プログラム78「24歳の処女、初めて知る快感(前編)」


 プログラム78 熟れた処女肉(前編) 「くぁぁ・・・やぁ・・・やめろぉ・・・」  股間部から襲ってくる強烈な感覚に、力無い声で抵抗しようとする。だが、どうや らそれが下萄の嗜虐癖を擽ったようで、さらにねちっこく弄られる。その巧みな技巧 は、こいつがいかに女を辱めることに慣れているかを現している。無知な私ですらこ んなに感じさせられるなんて・・・ 「うぁぁ!? それ・・・は・・・やめ・・・くぁぁぁぁ!!」  丁寧に撫で回していた状態から一転して、私の女の急所・・・つまり世間で言うク リトリスの周りを指で擦り始めてきた。 「くぅぅぅ・・・こんな・・・こんなぁぁ・・・」  自分自身、どう表現していいか解らない。物足りなさと痛烈さとを併せ持った、切 ない熱の情感が私の心を蝕もうとしている。そう表現するしか言いようの無い感覚 に、腰から下が痺れきっている。 「くぁぁぁ・・・うぁ・・・ぁぁぁ・・・やめ・・・やめてぇぇ・・・」  あまりに切ない感覚に、思わず甘い嬌声が洩れてしまう。 「ふん。クリトリスをこんなに勃起させておきながら何を嫌がる? ここはもっと もっとと淫らに濡れそぼっているじゃないか」 「くぅぅ・・・や・・・やめろぉ・・・やめてくれぇ・・・」  クリトリスはとても敏感で、凄まじい快感中枢だと聞いている。実際、その周りを じっくり撫でまわされるだけで、狂おしいほどの情感が走ってくる。それはまさに、 いつでも私を狂わせることが出来ると言っているかのようだ。 「くぅぅ・・・やめろぉ・・・焦らすなぁ・・・するなら一思いにしろぉ・・・」 「くくく、そう焦るな。まだまだこれからだ」 「んぁぁ・・・くぅぅ・・・くそぉ・・・」 「だが、そろそろ道具の方の点検を始めないとな?」 「道具・・・だとぉ・・・?・・・うぁ・・・」 「くくく、そうだ。立派な牝奴隷として務めることが出来るかどうか、調べてやる」  そう言いながら、下萄は鋏を取り出した。 「なっ!? そんな物で一体何を!?」 「言ったろう? おまえの道具を調べるって」 「だから一体何を・・・? ひぃ!?」  なおも問い詰めようとすると、下萄は鋏を私の胸の頂に押し当ててきた。一瞬、恐 怖で顔から血の気が引いていく。 「さてと、まずは右の道具から点検しようか?」 「なっ!? まさか道具って!?」 「そうさ。お前のいやらしいこの牝肉だ!!」  その言葉と同時に、ワンピースを摘み、鋏で切り始めてきた。  ズプ、チョキチョキチョキ・・・  辺りに鋏が動き、衣服を切る音が響き渡る。その音は、私の恐怖心と羞恥心を両方 煽りたてる。 「やめろぉ・・・見るなぁ・・・」  ジョキン・・・ 「くぅぅ・・・」  乳首を中心に、円形に切られた。私の、誰にも見せたことの無い乳頭が、もっとも 嫌悪している男に見られた瞬間だった・・・ 「お願い・・・やめてぇ・・・」  また、弱気な声をあげてしまう。あまりの屈辱に身体が震えてしまう。 「ほほぅ? さすがに綺麗な乳首だな。オナニーの痕跡も無いな。小さくてピンク色 で・・・まさに処女の乳首だな。今日びの女子高生より綺麗なんじゃないか?」 「くぅ・・・言うな・・・恥ずかしい・・・」  あまりの屈辱に、泣いてしまいそうだ・・・。だが、ここで弱音を見せたらますま すつけあがられる。それだけは・・・阻止しないと・・・ 「では早速味見といきましょうかね?」 「え?」  一瞬、下萄の言っている意味が解らなかった。だがしかし・・・  チュバ、チュゥゥゥゥ・・・ 「くぁぁぁぁぁぁ!?」  次の瞬間、身体を思い切り仰け反らしてしまう。まさに不意打ちだった。言葉と同 時に乳首にしゃぶりついてきたのだ。  