつ、下着まで女物履いてるぜ」
「ショートの子の趣味じゃないのか? どっちにしても……なあ?」
 下半身を露出した事で、男装少年と思われている舞子ちゃんに注目が集まり、様々な推測が何人もの女性の喘ぎ声に混じってまことしやかに囁かれる。まるで変態のように扱われている舞子ちゃんは唇をキュッと引き結ぶと、両腕の間に顔を入れ―――
「はぁあぁあああっ!!!」
 あたしが股間へ舌先を滑らせた途端、舞子ちゃんの下がっていた頭と押し殺していた声が跳ね上がる。本当なら割れ目……と言うより舞子ちゃんの場合は縦筋がついていた場所を刺激したのだ。まだ感覚的に女の子が抜けきっていない体がストッキング越しの軽い刺激にも鋭敏に反応を返し、初射精を迎えたくてウズウズしているペ○スを震わせる。
 本当に……タマタマ袋がこんなにプニプにしてるし。舞子ちゃん、このままストッキングの中に射精してもいいんだよ? 我慢せずに、みんなに見てもらいながら放っちゃったら?
「イヤァ! あっ…あうゥッッ! お姉様……舞子の、舞子のおチ○チン……初めては、もらってくれるって言ったのにィ!!!」
 舞子ちゃんの童貞はちゃんともらってあげる。……そう説明するけれど、舞子ちゃんは激しく首を振りたくる。
「初めて……初めて出す精液……舞子の想いがいっぱい詰まった精液を……お姉さまに貰ってほしいのぉ……!」
 それって射精未体験ってこと? 明日香でも夢精してたのに……じゃあ、舞子ちゃんのおチ○チンには初体験したくてウズウズしてる精液がいっぱい詰まってるんだね♪
 胸を締め付けられるような喜びに背筋を震わせながら、あたしは陰嚢の裏側をくすぐるように舐めつつストッキングを押し上げている舞子ちゃんのおチ○チンへと指を滑らせる。
 大きさは明日香よりも少し小さいだろうか……まだ未成熟とも思える適度に柔らかいペ○スを人差し指と薬指とで挟んで根元から先端へ向けて擦り上げていく。おチ○チンに駆け巡っているであろう血液を押し上げるように圧迫しながらカリ首に達すると、性器の向きにあわせてまっすぐ伸ばしていた中指を曲げてストッキングの上から亀頭を摺りたてた。
「はぁあああぁ!!! お姉様、ダメェ、そこはダメェ!!! イっちゃう、舞子イっちゃうぅぅぅ〜〜〜!!!」
 刺激を加えたばかりだというのに、射精するのはまだ早い。あたしはもう片方の手で暴れまわるおチ○チンの根元をギュッと締め付け、射精感を駆け上ろうとしていた精液を無理やり押し止めてしまう。舞子ちゃんは急速に股間から昂ぶるモノが何であるかは分かっていたようだけれど、すぐに喉を詰まらせ、お尻をくねらせ太股をすり合わせ、射精したいのに射精できない苦しさに身悶えし始める。
「ああ、やッ、なんで……舞子のおチ○チン、が……ハァ、ハァ、アアァ………!」
 そんなに可愛い声出しちゃうと回りの注目を浴びちゃうのに……そんなあたしのアドバイスも、射精させてもらえず軽く困惑している舞子ちゃんの耳には届いていない。一方的に女性を犯す痴漢バスの中では珍しい女装ショタっ子……と認識されている舞子ちゃんへの逆レイプまがいの痴女行為に、いやがうえにも視線が集中してしまう。それが……あたしの興奮へ摩り替わるとも知らずに。
「はうゥん! ダメ、それダメェ!!! 舞子のおチ○チンが、あ…ああぁああああっ!!!」
 根元を締め付けたまま、ストッキングの上からの愛撫は続く。三本の指で亀頭の根元と先端を丹念に弄び、鼻先をぷっくり盛り上がった玉袋へと押し当てて女の子とも男の子とも言えない芳醇な香りを胸いっぱいに吸い上げる。ついには我慢できずに鼻を中途半端な位置で止まっているストッキングに引っ掛けて射精したくてキュッとすぼみあがっている陰嚢を露出させ、たっぷりと唾液を溢れさせた口内に一個ずつ大切なタマタマを頬張ってしまう。
「イヤ、イヤァアアァァァアアアアッ! お姉様、それ、ダメぇ〜〜〜〜〜〜!!!」
 あたしの親指にしっかりと射精管を抑えられたまま下半身を責め抜かれ、長い髪を振り乱して泣き喘ぐ舞子ちゃん。生まれて初めて味わう射精欲求を限界まで昂ぶらされたおチ○チンはあたしの手を跳ねのけんばかりに脈動を繰り返していて、黒いストッキングの一部分だけが精液の代わりにあふれ出る先走り液で次第に湿り気を帯びて行く。
「手を、離して、お姉様ぁあああああああああッ!!!」
 そんなにイきたいんだ。お尻をこんなに振って……はしたないと思わない?
