プログラム92「導かれていく精神(後編)」


プログラム92 求めてしまった快感(後編) 「ひぁぁ・・・止めてぇぇ・・・」  妖しい何かを塗りこまれる度に、弱々しい否定の声がでる。くそ、こんな、こんな に私は脆い女だったのか? 「あ・・・ひぁん・・・そこは・・・ふぁ・・・関係ない・・・」  私の中に入っていた指が、出てきたと思った瞬間、今度はクリトリスにまで塗りこ んできた。クリトリスを転がされる快感に、思わず喘いでしまう。 「くくく大有りなんだよ。ま、そのうち解るがな」 「な、なに・・・?」 「そら、今度はココだ」 「あひ!? そ、そこは!? うぁぁ!! 汚い!! 止めろぉ!!」  言葉と同時に、下萄がお尻の穴に指を入れてきた。こいつ、そんな不衛生な場所に 指を入れるなんて何を考えてるんだ? 「くくく、どうだ? 尻の穴に指を入れられたのは? 気持ち良いだろう?」 「な!? ふざけるな!! 気持ち悪いだけだ!! さっさと指を抜け!!」  あまりのショックに、本来の自分を取り戻せた私は、ヤツに罵声を浴びせる。こん な所に指を入れるこいつの気が知れない。誰もが嫌悪感を示す場所なのに・・・ 「くくく、そんな事言わずに、もっと感触を楽しんでみな」 「何をバカなことを言っている。早く指をぬ・・・はぅぅ!?」  一向に指を抜こうとしない下萄に、声を荒げて抗議しようとした瞬間、お尻の穴か ら妙な感覚が走った。下萄が穴の中で指を動かしてきたのだ。 「うぁ・・・やめ・・・くぁぁ・・・ひぃぃ・・・」  あまりに変な感覚に、思わず呻き声をあげてしまう。 「くくく、こうすれば気持ち良いだろう?」 「んぁぁ・・・全然良くない・・・んはぁ・・・止めろぉぉ・・・」  指で掻き回される度に、くすぐったいような、けど、気持ち悪い感覚が走る。これ が気持ちいいなどと言うなんて、片腹が痛い。 「くくく、まぁ、そのうち解るさ。とりあえず塗り終えたから指を抜いてやるよ」 「んぁ・・・はぁ・・・」  指を抜かれ、安堵の溜息を洩らす。ようやく開放されたか。 「さて、薬の効果が効いてくるまで、休ませてやるとするか。なんだかんだでだいぶ 絶頂を迎えていたしな」 「う・・・そういう恥ずかしいことを言うな。この痴れ者が!!」 「ほぅ? まだそんな気力が残ってたのか? たいしたものだな。だが、今度こそ確 実に屈服させてやるから覚悟しておくことだな」 「ふん、さっきのは仕方なく屈しただけだ。今度もそうなると思うな」 「それは楽しみだ。だがな、今度のはこの股縄よりも強力だということを忘れないこ とだ」 「う・・・そんな・・・」 「どうした? さっきまでの威勢は? さっき言った言葉は嘘なのか?」 「そ、そんなわけないだろう!!」 「そうか。だったら楽しみに待たせてもらうぞ? お前がどこまで頑張れるかな」  それだけ言って、下萄はその場から離れていった。 「とりあえず、少しでも休まないと・・・」  そうだ、でないとこれから襲うであろう恥辱に耐えれなくなる。 「けど・・・これからどうなるんだ?」  不安を打ち消すべく、暫しの休息に入った・・・ 「おい、起きろ!!」  誰かが呼ぶ声が聞こえる。その声に目を覚ます。 「う・・・」 「くくく、ようやくお目覚めか。どうだ? よく休めたか?」 「・・・寝てたのか? 私は・・・」 「まあな、結構可愛い寝顔じゃないか」 「な!? 何を言う!! そんなこと・・・言うな」  ヤツのその言葉に、引いていた顔が、再び真っ赤になる。こんなヤツに寝顔まで見 られるなんて・・・。 「ところで、そろそろ効いてくる頃なんだが・・・どうだ?」 「・・・? 何の話だ?」 「さっき塗った薬だ。まぁ、その様子だとまだのようだな」 「薬? そういえば・・・一体何を塗ったんだ?」 「言ったろう? すぐに解ることだ」 「一体何を言って・・・? え・・・? な・・・に・・・?」  