チュバ、チュパ、チュゥゥゥゥ・・・ 「ンァ!? くぁぁぁ!? んはぁぁぁぁ!!」  その鮮烈な快感に、言葉を奪われてしまう。出るのは嬌声だけ・・・  チュ・・・ペロペロペロ・・・カリ・・・チュ・・・チュブブブブ!! 「ひぁ!? んぁ!? くぅぅぅぅ・・・ひぁぁぁ!! ・・・ぁぁぁぁぁ!!」  下萄の連続した責めに、頭の芯から蕩けてしまいそうになる。性経験の無い私に とって、この刺激はあまりにも強烈過ぎた・・・  チュバ・・・チュビ・・・ペロペロペロ・・・カリ!! 「うぁぁぁぁ!! やめろぉぉぉぉ!! ひぁぁぁぁぁぁぁぁ!!?」  次の瞬間、私の頭の中は完全に真っ白になった・・・ 「あ・・・あぁ・・・うぁ・・・ぁぁぁ・・・」  身体が激しく痙攣を起こす。身体中の血流が燃え上がり、熱い情感に身を焦がされ ていく。何が起こったのかさっぱり解らない。 「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」  ようやく痙攣が治り、何が起きたか考えてみる。一体、何が・・・? 「くくく、派手にイったなぁ。そんなに乳首をしゃぶられるのが良かったのか?」 「イった・・・だと・・・?」  すると今のが絶頂というものなのだろうか? だとするととんでもない刺激だ。も しこいつがこのまま私を快感責めにした場合、耐えれるのか? 「くくく、どうやら思った以上に一級品のようだな? 今度はこっちを味あわせても らうぜ?」  そう言って左の乳房にも鋏を向けてくる。 「やだ・・・やめ・・・止めろ!! す、するなぁ!!」  ただでさえ堕ちそうになったというのに、今度は左の方をされるというのか? 片 方でも凄いのに両方されたらどうなるんだ? 「ほうら、こっちも丸晒しになったぞ?」 「ひゃう!? んぅぅぅぅぅ!!」  左の乳首を指で弾かれ悶えてしまう。ただ指で弾かれただけだというのに、乳首か らは凄まじい快感が駆け抜けた。  ピンッ!! ピンッ!! クリクリクリ・・・ 「んぁ!! ひぁ!? くぁぁぁぁぁ!!」  弾かれ、捏ねくりまわされるたびに快感神経を燃え上がらされる。何とか堪えよう としてみるが、燃え始めた身体は、すでに私の意思とは別の反応をとってしまう。 「くくく、もう乳首がコリコリにしこっているぞ。摘みがいがあるぐらいに大きく成 長している」 「くぅぅ・・・言うなぁ・・・それ以上・・・侮辱するなぁ・・・」  しかし抵抗の言葉も虚しく、執拗に弄ばれる乳首から来る快感に、口調も弱々しく なっていく。 「さぁて、今度は左の乳首をしゃぶってやろう・・・」 「やぁ・・・やめ・・・きぃぃぃぃぃ!!」  チュバ、チュパ、チュ・・・チュ・・・ペロペロ・・・ズジュゥゥゥゥ・・・ 「くぁぁぁ!! やめ・・・やめてぇぇぇぇ!!」  散々嬲られた仕業で、身体が異様に敏感になっている気がする。右の乳首をしゃぶ られた時よりも、さらに鮮烈に快感が響いてくるのだ。 「あぁぁぁぁ・・・もぅ・・・もう・・・くぅぅぁぁぁぁぁぁ!!」  そして、頭の中が再び真っ白になる。 「あ・・・あぁ・・・ぁぁぁぁ・・・ぁぁ・・・」 「くくく、片方だけでそれぞれ一回ずつイくとはな・・・」 「くぁ・・・ぁぁ・・・ぁぁぁ・・・」  屈辱感や嫌悪感すら弾けていった感じがする。まさに今、乳首という女の急所の一 つで、下萄の思い通りに玩弄されている。 「次は両方一遍にしてやるからな・・・」 「くぅぅ・・・やめろぉ・・・もぉ・・・これ以上はぁ・・・」  しかし、そんな私の言葉も虚しく、下萄の両乳首の玩弄が始まった・・・


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