プログラム80「24歳の処女、初めて知る快感(後編)」


 プログラム80 熟れた処女肉(後編) 「んぁぁぁぁぁぁぁ!!」  その、あまりにも凄まじい衝撃が身体全体を駆け抜けた。 「ひぁぁぁ!! くぁ!! くぅぅぅぅ!! やめ・・・うぁぁぁぁぁ!!」  チュパチュパ、ズズズズ・・・チュゥゥゥゥ・・・ペチャピチャ・・・ 「くぁぁぁぁ!! んぁ・・・ひぃぃぃぃ!! あ・・・ぁぁ・・・んぐぁぁぁ!!」  卑猥な音が耳に入る。想像を絶する快感にただ、喘き叫ぶだけだった。 「んぁぁ!! ひぃ・・・ひぃぃぃぃぃぃ!!」  ペチャピチャチュパ・・・ 「あ・・・ぁぁぁぁ・・・あぁぁぁぁぁぁ!!」  激しく、白い閃光に中に意識が吸い込まれていく。 「くくく、どうやらイったようだな? 随分敏感なんだな? こんなに簡単にイっち まうとは思わなかったぜ?」 「あ・・・ぁぁ・・・うぁぁ・・・」  しかし、そんな下萄の言葉にも反抗する言葉が浮かばない。ただ絶頂の余韻に、息 苦しく呼吸するだけだった。 「くくく、息を荒げるくらい気持ちよかったのか? この分じゃ思ったより簡単に堕 ちそうだな?」 「うぅ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」  あまりの悔しさに、ヤツを思いっきり睨む。だが、快感の余韻と荒げた息が、事実 を物語っている。 「今度は道具を使ってイかせてやる。覚悟しろよ」  そう言って下萄は奥の引出しのような所へと向かった。辱められた時点では頭が混 乱して周りが見れなかったが、今こうやって見回してみると、この部屋はどうやら相 当年季の入った場所、そして、点々とある不可解な器具には男性器を模したものが付 いていることからも、女を監禁する為だけの部屋だということが伺える。 「さて、まずはこれで可愛がってやろう」  下萄が持ってきたモノ、それはなんと筆だった。そう、書道や絵画などに使うあの 筆だ。 「く・・・」  それらを使って辱められると思うと、言葉が詰まってしまう。なんて屈辱なんだ・ ・・ 「くくく、いくぞ?」 「くぅ・・・んぁぁぁぁぁぁぁ!!」  歯を食いしばり、与えられる衝撃に備えようとした。だが、筆は私の想像を遥かに 越える快楽を送ってきた。その為、再び私の快楽の悲鳴が響き渡った。 「ほぁぁぁぁぁ!! くぁ・・・あぁぁぁぁぁ!! うぁ・・・きぃぃぃぃぃぃ!!」  くすぐったいような、じれったいような、しかし、ズーンと響くような重い衝撃 に、あられもない声で喘き叫んだ。 「んぁぁ・・・ひぃぃぃ・・・うぁぁ・・・やめ・・・んぅぅぅぅぅぅ!!」  苦しいような、だが確実に快楽の高みへと連れていかれる。こんな、たかだか筆如 きにこんな・・・ 「どうだ? 筆でされるのは? 気持ちいいもんだろう? 女の粘膜は繊細でな、こ ういったソフトな刺激に弱いんだ」 「くぁぁぁ!! うぁ・・・きぃぃぃぃ!! くはぁ・・・ほぁぁぁぁぁ!!」  下萄のその語りかけに、追いやられている私にとってはただの空砲でしかない。だ が、妙な身体の高ぶりが私の異常を知らせている。 「ほうら、このまま筆でイッちまいな。ただの筆でな・・・」 「くぅぅぅぅぅぅ!! んぅぅ・・・あぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」  言葉と同時に筆を激しく動かす。私の愛液でヌルヌルになったのか、筆の穂先は独 特の粘質を持った快感を私のあそこ全体に与えてきた。 「うぁ・・・うぁぁぁぁぁぁぁ!!」  その重く、激しい快感の波に、私は今日何度目かの絶頂を迎えてしまった。 「くくく、初めてなのにたいしたものだ。まぁ、年齢的にももっとも身体が熟れてい る時だからな。それに、今まで溜めてたものを一気に与えたんだ、快楽も一押しだろ う?」 「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」  色々と注釈を言ってくるが、生憎今は激しい快感の余韻を流すべく、懸命に息を整 えている最中だ。 「ん? 何だその目は? まだ嬲られ足りないのか?」 「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」  私は荒い息を吐きながら、きつく睨みつけた。この程度で屈するわけにはいかない からだ。 「そうかそうか、もっと激しく弄んで欲しいか?」 「はぁ・・・はぁ・・・ちが・・・う・・・」 「待ってろよ、もっと可愛がってやる」  下萄は意味ありげな顔をして、私の否定の言葉を流し、また引出しの方へと移動し ていった。今度は一体・・・何をされるんだ? 「さぁ今度はこいつで恥をかかせてやる」  そう言って、今度は楕円形の何か機械のようなものを複数持ってきた。何だ、これ は? 「いくらウブなお前でも、バイブぐらいは聞いたことはあるだろう?」  バイブ・・・それは女性が一人で寂しい時に、自分を慰めるための器具。確かかす みお嬢様の話ではそうだったはず。その自分を慰めるための器具で一体何をしようと いうのだ? 「一体、何をするつもりだ? そんなもので・・・?」  だいぶ呼吸も落ち着いてきた。だが、絶望的な状況には変わりがない。 「くくく、すぐに解るさ」  カチッ、ヴィィィィィィ  バイブと言われたモノのコードの端に着いている、コントローラーのようなものを いじると、バイブが振動を始めた。 「なっ!? 一体それは何だ!?」  突然のことに驚いてしまう。バイブが動くものだなんて聞いてないぞ!? 「おや? 知らないのか? こいつはローターバイブというじっくり性感を嬲るタイ プのものだ」 「そういう事を聞いてるんじゃない!! なぜ動いているんだそれは!?」 「バイブの正式な意味はバイブレーション、つまり振動だ。だからこれでいいんだ よ」  そ、そういうものだったのか? そうか、だからこんな単調なものでも自分を慰め ることができるのか・・・ 「さぁ、説明も終わったんだ。たっぷり可愛がってやる」 「やめ・・・やめろぉぉぉ!!」  バイブが近づいてくる。その未知の恐怖に私は絶叫した・・・


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