プログラム240「限界の限界(その14)」


 プログラム240 最終覚醒(その14) 「さて・・・そろそろ最後の仕上げに入りますかな」 「そうですな。いよいよですなぁ」 「くくく、ちゃんと応えてくれるといいですねぇ」 「いや、まったくだ。ここまで順調でしたが、最後に詰めを誤るわけにはいきません からな」 「まぁ、壊れることはないでしょう。ここまでの反応からしてね」 「例え危うかったとしても、壊れる直前で止めてやればいいだけですからな」 「まぁ、その場合は完成したとは言い難いですがな」 「その場合は仕方あるまいて。残りは彼女を引き取った者が調教すれば良い」 「その為にも、これから最後の奉仕をしてもらわないと」 「そうですな。では、始めましょうか・・・」  最後の宴が今始まる・・・ 「これから、いよいよ最後の奉仕が始まるのね・・・」  お風呂場での行為が終わった後、私たちはさっきいたベットに3人で待たされてい た。仮面の男性達はお風呂から上がった後、何か話し合ったるみたい。一体何をされ るのだろう? 凄く不安。 「うゆぅ、何だか今日は今までされてきたこと全部されてる感じがするなり」  そう言うかすみの声に、疲労の色が伺える。確かに、今日は今までで一番多く責め られてる気がする。 「時間がないと・・・言ってましたが、明日にも私たちはクライアント達に買われる のでしょうか?」 「それは・・・解らない。ただ、下萄さんもそれらしいことを言ってたし・・・」 「まぁ、今は最後の奉仕に耐えれるかどうかだと思うけど?」 「そうね、かすみもかえでさんも疲れきってる声だし・・・」 「そういうお姉ちゃんもだけどね」  あら・・・ 「ホント、今までで一番沢山イっちゃってる気がするね」 「そうね、少なくても短期間でこれだけイかされた事ってなかったし・・・」 「最後の奉仕ってさ、さっき途中で中断したSEXかな?」 「多分ね・・・」 「今度は両方してきそうだね」 「え?」 「アナル・・・ですか?」 「うん・・・何だか、お風呂場で執拗に洗ってたし・・・」 「そういえば、浣腸もされましたね」  そう、お風呂場で吟たちの精液を洗い落とすという名目で、何度もアナルを弄られ たりしてた。それに・・・ 「まさか、されるとは思わなかったわ・・・」 「ホントだよねぇ・・・あれだけは何回されても慣れないのに・・・」 「多分すると思う。身体を洗い終わった後も何度も弄ってきたし・・・」  そう、身体で仮面の男性達の身体を洗い終わって一緒に湯に浸かると、彼らは指で 何度も巧みにアナルやオ○ンコを弄ってきた。これは、どう考えてもアナルSEXを するって言ってるようなものだと思う。 「そうですね・・・」 「よく考えたらオ○ン○ンを前と後に入れられるのって初めてだよね?」 「そう言われれば・・・」 「まぁ、男の人は下萄さんしかいなかったし・・・」  でも、確かに今までバイブと一緒にというのはあったけど、前と後、両方に入れら れるのは初めて。一体、どんな感じなのかしら? 「うやぁ? お姉ちゃん、ひょっとして楽しみ?」 「え? そ、そんなことないけど・・・」  そんな表情をしてたのかしら? 「でも、一瞬想像して楽しんでましたよね?」 「え? そ、そんなことないです・・・」  かえでさんまでそんなことを・・・まぁ、確かに少しだけされたら凄いなって想像 しちゃったけど・・・そんな表情になってたのかしら? 「それにしても・・・遅いね? 何か話してるのかな?」 「既に商談を始めてるんですかね?」 「それじゃ、余計に時間がなくなると思いますけど?」 「そうですよね」  確かに、来るのが遅い気がする。一体何故? 「ひょっとして休ませてくれてるのかな?」 「まさか・・・一体何のために?」 「そりは解んないけど・・・」 「考えても仕方ありませんし・・・休める内に休んでおきましょう」 「そうですね」 「残念だが、そのお休みもここまでだ」 「え?」  突如声がかかる。声がかかった方には、仮面の男性たちが・・・ 「あ・・・」 「どうやら少しは落ち着いたみたいですなぁ」 「その様ですな」 「これなら大丈夫でしょうな」 「そうだといいですなぁ」  どうやらかすみの言った通り、私たちを休めていたみたい。でも、何故・・・? 「さぁ、それでは最後の奉仕をしてもらうとするか」 「3人とも、頑張ってくれたまえ」 「はい・・・」 「うゆぅ、解ったなり」 「かしこまりました」  いよいよ始まる。最後のご奉仕が・・・


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