何が何だか解らない状態の私に、更に異変が起こってきた。 「な・・・うぁ・・・何だ? なんでこんな・・・?」  その異変に、私は戸惑った。アソコが・・・私の淫らな部分が痒くなってきたの だ。 「う・・・うぁぁ・・・くぅ・・・ひぃぃ・・・うぁ・・・貴様・・・一体何を・・ ・ぐぅぅ・・・塗ったんだ・・・?」  あまりの痒さに、身体をモジつかせながら訪ねる。これが・・・塗られた薬の効果 なのか・・・? 「お? ようやく効いてきたようだな。どうだ? 焦れったいだろう?」 「んぁぁ・・・かゆ・・・痒いだけだ・・・こんな・・・うぁぁ・・・」 「そうだろうさ。何しろお前に塗ったのは、高濃度の芋茎エキスだからな」 「ずい・・・き・・・だと・・・? 何だ・・・それ・・・は・・・」  息も絶え絶えの状態で、下萄に問いただす。これは・・・正直かなり辛い。 「山芋は知っているだろう? 摩り下ろしてトロロにして食べるやつだ」 「くぅぅ・・・ソレがどうした・・・?」 「トロロが皮膚に付着すると、その部分が被れて痒くなるのは知っているな?」 「そ、それがどうした? ・・・うぁ、まさかこれって・・・?」 「そうだ、芋茎というのはな、里芋の一種でな、里芋の中でも皮膚被れが特に酷くな るものなんだ。その成分を元に作った媚薬というわけだ、お前に塗った物はな」 「くぁぁ・・・そんなものを・・・ひぃぃ・・・痒いぃ・・・」 「くくく、辛いだろう? だが安心しろ。お前のオ○ンコが傷むことはない。この薬 は芋茎の与える痒みだけを与える優れものだからな」 「うはぁ・・・何とか・・・して・・・くれ・・・」 「くくく、そんなに経っていないのにもう降参か? 面白くないな」 「く、こんな状態にされて耐えれるわけが無いだろう」 「そうだな、女は特に敏感な生き物だからな。だがその分、痒みを快感に変換させる ことが出来るんだ」 「これが・・・快感に変わるだと・・・?」 「そうだ、そしてそれが出来るのはマゾの牝犬だけだ」 「くぁぁ・・・そんな・・・ふざけるな・・・」 「まぁ安心しろ。今回はそこまで焦らすつもりは無い。お前次第だがな」 「うぁ・・・どういう・・・事だ?」 「くくく、癒して欲しいんだろう? ココの痒みを・・・」  クチュ・・・ 「ふぁぁぁぁぁん!!」  言葉と同時に、私のアソコに指を触れてくる。痒みを癒される快感に、淫らな悲鳴 をあげてしまった。 「ここを癒して欲しいんだろ?」  クチュクチュ・・・ 「ひぃぃぃぃん!! い・・・いぃ・・・もっと・・・ふぁ・・・してぇ!!」 「中まで癒して欲しいんだろ?」  ヌチュヌチュ・・・ 「あ・・・ふぁ・・・あはぁ・・・ぁぁ・・・癒して・・・欲しい・・・」 「さっき嫌がっていたこの中を癒すんだぞ?」  クチュヌチュ・・・ 「あ・・・あ・・・うぁ・・・そんなこと言わないで・・・はぁ・・・癒して・・ ・」  一度癒される快感を覚えてしまった私は、欲望のままにねだった。 「だが、癒す方法は一つしかないぞ?」 「何でもいい・・・何でもいいから早く・・・うぁぁ・・・早くぅ・・・」 「いいのか? 俺の自慢のコレで癒すことになるんだぞ?」 「え・・・? ひぃ!? そ、そんなぁ・・・」  視界に入った物、それは下萄の淫らな逸物・・・。ソレを見て恐怖に身を強張ら す。 「それでも良いと言うなら、してやっても構わんが?」  その言葉に、破瓜の衝撃を思い出す。苦痛に慣れた私が苦しむほどの激痛。その痛 みが私の理性を取り戻させる。だが・・・ 「それ以外には無いのか?」  やはり、我慢しきれるものではないこの痒みに、何とか奥の方まで癒して欲しい と、他の手段が無いか問い質してみた。だが、下萄が返した言葉は私に絶望を与え た。 「そんな物がここにあると思うか? ここに、俺の物以上に長い物は無い。