「だって、我慢…が……もう我慢がぁ……あ…ぁ………!!!」
 これ以上押さえつけていたら舞子ちゃんの気が狂うかもしれない……限界を感じ取ったあたしはそれでもペ○スの根元をしっかり指で抑えたまま、やっとストッキングの正面に手をかけ、引っかかっているおチ○チンからショーツごとズリ降ろす。
 だけど一瞬でも締め付けを緩めれば、舞子ちゃんのおチ○チンは暴発してしまいかねない。慎重に、いっそストッキングとショーツを破り裂いてしまいたい衝動を抑えながら、膨れ上がった仮性包茎のおチ○チンを露出させると……あたしは舞子ちゃんの足を開かせるとその間に身を入れ、頭上でヒクヒクと震えているおチ○チンへと舌を伸ばした。
「ッ――――――――――――――――――――!」
 顔を真上に向けて舞子ちゃんのおチ○チンの先っぽを咥えると、あたしは精液を押さえつけていた指を離す。―――次の瞬間、射精欲求を解放され、同時に先っぽにあたしの舌と口内の粘膜とで刺激を受けたおチ○チンから、水道の蛇口のように精液が迸り始めた。
「――――――ぁぁぁああああああああああああっ!!!」
 舞子ちゃんの初精液があたしの口に……絶叫とともに解き放たれた精液は、まっすぐ伸びたあたしの喉にストレートに流れ込んでいく。溜めに溜めた精液はスゴく濃厚で、とても簡単に飲み下せるものじゃない。咽るあたしの唇からあふれ出し、慌ててリボンタイを引き抜いてブラウスを開いた胸元にまで喉を伝って滴り落ち、ふくよかな胸の谷間にまで流れ込んでいく。
「とまら…ないぃ……お、お姉さまのお口に、ビュクビュク、き、汚いのを、出してるのにィ………!!!」
 悲鳴のようだった舞子ちゃんの声が、次第に強烈な絶頂に酔いしれるものへと変わっていく。緊縮した太股を震わせ、中心を精液が突き抜けるペ○スを脈打たせながら喉に絡みつく白濁液をとめどなくあたしの口内へと噴き続ける。
 そんなおチ○チンを苦しい体制で必死に吸い上げながら、あたしは舌を蠢かせる。舞子ちゃんの精液であふれかえる口の中で射精が収まりつつあるペ○スの皮をめくり上げると、乱暴に扱ってしまった根元を扱きながら“男の子”の弱い場所を嘗め回した。
「あああああ―――ッ! お、お姉様ぁ〜〜〜〜〜〜!!!」
 一際太い精液があたしの喉に目掛けて撃ち放たれる。思いがけない衝撃にむせ、唇から熱い精液の塊があふれ出すと、興奮の火照りを帯びていた胸元を次々と溢れる白い粘液がドロドロに汚していく。
 はぁ……こんなにいっぱい………時間をかけて口の中のものを全部飲み尽くてから、あたしは舞子ちゃんのおチ○チンを口から離す。射精直後から刺激を受け続けたおチ○チンはまだまだ十分硬くなっているけれど、強制的に射精を堪えさせられていた舞子ちゃん自身は力尽き、ポールにすがりついたままその場にひざまずいてしまう。
 舞子ちゃんの精液、スゴく濃くって………思わず「美味しかった」と言ってしまいそうになったのを慌てて堪える。それじゃまるで痴女か何かのようで……あたし的にはよろしくない。だけど行き場のない興奮をバスの中にいる他の誰にでもなく、目の前で肩を上下させて喘いでいる後輩の女の子へと向けてしまい、背後から抱きつくとブラウスに包まれた乳房を揉みしだきながら首筋に唇を押し付けてしまう。
「ああぁ……もう……舞子……ァ……ンうゥゥゥ……」
 バスの中には、SEXをやめてあたしたちを見つめている人たちも現れ始めている。一瞬、その事を舞子ちゃんに教えてもっと恥ずかしがらせてみたくもなるけれど……今はもう、あたしは朝から続く興奮の渇きをおチ○チンで癒す事しか考えられなくなっていた。
「や……お、お姉様………?」
