プログラム98「心を蝕む淫らな生物(中編)」


 プログラム98 淫らな生き物達(中編) 「あひぃぃぃぃぃ!! もう・・・イくぅぅぅぅぅ!! またイくぅぅぅぅぅぅ!!」  これで何度目の絶頂を迎えただろう?四肢は今だに拘束されたままだが、すでに力 なく項垂れた状態だ。ただ絶頂と同時に張り詰めるだけ。 「んぁぁぁぁぁ!! イひぃぃぃぃぃ!! ビリビリ!! いぃぃぃぃぃぃ!!」  何度も電撃を与えられ、淫らな煽動にアソコは蕩け、お尻はすっかり陵辱の虜に なっている。クリトリスも乳首も、ザラついた舌の刺激に、何度も打ち震えている。 身体中が、快感におぼれきっている。心の隅々まで、悦びに狂い続けている。 「イぃぃぃぃ!! 凄いぃぃぃぃぃ!! イくぅ!! 狂っちゃう・・・イくぅぅぅぅぅ !!」  またイってしまった。しかしイってもイっても苦しくない。一体何故なんだ? 「くぁぁぁぁぁぁぁ!! あひぃぃぃぃぃぃ!! んぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 「いやはや、思った以上に凄いな。ここまで乱れるとはな。嬉しい誤算だぜ」 「んひぃぃぃぃぃぃ!! ひぃぃぃぃぃぃ!! くぉぁぁぁぁぁぁぁ!!」  絶頂に次ぐ絶頂で、頭の中が真っ白になっている。そんな私に向かって、下萄がな にか話し掛けてくる。 「そらそら、頑張れよ。まだ4匹も残っているぜ?」 「んぁぁぁぁぁ!! んぉぉぉぉぉぉぉ!! イぐぅぅぅぅぅぅ!!」  あと4匹・・・あと4匹も残っているのか。あと4匹分も・・・感じれるんだ・・ ・ 「しかしホントに凄まじいな。あと何回イくんだ?」 「ひぃ!! イひぃぃぃぃぃ!! んくぁぁぁぁぁぁ!!」 「またイきやがった。ここまでペースが速いと逆に心配だな。まぁ、この女は精神力 だけは強いからな、壊れる心配はないだろうがな」 「いひぃぃぃぃぃ!! おぉぉぉぉ!! おぁぁぁぁぁぁぁ!! イくぅぅぅぅぅぅぅ!!」  下萄の言葉を微かに聞きながら、私は絶頂責めに果てていった・・・ 「おい、起きろ!!」  途絶えた私の意識に誰かが話し掛けてきた。 「おい!! いい加減起きろ!!」 「う・・・」  そして、私は目を覚ました・・・ 「ようやくお目覚めか。相当激しかったからな、お前の感じっぷりは」  話し掛けてきた方に視線を移す。そこには下萄がいた。 「下萄? なんで・・・私は・・・何故こんな格好を?」 「なんだ? ショックで忘れたのか?」 「忘れたって? あ・・・」  下萄のショックという言葉を聞いて、私はここで何をされたのか思い出す。その瞬 間、顔がどんどん真っ赤に染まるのが解った。 「そうだ、ここで・・・鰻に・・・うぅ・・・恥ずかしい・・・」  何度も電流を恥部とお尻に浴びせられ、ザラついた舌に敏感な突起を弄ばれ、ぬめ ついた感触に背筋に悪寒と悦楽が走った。それらの刺激を、私は嬉々として受け入れ てしまった・・・ 「どうやら思い出したようだな」 「そ、そういえば鰻は!? もう開放されたの!?」  しかし、今だに拘束された四肢が、まだ開放されていないことを物語っていた。 「安心しな、もう鰻はいない。全員、お前の愛液を啜って満足したようだ」 「な・・・!?」  その言葉にさらに顔を赤らめる。あれだけの数の鰻に、全部愛液を啜られたのか?  そんな、恥か強いことを・・・ 「さぁ、目も覚めたことだし、次の調教へと移るぞ」 「うぅ・・・まだするというのか」 「あたりまえだ。もう期日が残り少ないからな」 「え・・・?」 「おっと、今の言葉は忘れな」  今のはどういう意味だ? 私が拉致されてまだ1日しか経っていない。なのに残り の期日が少ないなんて・・・ 「さぁ、お次はこいつで責めてやる」  下萄の言葉の意味を考えていると、私の目の前に私を責める物を見せてきた。 「ひ!? そ、それってまさか!?」  目の前のモノに怯える。女性にとって生理的に嫌いなモノが、そこにあった・・・ 「そうだ、これはナメクジだ」 「そ、そんなもので一体何を!?」 「こいつもさっきの鰻と同じで、牝奴隷開発用に改造されたものでな、当然愛液が主 食だ」 「や、イヤァァァァ!! そんなもの、近づけないでェェェ!!」  冗談じゃない、私の嫌いなナメクジに愛液を啜られるだって!? そんなことされて たまるか!! 「くくく、そう言ってられるのも今のうちだ。さっきの鰻も最初はイヤだったんだろ う?なのに今は鰻達の責めがそんなにイヤじゃないと見える」 「く、それは・・・」  た、確かに最初は嫌だったが、その・・・なんだ・・・結構気持ちよくしてくれた し・・・嫌だけどされ続けると癖になるというか・・・ 「こいつらも同じさ。さぁ、いくぞ」 「そんな風になりたくはない」 「くくく、精々足掻くといいさ」  そう言って私の乳首の周辺にナメクジを数匹置いてきた。 「ひぃぃぃぃ!! イヤァァァァァ!!」  ヌメっとした感触に、身体を揺すって振り落とす。いつの間にかお湯は抜かれてお り、その湯船の下にポトリと落ちていった。 「おいおい、勿体無いことをするなよ? 数がそんなに多いわけじゃないんだから な」 「くぅぅ!! 止めろ!! お願い・・・止めてぇェェェ!!」  再び私の身体にナメクジが置かれていく、今度は身体を揺すっても落ちないよう、 粘液で固定されるまで下萄が暫く支えている。 「イヤァァァァ!! 取って・・・取ってェェェェェ!!」  再びおぞましい感触に、私は絶叫した・・・


プログラム99へ