プログラム233「限界の限界(その7)」


プログラム233 最終覚醒(その7) 「イ、イヤァ・・・は、話が違います・・・」  かすみに対するお仕置きだって言ってたのに・・・ 「犬となんて・・・イヤァ・・・」 「うゆぅ、第2ラウンドは勘弁なり・・・辛いッス・・・」  かえでさんも嫌がってる。かすみも、まだされることに抵抗してる・・・ 「くくく、何事も経験だよ」 「そうそう、それに、さやかちゃんとかえで君には頑張ったご褒美なんだから」 「そんな・・・」  こんなご褒美、いらない・・・ 「ほれ、遠慮せずに四つん這いになって」 「く・・・イヤァ・・・」 「嫌よ嫌よも最初のうちだ。すぐに気持ちよくなって止めないでと言うようになる」  すでに限界なのに・・・これ以上はオネダリ出来ない・・・ 「ほれ、牝犬は牝犬らしく、早く四つん這いになって」 「わ、私達、犬じゃありません・・・」  大きな声を出して、否定しようとしても、力が入らない。こんなに疲れてるのにま だしようとするなんて・・・酷すぎる。 「お願いです・・・せめて・・・休ませて下さい・・・もぅ・・・限界です・・・」 「ダメだよ。今日はその限界を超えるつもりで頑張ってもらうよ」 「そんな・・・」 「うゆぅ、無理だよぉ・・・も、限界ッス」 「これ以上されたら・・・壊れてしまいます・・・ですから・・・」 「ダメだ」 「まぁ、頑張ってくれたまえ」 「そんな・・・」 「ヒドイなり・・・」 「く・・・」  こんな酷いことされるなんて・・・こんなの品評会でもなんでもない気がする・・ ・ 「さぁ、3匹とも準備万端だ。君たちも早く四つん這いになって」  ビーンズを入れられた時のままで、既にお尻を高く上げた状態なのに・・・ 「ほれ、両腕をしっかり立てて」 「そんな・・・力が入りません・・・」 「ほれ、頑張って・・・」 「まったく、此れしきのことで・・・」  此れしきって・・・? もう20回以上絶頂を迎えてるのに・・・? イくと凄く 体力消耗するのに・・・ 「ほれ、しっかりしなさい」 「ん・・・く・・・ふ・・・ぅ・・・」 「ふぇ・・・ダメェ・・・力・・・入んないよぉ・・・」 「く・・・うぅ・・・ふ・・・」  ダメ、全然力が入らない。この姿勢でないと・・・無理・・・ 「まったく・・・まぁいい。最後まで保ってもらわないといけないしな」 「そうですなぁ・・・この姿勢のままさせますか?」 「まぁ、その辺は追追と鍛えればいいですしな」 「では、そろそろ嗾けますか?」 「そうですな」 「それにしても吟は相変わらずスゴイですなぁ・・・もう回復してしまった」 「この調子ならあと5回はいけそうですな?」 「うゆぅ、5回はキツイッス・・・」 「安心しなさい。1回ずつだからね」  かすみのその言葉に、仮面の男性の内の一人・・・少し小柄な感じの人・・・がそ う応えた。・・・そうよね、いくらなんでも初心者である私とかえでさんにそんな何 度もさせるわけないわよね? 「さぁ、そろそろ手綱を放すからな」 「・・・はい」 「うゆぅ、了解ッス・・・」 「・・・はい」  もう、腹を括ろう。これ以上は同じだし・・・でも・・・辛い・・・ 「ほれ、3匹とも行って来い」 「ワン!!」 「わふ!!」 「フャン!!」  ・・・今最後の一匹の鳴き声が変だったような? 「キャ・・・そんな、いきなりなんて・・・」 「ふぁぁ・・・また舐めるのぉ?」 「んぁ・・・スゴ・・・イ・・・こんな・・・激し・・・」  近付いてきた犬達は早くも私たちのオ○ンコを舐め始めた。 「ひぁ・・・こんな・・・あはぁ・・・んぅぅ・・・や・・・んぅぅ・・・」 「ふぁ・・・んひゅ・・・ひぁ・・・また舐めるのぉ・・・?」 「はぅん・・・くぅ・・・あはぁ・・・くぅ・・・んぅぅ・・・」  物凄い勢いで舐めてくる犬達。こんなに激しいなんて・・・ 「くくく、3匹とも気に入ったみたいですなぁ」 「その様ですなぁ」 「いっそのこと、それぞれ一対にしてというのは?」 「おぉ、それはいい案ですなぁ」 「どうだね? 下萄君」 「そうですね・・・それは良いかもしれませんね。この3匹もそろそろ商品として出 してもいい状態に仕上がってますし・・・」 「くくく、なら決定だな」 「楽しみですなぁ」 「くくく・・・」  犬の激しい舌技に悶えてる私たちを他所に、そんな話が進んでいた・・・


プログラム234へ