 あたしは舞子ちゃんを乗車口の階段に腰掛けさせる。そして上半身を押し倒して後ろに手を突かせると、走っているバスの扉へ背を向けて、まだヒクッヒクッとしゃくりあげているおチ○チンの上へ跨っていく。
「あっ………♪」
 初めての精液はお口で味わって……今度は下のお口で舞子ちゃんのおチ○チンを味わってあげる………♪
 あたしの唾液と舞子ちゃんの精液でドロドロのおチ○チンが、喜ぶように硬くなっていく。それをはした愛と思ったのか、赤らめた顔を横へ背けてしまう舞子ちゃんにあたしは微笑みかけながら、スカートをめくり、ショーツを横へずらして膣口に先端を押し当てる。
 ああ、舞子ちゃんのおチ○チンが……♪
 ガラス張りの扉側からはコートに隠されてお尻も何も見えはしない。ほんの少しだけ見られる恥ずかしさを和らげると、舞子ちゃんの腰の左右に膝を突き、すっかり濡れそぼっていた割れ目を舞子ちゃんの下腹部へ押し当てた。
「はあぁぁぁうん………!」
 入っちゃった……舞子ちゃんのおチ○チンがズッポリあたしのおマ○コに突き刺さってしまうと、沸き起こる歓喜があたしの背筋を砕けそうなぐらいに激しく強く震わせる。―――軽いオルガズムだ。舞子ちゃんだけじゃない、バスの中に大勢いる女性や弾性に挿れちゃうところを見られてしまい、見られているのに腰を下ろしてしまい、悪循環するかのように意識する事で興奮を何倍にも昂ぶらせ、過敏になってしまっている身体をゆすりたてた。
「そんな……激しく動かれたら…んゥ! お、お姉様の…おマ○コが、舞子のおチ○チンに、ダメ、そ、そんな、ああ、ああぁ〜〜〜〜〜〜!!!」
 あたしも、感じてるよ。あたしの中で舞子ちゃんのおチ○チンがビクビクしてるのを。ふふふ、スゴいよね。さっきあんなにいっぱい出したばっかりなのに、もうこんなに……
「だって、これ、お姉様の、中が……スゴく、き…気持ちよすぎる、か…らぁ……!」
 ヴァギナを締めて腰を上下に動かすと、ペ○スは脈打ちながら一回り大きくなっていく。カリ首を覆っていた分厚い包皮はあたしの膣内で容易く根元へ向けてズリ降ろされ、むき出しになった亀頭に肉ヒダがキュッキュッと絡みつくと、雄の性欲の抑えが効かなくなって、舞子ちゃんはぽろぽろ涙を流して睫毛を小刻みに震わせる。
 これなら宮野森に着くまでに舞子ちゃん、もう一回射精して童貞を……微妙に角度を変えて強弱をつけつつ腰を振ると、年下の美少女の顔が恥ずかしさと快感とで泣き歪み、もっともっといじめたくなってしまう。
 涎を垂らしながら根元まで肉棒を飲み咥え、膣の奥からトロトロと愛液を溢れさせながら絞り上げるヴァギナからゆっくりとペ○スを引き抜き、また腰を落とす。一度繰り返すごとに舞子ちゃんの悶える顔も変化を繰り返し、おチ○チンとおマ○コの擦れあう快感にあたしと一緒になって溺れていくのが手に取るように伝わってくる。
 いっぱいイっていいんだからね……柔らかいベッドではなく固いバスの床である事を残念に思いながら、あたしは舞子ちゃんの肩に手を置いて腰の動きを加速させる。このままだとあたしも……そんな期待に胸を震わせている時、思いもよらない出来事が起こった。
 痴漢バスが止まったのだ……しかもあたしの背後は乗車口。音を立てて扉が開くと、カツンと、真後ろから固い床を踏み締める音が響いた。
「なんだぁ、入り口でとおせんぼかよ。これじゃ中には入れねェなァ」
 乗ってきたのは男性が一人だけだったらしい……が、その人はまだ扉が閉まる前に、背を向けて舞子ちゃんの腰に跨っているあたしに抱きついてきて、谷間に濃厚な精液を溜め込んでいる乳房を揉みしだいてきた。
「えへへ……キミって宮野森の娘だろ? かわいいよねぇ……」
 ちょっと、あたしは舞子ちゃんと……ひ、ひあァ!
