プログラム217「終局へ(その15)」


 プログラム217 最終段階(その15) 「はぁ・・・はぁ・・・ん・・・はぁ・・・はぁ・・・」 「ふぁ・・・ひぁ・・・はぁ・・・んきゅ・・・んぅ・・・」  オ○ンコが熱い。愛液が止まらない。まだ瘤縄が擦れてるかのような甘い痺れが 残ってる・・・ 「どうやらかなりまいっているみたいですな」 「そのようですなぁ。こんなに身体を震わせて悶えて」 「くくく、よく頑張ったね? 二人とも」 「これはご褒美をやった方がいいかな?」 「そうですなぁ」  また、私たちを無視して話を進めている仮面の男性達。今度は一体・・・? 「今度はアレを使いますかな?」 「そうですなぁ。この状態なら最高のご褒美になるでしょうな」 「では、下萄君、早速アレを用意してくれるかな?」 「あぁ、アレ・・・ですか?」 「うむ。ついでにかえで君にもご褒美を味わせますかな?」 「それはいいですなぁ。では、彼女も縛って目隠しをしましょうか」 「うむ。では彼女の分の縄と目隠しも頼みますよ、下萄君」 「かしこまいりました。少々お待ちください」 「では、彼が道具を持って来るまで、かえで君にワインを注いでもらうとしますか」 「・・・かしこまいりました」  ・・・この状態で放置されるのは、辛いんですけど? 「お待たせ致しました。ご希望のモノをお持ち致しました」  まさひろが何だかそんな事を言ってる。ということは帰ってきたんだ。結構時間が かかってたけど、一体にゃにをするのかニャ〜? ・・・うゆぅ、焦らされまくって て思考が麻痺してゆぅ・・・ 「おぉ、随分良いタイミングで来てくれたね、下萄君。ちょうどかえで君の具合も良 い状態になってね」  そういえば、まさひろが来るまでかえで姉の喘ぎ声がずっと聞こえてたけど・・・ 一体何をされてたんだろ? 2回ほどイっちゃってたみたいだし・・・ 「では、まずはかえで君を縛るとしますか」 「えぇ、今回は私にやらせて頂きますよ」 「どうぞどうぞ」  声だけだから誰がそう言ってるのか解んない。っていうか皆似たような声だから もっと解んない。いや、それ以前に仮面つけてるし似たような格好もしてるのでなお 解んない。そんな人達だから誰がどう縛ったかなんてまったく解んない。うゆぅ、ま だ思考がねこです〜・・・ 「ふむ、かえで君も二人と同じ亀甲が栄えますなぁ」 「うむ、綺麗なラインをしてるから、縄と良くマッチしている」 「こっちの青い果実も良いですが、熟した果実もいいですなぁ」 「まったくですな」  縛り終わったみたい。どうやらお姉ちゃんも私も亀甲縛りみたい。皆好きだなぁ・ ・・ 「しかし、立ったままさせるというのは今のこの二人には酷かもしれませんなぁ」 「ふむ、とすると?」 「やはりM字開脚に縛るのがいいでしょうな」 「そうですなぁ。その方がご褒美も与えやすいですしなぁ」  M字・・・ってあの両足をガバッと開いた状態!? うゆぅ、また恥ずかしい格好を ・・・ 「では、そうするとしますか。二人とも、ソコに座りなさい」 「はい・・・」 「うゆぅ・・・」  言われるままに座り込む私とお姉ちゃん。因みに今だに背中合わせな状態です。何 でかって? だってあれから動いてないし・・・ 「さぁ、二人とも大人しくしてるんだぞ? 両足を縛るからな」  脚を掴みながらそう語りかけてくる。大人しくも何も、焦らされまくって身体に力 が入んないッス!! 「くくく、長くて綺麗な脚だ。男のフェチシズムを刺激する」 「うむ、姉妹揃ってこれほどの一品。まさに過去最高の逸材ですな」  逸材って・・・私達物じゃないよ? 「いずれは色々な格好をさせてみたいですな」 「うむ。このスタイルに合うモノを着せてやりたいですな」  コ、コスプレですかぁ? そういう趣味は無いんですけど? 「さぁ、縛り終わったぞ。どうだ? 両足を閉じることが出来ないだろう?」 「はい・・・」 「うん・・・」  返事する私達。見事なまでにM字状態で縛られちゃいました。 「では、頑張ったご褒美をあげようね」 「うゆぅ、一体何するの?」 「くくく、それは体験してのお楽しみだ」  さ、左様ですか・・・ 「さぁ、いくぞ」 「かえで君も覚悟はいいかな?」 「・・・はい」 「かえで君はそのまま立った状態で味わってもらうからね?」 「・・・はい」  かえで姉の方も凄いことになってるみたい。一体何をするんだろう? 痛いのはヤ ダよ? 「くくく、ほれ、いくぞ」 「たっぷり喘ぐがいい」  その言葉と同時に、私たちは甘い喘ぎを洩らすことになった・・・


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