プログラム116「崩れゆく鋼の意思(前編)」


 プログラム116 もう一つの処女(前編) 「お姉ちゃん、準備できたよ」  道具入れから例のモノを持ってきて、お姉ちゃんに見せる。さぁ、いよいよ本番だ よ。 「そう。それじゃあ、早速始めましょう」 「うん」  んふふ〜♪ 楽しみだなぁ。かえで姉ってばどんな反応するんだろう? 「あぁ・・・一体・・・何を・・・するつもりなんです?」 「ふふふ、知りたい? かえでさん」  かえで姉の不安そうな表情に、凄く楽しそうな表情で詰るお姉ちゃん。むぅ、こう いう時のお姉ちゃんは暴走しかねないから心配なり。 「お姉ちゃん、私と違ってまだ慣れてないんだから暴走しちゃダメだよ?」 「ふふふ、解ってるわよ。でも・・・味を覚えた後は責任取れないかも」 「うゆぅ、それは何となく納得が・・・」  まぁ、一度覚えたら病みつきになっちゃうからね、ココは。でも、とりあえずは暴 走させずに済みそう。 「それじゃあ、始めましょう」 「うぃ、さぁて、34日分の恨み、今ココで・・・」 「だ、だから一体何の話なんですか!?」  声を荒げて訪ねてくるかえで姉。・・・何なんだろうね、一体? 「んふふ♪ んふふふふ〜♪ えい!!」 「え? ひきゃう!?」  例のモノの尖端をアナルに突き刺す。さぁ、たっぷり恨みを晴らしたげるからね。 「いっくよ〜♪」 「え? うぁ・・・くぅぅぅぅぅ・・・」  チュル・・・チュゥゥゥゥゥ・・・ 「かはぁ!? あ・・・うぁ・・・なに・・・を・・・?」  中に例のモノの中にある液体が入っていく度に、かえで姉が辛そうな声をあげる。 まぁ、初めてなんだからしょうがないかな? 「ふふふ、どうです? かえでさん。浣腸される気分は・・・」 「うぁぁ・・・かん・・・ちょう・・・?」 「そ、浣腸だよ。知ってるよね、何のことか?」 「くぅぅ・・・それはぁ・・・」 「ふふふ、苦しい? かえでさん。でもね、まだまだこれからよ」 「うぇ? ひぁ!?」  お姉ちゃんのその言葉に、私は浣腸器を抜いて浣腸液を補充する。さぁ、もういっ ちょいってみよう。 「んふふ〜♪ 第2号射出〜♪ いっくよぉ〜」 「ひぃ!? ひぃぃぃ!!」  1回につき200cc入る浣腸器の2本目をかえで姉の中に入れていく。流石に ちょっちきついのか苦しそうな声でもがいてる。ま、初めてだからしょうがないんだ けどね。 「ぐぅぅ・・・やめて・・・ください・・・もう・・・入れないでぇ・・・」 「どうするのおねえちゃん? かえで姉、結構苦しんですみたいだけど?」 「まぁ、最初だしこれぐらいでいいかな? それじゃあかすみ、それ抜いて」 「うん」  言われて浣腸器を外す。うゆぅ? すでに穴がヒクヒクしてる。 「うやぁ。早速我慢の限界なんだ、アナルがヒクヒクと一生懸命堪えてるよ?」 「ふふふ、我慢せずに早くだせばいいのにね? あんまり我慢してると身体に毒です よ?」 「うぁ・・・くぁぁぁぁ・・・許し・・・許してぇぇ・・・トイレに・・・トイレに 行かせてぇ・・・」 「あら? ここにトイレなんて無いですよ。したいならコ・コ・で・・・ね?」 「そ、そんなぁ・・・くぅぅ・・・」  うやぁ、出たよお姉ちゃん必殺の『ね?』が。あれを言うということはマ、マヂ モード突入ッスねお姉ちゃん。 「こんな所でなんて・・・イヤァ・・・」 「大丈夫だよ、かえで姉。ちゃんとオマルを用意しといたからね」 「い、嫌です!! そんな所にするなんて・・・」 「でも、トイレは無いんだよ?」 「そ・・・それは・・・」 「だから大人しくココでした方が楽ですよ、かえでさん?」 「嫌です!! そんな事出来ません!!」 「だったら暫く苦しむしかないよ? それでもいいの?」 「くぅぅ・・・そんなぁ・・・」 「早く諦めた方が身体の為ですよ?」 「くぅぅ・・・せめて・・・せめて部屋から出てください・・・」 「ダメです。私たちの見ている前でしてください」 「そ・・・んな・・・!?」  お姉ちゃんのその一言に、かえで姉は驚愕する。まぁ、普通の人なら誰だってそう いう反応するんだけどね。でもここは・・・ 「ここは調教室なんだよ? だからそんな甘えた考えは通用しないの」 「それに、私たちなんて毎日してるですよ、人前で」 「そんな・・ひ・・・酷い・・・」 「だからかえで姉、観念してココで出して。その方がスッキリするよ? それともま だ苦しみたい?」 「それは・・・でも・・・」 「ほら、ココも早く出したいってヒクヒクいってるよ?」  そう言いながらかえで姉のアナルを指でツンツン突く。うゆぅ? さらにヒクヒク してきたなり。 「ひぁぁ!? やめ・・止めてください!!」 「いっそのこと、このまま無理矢理出させてあげよっか?」 「そんな事!? 止めてください!!」 「ダメよかすみ。自分から出しますって言うまで待ちなさい」 「ほ〜い。ま、そういうわけだからかえで姉、早くした方がいいよ? 我慢するとホ ントに身体に悪いんだから」 「くぅぅ・・・そんなぁ・・・」 「ふふふ、いい表情・・・」  かえで姉の絶望に染まった表情を、お姉ちゃんはうっとりとした表情で見ていた・・・


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