 男の指は巧みだった。女でいる間に3センチも大きくなった乳房を鷲掴みにすると、大きな手の平でこね回しながら乳首を探り当て、乳輪の根元からグリグリと圧搾する。明日香にも舞子ちゃんにも触ってもらえず軽い勃起状態にあっただけの突起はその刺激で一気に硬くなり、痺れるような快感に舞子ちゃんの初々しいペ○スを飲み込んでいるヴァギナまで震えてしまう。
 それよりも驚いたのはもう片方の手……扉を閉めて走り出したバス、その入り口のすぐ傍で、まだ顔も見ていない男はあたしのコートとスカートをたくし上げてお尻を露出させると、アナルの窄まりを唾液で濡らした指先で湿らせてきた。そして……
「なんだぁ? 女の子二人かと思ったら片方は女かよ」
 舞子ちゃんと繋がっている秘所を指で触り、そこがすでに先客がいることに舌打ちすると、男はあたしのアナルに硬く張り詰めた肉棒の先端を押し付けてきた。
 いきなりお尻に……ヴァギナと違って十分な湿り絵kを帯びていない後ろの穴へ熱い感触を押し付けられると、一年以上前に初めて乗った痴漢バスでアナルの処女を奪われたときの事を思い出し、思わず身を強張らせてしまう。しかも今は舞子ちゃんと繋がっているのだ……一瞬の逡巡の後、あたしは男を思いとどまらせるために振り向こうとするが、それよりも早く、興奮の熱の帯びた鼻息をあたしの耳元へと吹きかけながら強引に肉棒を捻じ込んできた。
「おおゥ! へへへ……やっぱ女学生の尻はよく締まるねェ!」
 そ、そんな……んッ…ん…ッ……き、キツい……まだほぐれてもないところに、無理やり押し込んだら、あ…ああっ、息が、出来ないぐらい……んああああああっ!!!
 あたしの口から迸った声は悲鳴そのもの。お尻の穴が避けてしまいそうな痛みと圧迫感に押し出された声は、シワが伸びきるぐらいに押し広げられたアナルに野太いモノが抽送されるたびに痴漢バスの中に木霊する。そしてそのリズムに合わせてヴァギナに埋まったままの舞子ちゃんのペ○スをキツく締め上げ、肉ヒダと肉茎とをヌルヌルと擦り合わせてしまう。
 どうして……どうしてこんなに痛いのに、痛い方が気持ちいいのよォ……すぐ目の前で、舞子ちゃんが見てるのにぃ………!
 ローションも前戯もなく、いきなりお尻を犯されたせいで摩擦がとんでもない。必死になって力を抜いても、吸いあうように腸壁と肉棒とが密着し、潤滑液のない摩擦とゆっくりでも大きく前後するストロークとで、直腸ごと引き抜かれるような強烈な快感に体の方が勝手に身悶えてしまう。そしてあたしの腸内がわずかに突きほぐされたと見るや、男は激しく、荒々しく、アナルを突きまわし始める。
 激し、すぎるぅ……男の陰嚢がアナルとヴァギナをつなぐラインにビタンビタンと叩きつけられる。大きく膨れ上がった亀頭が腸の奥からアナルのすぐ傍までをめくり上げ、擦りたて、腸を押し込まれる圧迫感とはしたなくも太いモノが排泄されていくような開放感とに交互に襲いかかられたあたしは、次第に痛みよりも快感を強く感じてしまい、あられもない声を上げて喉を震わせてしまう。
「やっぱり学生さんの尻の穴は最高だな。ほら、だんだん柔らかくなってきた。こっちの穴を使うの、初めてじゃないだろ、な?」
 あたしの背中へと覆いかぶさってきた男は、あたしの耳元で言わなくてもいい言葉を口にする。……舞子ちゃんに、聞かれたくなかったのに……!
「ほら、下の子も動きなよ。それとも俺がお楽しみの邪魔しちゃったのかな?」
 ケヒヒッと品の悪い笑い声を漏らし、男は腰をあたしのお尻へと叩きつける。あたしと舞子ちゃんの関係をどう思っているのかは知らないけれど、あたしも見ている舞子ちゃんの今にも泣き出しそうな顔を見て楽しんでいる事だけは間違いなかった。
「出すぞ……あんまり時間ないんでね。後二発はさ、付き合って……おおうッ!」
 入れるのも突然なら、出すのもまたいきなりだった。腸の奥に亀頭を押し付けながらドロドロとしたスペルマが吐き出され、あたしのお腹の中に熱い感触が広がっていく。あたしのお尻は逃げられないようにがっちりと押さえ込まれ、最後の一滴に至るまでドクッドクッと注ぎ込まれると……男はグポッと音を響かせて大きく腰を引き、自分が吐き出したもので満たされているあたしのアナルを一度も抜く事無く再び犯し始めた。
 アナルは…アナルはもうダメェ―――――――――!!!
