プログラム193「内で蠢く淫獣(後編)」


 プログラム193 淫らな煽動(後編) 「あ・・・ふぁ・・・ぁぁ・・・ぁ・・・」 「ひぁ・・・きゅぅぅ・・・くふぅ・・・んふぁぁ・・・」 「はぁ・・・ひぃ・・・はぁ・・・はぁ・・・」  疲弊しきった状態から、ミミズ達の激しい責めで2度目のアクメを迎えた私たち は、すでに完全にダウンしていた。とりあえず、ミミズ達の動きは止まったけど・・ ・ 「どうした? もうヘバったか?」  私たちが散々悶え、激しいアクメに疲弊してるのを解っていながら、下萄さんはそ う言ってきた。 「はぁ・・・はぁ・・・もう・・・ダメです・・・これ以上は・・・限界です・・ ・」 「疲れたよぉ・・・もう・・・イけないッス・・・ゲフゥ・・・」  何のネタなの? かすみ。そんなことしてたらもっと酷いことされるわよ? 「もう・・・許して・・・もう・・・息も・・・ままならない・・・」  かえでさんも凄く苦しそうにそう懇願する。もう、息も絶え絶えになってる。 「くくく、そうか? まぁ、確かに苦しそうではあるな? だが・・・」  カチ・・・ピピピピピ・・・ 「あ・・・やだ・・・また・・・」 「ふぁぁ・・・もう許してよぉ・・・」 「くぅ・・・くはぁぁ・・・」  下萄さんは、容赦なくミミズを動かすリモコンのスイッチを入れてきた。再び蠢き 始めるミミズ達・・・ 「くくく、この程度なら大丈夫だろう?」 「そんなぁ・・・」 「ふぇぇ・・・」 「くぅ・・・」  まるで軽く挿入されるかのような切ない快感が私たちを襲う。ミミズ達はそれぐら いゆったりと動いていた。 「その状態で一旦移動してもらうぞ?」 「そんなぁ・・・これ以上は・・・無理です・・・」 「もう・・・動けないよぉ・・・許して欲しいなり・・・」 「それに・・・立ち上がれない・・・」  もう立ち上がる気力も、立って歩く気力も残っていない。それなのに・・・ 「別に立ち上がる必要はないさ。いつもみたいに四つん這いになって歩けばいい」 「そんな・・・」 「ふぇぇ・・・今日はもう勘弁してよぉ・・・」 「これ以上されたら・・・壊れる・・・」 「安心しな。壊れない程度の調教だ」  そんなの・・・答えになってない・・・ 「くぅぅ・・・頼むから・・・ミミズゥ・・・止めてェェ・・・」 「ひゃくぅぅ・・・もう・・・ダメだよぉ・・・進めないよぉ・・・」 「はくぅ・・・こんなの・・・もう・・・ひぐぅ・・・」  結局、両手両足にラバーの手袋と太腿まであるピンヒールを履かされ、股縄を手綱 に繋がれた状態で移動するハメになった私たちは、ミミズ達の蠕動に悶えながらも、 廊下を歩いていた。 「くくく、良い眺めだな。3人揃ってこうやって歩かせるのは初めてだからな、3人 ともいい尻をしているから絶景だぜ」 「くぅぅ・・・恥ずかしいこと・・・言うなぁ・・・」 「うゆぅ・・・なんでイヂワル言うのぉ・・・?」 「あぁ・・・恥ずかしい・・・」 「くくく、羞恥心は十分残っているな? ココまでの調教でも残っているのはたいし たものだ。お前らは最高傑作になりそうだな」  下萄はそう言いながら、さらに私たちの羞恥心を扇いできた。 「さて、そろそろいいかな?」  カチ・・・ピピピピピ・・・ 「ひぃ!? またぁぁ!?」 「きゃぅぅぅ!! 激しくなってきたよぉ!!」 「ダメェェェ!! しないでぇぇぇ!!」  軽く蠢いていたミミズ達が再び激しく動き始める。その刺激に私たちは3人揃って 姿勢を崩してしまった。 「どうした? 早く歩け。でないと休めないぞ?」 「ふぁぁ!! そんな事言われてもぉぉぉ!!」 「感じ過ぎちゃうよぉぉぉぉ!!」 「ダメェェ!! 力が入らないぃぃぃ!! ひぃぃぃぃ!!」 「ほらほら、しっかり歩け」  気力で歩いていた私たちにそう拍車をかける下萄。無理だと言ってるだろうが・・ ・ 「それとももっと強くして欲しいか?」 「うゆぅぅぅ・・・ダメェェェ・・・緩くしてぇェェ・・・」 「お願いです・・・弱くして・・・ダメェェ・・・」 「くぅぅ・・・刺激が強すぎるぅぅ・・・」 「仕方ないな。まぁ、いいだろう」  カチ・・・ピピピピピ・・・ 「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」 「ふぁ・・・んぁぁ・・・うゆぅぅ・・・」 「はぁ・・・ひぃ・・・くぅぅぅ・・・」  ミミズ達の動きが弱くなり、若干の余裕が出来た。しかし・・・ 「ダメェ・・・もう・・・力が・・・」 「ふぇぇ・・・メロメロだよぉぉ・・・」 「もう・・・今日は・・・ココまでに・・・」 「はぁ? 何を言ってやがる。後少しだ。頑張って這え!!」 「そんなぁぁ・・・」 「もう・・・力が・・・ホントに・・・入らないんです・・・」 「腰も抜けて・・・ダメェ・・・」 「だから言ってるだろうが!! 這ってでも部屋につけ。それまでは解放しないから な」 「そんなぁ・・・」 「うゆぅ・・・酷いよぉ・・・」 「くぅ・・・もう・・・限界・・・」 「そらそら!! さっさと這え!!」  結局、私たちはそのまま廊下を這いながら指定された部屋へと向かった。そして・ ・・ 「・・・ココは?」 「うやぁ? 寝室なの?」 「・・・風呂も付いてる」 「さぁて、今日は股縄をしてミミズを入れたままココで休んでもらおうか」  私たちが着いたその場所は、私たちが普段休憩している部屋に酷似した場所だっ た。 「うゆぅ、入れたままなの?」 「そうだ」 「動かしたままなんですか?」 「安心しろ。リモコン自体は止めといてやる」 「・・・つまり、ミミズが自然に動くのに関しては責任を持たないということか?」 「そういうことだ。まぁ、今はミミズ共も満腹だろうからな、すぐに動くこともある まい。それまでにゆっくり休むことだな」 「そんな・・・」 「じゃあ、俺は出るからな。股縄を勝手に外したり、ミミズを抜いたりするんじゃな いぞ?いいな?」 「く・・・」 「うゆぅ、了解ッス」 「はぁ・・・我慢します」 「くくく、それでいい。じゃあな」  下萄はそう言って部屋を出ていった。そして、疲労のあまり、すぐに熟睡していた 私たちに、淫らな衝撃が襲った・・・


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