プログラム250「限界の限界(その24)」


 プログラム250 最終覚醒(その24) 「さて、かすみちゃんはもうすぐの様だし・・・そろそろさやかちゃんも始めよう か?」 「え・・・? そんな・・・」 「ん? 何だ? イヤなのか?」 「・・・いえ、その」  どう見てもかすみはまだ苦しそうにしてる。そんなかすみを見てる直後にされると 言われても・・・ 「くくく、いくら怯えてもココはしっかり快感に悦んでるじゃないか」 「あ・・・ふぁ・・・くぅ・・・」  いやらしい笑みを浮かべながらクリトリスを指で摘んでくる仮面の男性。確かにソ コは感じてるけど・・・ 「さぁ、ローションを垂らしてあげるから大人しくするんだぞ?」 「・・・はい」  怖いけど、これが終われば全てが終わるはず。辛くても我慢しないと・・・ 「くくく、さぁ、まずはこの可愛らしいピンク色をしたオ○ンコから垂らしてあげよ うね」  トロォ・・・ 「あ・・・ふぅ・・・ん・・・」  不意打ちで胸にローションが垂らされた。オ○ンコに垂らすって言ったのに・・・ 「くくく、ほぅら、クリトリスだけだと不安だろうからオッパイから可愛がってあげ ようね?」 「あ・・・んぅぁ・・・オ○ンコに垂らすって・・・今・・・」 「くくく、そう言った方が不意をつけるだろう?」 「んぅ・・・そんなぁ・・・」  意識がオ○ンコに集中してたからかもしれないけど、胸に垂らされた瞬間、今まで 以上に感じてしまった。何だか凄く敏感になってるような気がする・・・ 「さぁ、どんどん塗りこんであげるからね」 「はぅ・・・んぅ・・・ふぁ・・・」  捏ねるように満遍なくオッパイからお腹の辺りまで塗られる度に、物凄い快感が私 を襲う。やっぱり・・・敏感になってる? 「ほぅら、このまま望み通りの場所に垂らしてあげよう」  トロォ・・・ 「あ・・・はぁ・・・んぅ・・・」  お臍の辺りを通って恥丘にローションがかかる。敏感なクリトリスがローションに 軽く撫でられて凄く感じてしまう。 「くくく、どうだい? さやかちゃん。気持ち良いだろう?」 「あ・・・ふぁ・・・はい・・・」 「くくく、そうかそうか。なら、ココもローションが一杯になってきたから早速動く とするかな」 「ん・・・はぁ・・・え? ひぅぁ!?」  快感に蕩けかかった意識が一気に苦痛に引き戻される。それぐらい凄い衝撃が私を 襲った。 「ひぐ・・・ひぁ・・・あぁ・・・あぐぅ・・・イヤァ・・・止めてぇ・・・」  一突きされるごとに呻き声が出てしまう。こんな・・・ツライ・・・ 「くくく、まだまだゆっくりと動いてるんだ。我慢なさい」 「そうそう、今からこんなに苦しんでたらアナルまで楽しめないぞ?」 「ぎぃ・・・ぃぁ・・・ぁ・・・ぐぅ・・・止め・・・てぇ・・・」  苦しさに周りの声が聞こえなくなってきた。何か言ってるみたい・・・一体・・・ 何を・・・言ってるの・・・? 「イヤ・・・止めて・・・イヤァ・・・ひ・・・ぃぁ・・・や・・・ぁ・・・」 「む? これは少し危ないか?」 「かもしれんな、少し止めますか」 「ひ・・・は・・・ぁ・・・く・・・ぁ・・・」 「さやかちゃん、さやかちゃん、大丈夫かね?」 「・・・ぃ・・・ぁ・・・くぅ・・・」 「・・・少し刺激を与えた方が良いかもしれませんな?」 「そうですな。では・・・」 「ピィ!? たぃ・・・痛いです・・・クリトリス・・・そんなに強く・・・ひぃ・・ ・摘まないでぇ・・・」  突然、意識がハッキリした。鋭く痛烈な痛みを伴って・・・ 「あ・・・れ・・・?」  目が覚めると仮面の男性がいた・・・何か、記憶が朧げになってる? 「ふぅ、どうやら壊れなかったみたいですなぁ・・・」 「その様ですな・・・」  私を挟んで溜息をつく仮面の男性達。壊れるって一体・・・? 「え? 一体・・・どういう事なんですか?」 「ん? まぁ気にするな。それより、少し休んだらまた再開するからな?」 「え? 再開って・・・?」 「かすみちゃんと同じ事をするんだよ。また」 「え? またって・・・?」 「くくく、さっき1回やったじゃないか」  やった・・・? 一体いつの間に・・・? 「え?」 「思い出せないかい?」 「・・・はい」 「ならそれはそれでいい。が、あまり無茶も出来ないと解ったからなぁ・・・」 「そうですな、少し慣らし運転として快感を与え続けますか?」 「それが良さそうですな・・・」 「え? え?」 「そんなに不安がることはない。今はな・・・」 「今は?」 「そうだ。ほら、またローションを塗ってやるからじっとしてなさい」 「あ、はい・・・」  クリトリスを抓られる前、私は物凄い不安に苦しんでいた気がする。あれは一体・ ・・何だったの・・・?


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