それが嫌 ならこのまま放置するだけだ」 「放置だと? そんな・・・このままにされたら・・・狂ってしまう・・・」 「そうかい。だったらコレを欲してみな。そうすりゃ遠慮なく癒してやるよ」 「うぅ・・・そんな・・・」 「因みに、これが最後通告だ。これでお前の答えがNOなら、このまま放置するだけ だ。許しを請うまでな」  今の状態でもかなり辛い状態だ。ましてや、軽く指で癒され、その快感を直接味わ されたんだ、今すぐにでもしてもらいたい。しかも、一度癒された箇所は、さらなる 掻痒感を私に与えてきている。こんな状態、いつまでも堪えれるわけが無い。私は・ ・・マゾじゃないんだ。こんなことに悦びを覚えることなど出来ない。だったらいっ そのこと・・・ 「うぅ・・・解った。それで・・・癒してくれ・・・」 「ん? 聞こえないな。もっとはっきり喋ってもらおうか?」  こいつ、人が下手に出てるからって図に乗って!! 「く・・・お前の・・・その・・・なんだ。その逸物で私の中の痒みを癒して欲し い」  しかし、一刻の猶予も許されない状況に陥り始めている私に、反抗している余裕は 無い。 「なんだ? 俺の何で、誰の何処を、どう癒して欲しいんだ? きっちり答えてもら おうか?」 「くぅ・・・嬲るか・・・」 「どうした? 早く言ってみろ。キチンと正式な名称をつけてな」 「う・・・うぅ・・・お、お前のその・・・チ・・・チ○チ○で、私の陰部、つまり 膣の中の痒みを癒して欲しい・・・あぁ!!」  言い終って、あまりの羞恥に呻いてしまう。こんな恥ずかしいことを口に出さされ るなんて・・・ 「くくく、チ○チ○か。随分可愛らしい言い方じゃないか。だがな、おれは正式な名 称で言えと言ったはずだが?」 「だ、だからキチンと膣口と・・・チ・・・チ○チ○と言ったではないか」 「誰がそんな清ました名称で言えと言った? もっとちゃんとした名称があるだろ う?」 「・・・ま、まさか!?」  そうか、こいつ、私に卑猥な名称で言えと言っているのか。卑猥な・・・呼び名で ・・・ 「さぁ、言え。言えばすぐにでも癒してやる」 「うぅ・・・そんな恥ずかしいこと・・・ホントに言わないとダメなのか?」 「出来ないなら放置するまでだ」 「そ、そんな・・・」  まさに究極の選択だった。自分のプライドをとるか、それとも肉欲をとるか・・・ 「さぁ、言え。これが最後だ・・・」 「は・・・い・・・」  結局、私は肉欲をとった・・・ 「わ、私のオ、オ○ンコを、お前の・・・」 「お前だと? 下萄様とちゃんと言え」 「うぅ・・・下萄様のオ・・・オ○ンチ○で癒して・・・癒してくだ・・・さい・・ ・」  言い終わった瞬間、羞恥に身体中が熱く火照った。あまりの恥ずかしさに、顔を思 い切り赤面させているのが、自分でも良く解る。 「よく言えたな。次からは止まらずに最後までキチンと言えよ?」  その、下萄の言葉に、これからの自分の末路を描いてしまう。これから、もっと恥 ずかしいことをされてしまうんだ・・・と。 「わかったか?」 「は・・・い・・・」 「くくく、さぁ、素直になってきたお祝いに、たっぷりと犯してやる」  そう言いながら私の拘束を解いていく。本来ならこれがチャンスなのだが、掻痒感 に身体の力が入らない。 「さて、ココではなんだからな。そこのベットの上でたっぷりと可愛がってやる」 「あ・・・」  そう言って、下萄は私をだきかかえ、私の視界に入らなかった場所へと移動した。 そこには、上質のシートが引かれたダブルベットがあった。 「ここでたっぷり喘かせてやる。覚悟はいいな?」 「はい・・・」  下萄のその言葉に、なぜか身体はトキメキを覚えた。私の身体は・・・この時既に 快感への破滅の道を歩んでいた・・・私の精神を徐々に蝕みながら・・・


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