プログラム97「心を蝕む淫らな生物(前編)」


プログラム97 淫らな生き物達(前編) 「ひぁ・・・ダメ・・・ダメェェェェ!!」  浴室に私の淫らな絶叫が響き渡る。感じていることを含ませたいやらしい叫びが。 「や・・・んぁぁぁぁぁぁ!! ダメェ!! 舐めないでェェェ!!」  クリトリスを口に含まれ、舌と思われるザラついたモノに、含まれた拍子に剥けた クリトリスを弄ばれる。その刺激に思いきり身体を仰け反らして喘ぐ。 「ひ、ひぃぃぃぃぃぃ!! 中・・・中がぁぁぁぁぁ!? んぁぁぁぁぁぁ!!」  中ではうねり、前後に動き、ザラついた舌で子宮口を舐め続けられていた。その想 像を絶する快感に、嫌悪感とが混ざって私を苦しめる。 「いひぃぃぃぃぃ!! イクゥゥゥゥゥゥゥ!!」  そして、そんな刺激の中、私の身体は激しく絶頂へとおいたてられた。こんな、鰻 なんかにイかされるなんて・・・ここまで堕ちてしまったのか? 私は・・・ 「はひぃぃぃぃぃ!? イヤァ!? そんな・・・もう止めてぇェェェ!!」  絶頂を迎えた私に、鰻は容赦なく私の中を掻き回してくる。硬く勃った乳首やクリ トリスにも、その特異あ舌で刺激し続けてくる。嫌悪感と快感が入り乱れ、頭の中が 更に錯乱してくる。 「くくく、どうだこの鰻は? 女を喘かせる為の昨日をしっかり持ち合わせているか らな、しっかり味わえよ?」 「んぁぁぁぁぁ!! もぅ・・・もう許してぇェェェ!! ふぁぁ!! らめェェェェ!!」  早くも2度目の絶頂へと登りつめさせられる。固定された四肢が、自由の利かない 範囲まで痙攣を伝える。 「ひ・・・ひぃぃぃぃぃ!? 許して・・・もうダメェェェェ!!」 「くくく、どうした? もう降参か? 言っておくがな、そいつらは全員が腹いっぱ いにならない限りお前を感じさせ続けるぞ」 「ひぁぁぁぁぁ!! そ、そんな・・・ひ!? そこダメェェェェ!! イヤァァァァァ !!」  入れられた10匹以上の鰻を満足させないといけないだと? そんな事になったら 本当に狂ってしまう。そう考えていると、小さ目の鰻が私のお尻の穴を小突き始め た。 「ひぁぁぁ!? そんな、そんな所・・・イヤァァァァ!! 汚いぃぃぃぃ!!」  衛生的に汚らわしい部分を刺激され、更に絶叫をあげる。 「安心しろ、ソレぐらいの大きさなら中に入る。いつもそれぐらいの大きさのモノを 出しているだろう?」 「んぁぁぁぁぁ!! ヒィ・・・そんな・・・ひぁぁぁぁぁ!! 下品なこと・・・はぁ ん!! 言うなぁぁぁ!! あひぃぃぃぃぃ!!」  お尻の穴を何度もノックされ、今にも進入してきそうな鰻を何とか力を入れて阻止 する。そうしていると、下萄が下品な事を訪ねてきた。そ発言に対して抗議しようと するが、鰻の卓越した責めに、悶えてしまう。く、このままじゃ・・・中に入っちゃ う・・・ 「ひぃ・・・ひぃぃぃぃぃ!! ダメェ!! 入って来ないでいぇぇぇぇ!!」  徐々に、確実に中に進入してくる小さい鰻。力をいくら入れても、じわじわと入っ てくる。いつもと逆の感触に、身体を仰け反らしてしまう。 「あ・・・あぁ・・・ぁぁぁぁぁぁ!! ダメ・・・入らないで・・・お願い・・・ダ メ、ダメダメダメェェェ!! あひぃぃぃぃぃぃ!!」  我慢した。我慢し続けた。けど・・・限界が来た。何度も入ろうと試み、くすぐっ たい感覚を私に与えながら、ついに鰻は私のお尻の穴に入ってきた。 「あ・・・ぁぁ・・・んは・・・」  何と表現すればいいのだろう? 嫌なことを鰻にされた。だが、その行為は私にく すぐったいような甘い快感を伝えてきたのだ・・・ 「ひん・・・んく・・・はぁ・・・んぅ・・・くぅん・・・んふぁ・・・ひぁ・・ ・」  お尻の中に鰻が入った瞬間、私を刺激し続けた鰻たちは、その淫らな動きを止め た。一体、何故? 「あ・・・んぁ・・・あ・・・れ・・・?」 「くくく、どうやら鰻共の準備が出来上がったみたいだな。これからが本番だ、覚悟 しておけよ?」 「ひぃ!? まだ以上何かあるのか? 止めさせてくれ!! 頼む!? んひぁぁぁぁぁぁ !!」  下萄の言葉に、動揺したその時、鰻達がその真価を発揮させてきた。それは、私が 鰻たちの責めに堕ちる瞬間だった。 「んぁぁぁぁぁぁ!! やぁ!? ビ、ビリビリくりゅぅぅぅぅぅ!! ん ふぁぁぁぁぁぁぁ!!イィ!! イくぅぅぅぅぅぅぅ!!」  刺激されてほんの一瞬で絶頂を迎える。ビリビリとした感覚がバイブ以上に生々し い動きをする鰻達の刺激と合わさって、私の心をはしたなく燃え上がらせる。 「ヒィィィィィ!! 気持ちぃ・・・気持ちいいぃぃぃぃぃぃ!!」  そのあまりの快感に、私は身体を仰け反らしたまま、絶頂へと駆け上っていく。乳 首を食べている鰻はそのザラついた舌で快感を与え、クリトリスを食べている鰻は、 口を動かし、揉むような刺激と舌の刺激で蕩かしてくる。左右の乳房にも、鰻は絡ま り、ヌらついた感触と共に、柔柔と揉み解してくる。背筋を身体のヌメリでじっくり と撫でてくる鰻もいた。太腿に絡みつき、切ない衝動を与える鰻、そして、電撃を与 えながらアソコとお尻をを激しく掻き回す鰻。どれもが私の精神をショートさせてい く。私の心を・・・堕としていく・・・ 「あぁぁぁぁ・・・くる・・・くるぅぅぅぅ・・・イくぅぅぅぅぅぅ!!」  悦んでいく。身体が快感に悦んでいく・・・私の身体が・・・蕩けちゃう・・・ 「どうだ? この鰻は実は電気鰻でな。牝調教用に開発しているから、感電しない程 度・・・そうだな、快感を与えるくらいの強さで微弱な電流を与えるんだ。ただし、 オ○ンコと尻の穴に入ったやつだけだがな」 「ひぁぁぁぁぁ!! ぁぁぁぁぁぁ!! おぉぉぉぉぉぉ!! イくぅぅぅぅぅぅ!!」  下萄が何か語っている。だが、そんなことはどうでも良かった。嫌悪するべきはず に鰻達が、快感に未熟な私の身体を悦ばしている。それがすべてだった・・・ 「んぁぁぁぁぁ!! 凄いぃぃぃぃぃぃ!! もっとぉぉぉぉぉぉぉ!!」  何度も絶頂を迎え、何度も次の快感を求めてしまう。それぐらい、鰻達の責めは甘 味な刺激だった。 「ふわぁぁぁぁぁぁ!! んぃぃぃぃぃぃぃ!! っくぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」  鰻達の責めは、私の心に、淫らな欲望を与えるのに十分だった・・・


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