 アナルに男のペ○スが根元まで押し込まれると、腸内に広がっていた熱い液体が窄まりから押し出され、舞子ちゃんとの結合部へと滴り落ちていく。
 深く、深く、一番深く、スペルマと言うローションで滑りのよくなった腸の中を男のペ○スは先ほどよりも深い位置を目指して抉っていった。お尻から抜けるギリギリの位置まで腰を引き、勢いをつけてあたしのお腹を貫くと情け容赦なく抉り、かき回していく。
 こんなに激しく犯されたら……あたし、舞子ちゃんの前でイっちゃう………!
 ペ○スが狭いお尻の穴を出入りするたびに、あたしの頭の中は舞子ちゃんと繋がったときにはまだはっきりしていた意識に霞みをかけていく……すると不意に、男の手の平に揉みしだかれていた乳房に思いもかけない快感が走り抜けた。
「ダメ……お姉さまを、舞子から奪っちゃ……ダメぇ………!」
 涙で瞳を潤ませた舞子ちゃんがあたしの背中に腕を回してしがみ付き、大きく開かれたブラウスの胸元に吸い付いていた。男の手からあたしの胸の膨らみを取り返した舞子ちゃんは、ブラウスの上からあたしの胸へ顔をうずめると、ぎこちないながらも腰を蠢かせ、あたしのヴァギナの奥へ目掛けて今日生えたばかりのおチ○チンを捻じ込んでくる。
 舞子ちゃんのおチ○チンが、あたしの中で……ああっ、スゴい、暴れてる、男の人に負けないぐらい、あたしのおマ○コで、ああぁあぁぁぁ〜〜〜〜〜〜!!!
 薄い肉の壁で隔てられた二つの穴を二本の肉棒に埋め満たされ、激しくかき回されながらあたしは自分から腰を降り始めていた。ぶら下がるのに疲れた舞子ちゃんを仰向けに寝かせ、大きなお尻をその上で淫らに振り乱して肉壁に包み込んだ舞子ちゃんのペ○スを膣の奥深くに導きいれる。
 もう後ろの男なんて気にしない……いや、エッチに感じさせてくれるバイブのようなものだ。あたしは舞子ちゃんだけを見つめ、舞子ちゃんもあたしだけを見つめ、もう誰にも心奪われないようにと密着した結合部を前後に擦り合わせた。
「ああっ、ああッ、イく、舞子、もう、はあぁ、あ、ああぁ、んぁあああぁぁぁ―――――――――!!!」
 ペ○スを吸い上げるようにあたしのヴァギナが蠢動した瞬間、舞子ちゃんは身をのけぞらせながら精液を噴き出していた。それに遅れ、動きを止めたあたしのお尻にパンパンパンと連続して腰を叩き付けた男もまた、アナルの奥に届くほど大量のザーメンを直腸内へと撒き散らした。
 二つの穴を精液で満たされる恍惚感……膣肉と括約筋が緊縮し精液を放出した二本のペ○スを締め上げると、頬を赤く染めた舞子ちゃんの唇から界隈らしい悲鳴がこぼれる。
「ひゃうぅ……! お、お姉…さ…まぁ……舞子……舞子の初めては……あ…ぁ………」
 うん……舞子ちゃんの童貞、ちゃんとあたしが貰ってあげたから。それにスゴく気持ちよかっ……くぁあん!!!
 まるであたしと舞子ちゃんの見詰め合う時間を邪魔するように、背後の男が少し柔らかくなったペ○スを三度動かし始める。するとプゥと頬を膨らませた舞子ちゃんのおチ○チンも対抗するように血潮をみなぎらせる。
「お姉様は男なんかに渡さないんだからぁ〜!」
 いやいや、あたしは元々男ですし、舞子ちゃんも今は男の子と言っても……って、少しは休ませてよぉ〜〜〜〜〜〜!!!



 そう泣き叫ぶあたしのすぐ後ろを宮野森学園が通り過ぎていたことに気付いたのは、それから二人に激しく犯されれ、もう一回戦済ませた後のことだった。


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