プログラム61「動き始める心の歯車」


 プログラム61 堕ちゆく姉 困惑する妹 「んぁぁぁぁぁ!! ひぁぁ・・・くぅぅぅぅぅ!!」 「ダメェェェ!! 中で擦れるぅぅぅぅ!!」  パンパンパンパンパン!!  二人の尻がぶつかり合う音が激しく響く。しかも、淫液の擦れる音まで響き渡る。  グジュグチュニチュニチュ・・・ 「ひぁぁぁ!! イくぅぅぅ・・・イくぅぅぅぅぅ!!」 「ダメェェェ!! しゅごいのぉぉぉぉぉ!! イぐぅぅぅぅぅ!!」  プシャァァァァァ・・・  くくく、二人揃って潮を吹きやがった。 「あ・・・あぁぁ・・・あぁ・・・」 「んはぁ・・・んくぅ・・・きゅぅぅ・・・」   二人とも激しい快感の余韻に浸りきっている。まぁ、潮を吹くほどの快感を味わっ たんだ、無理もない。 「くくく、お二人とも凄いですねぇ、吹いた潮と愛液で床がビチョビチョですよ」 「ん・・・ふぁ・・・はぅ・・・ん・・・」 「うゆぅ、だからそんな恥ずかしいこと言っちゃダメだよぉ」 「くくく、恥ずかしいことを言われれば感じるのはかすみお嬢様ではありません か?」 「むぅ・・・」  くくく、反論できまい。すでに身体が反応するようになっているからな。 「さて、そろそろ次の調教に移りますがよろしいですか?」  そうだ、次はもっと凄いことをさせてやる。 「ふぇぇ? これ以上にまだあるのぉ?」  今までだったらここでレズ行為は終了だったろうが、責めてがいてメスが2匹いれ ば別だ。とっておきの行為をさせてやる。くくくく・・・ 「そうです、その為には場所を移動して頂きます」 「移動・・・ですか?」 「はい」 「うゆぅ、じゃあ、また目隠しするの?」 「その通りです。解ってらっしゃるなら話は早い。早速着けて頂きます」 「自分で・・・ですか?」 「えぇ〜? なんでぇ? いつもはお姉さまが着けてくれたよ?」 「そうでしょうね。そしてさやかお嬢様に対してはわたくしが着けてきました」 「はい・・・」 「じゃあ、なんで着けてくれないかな?」 「くくく、知りたいですか?」 「はい・・・」 「すっごく知りたいなり」 「なに、簡単ですよ。そうやってご自分で着けて頂くことによって自ら堕ちていくの を実感してもらう、それだけのことです」  そう、今までは俺達が着けていたことで『されている』という意識で堪えてこれた だろう。しかし、自分で着けるとなれば別になる。まさに、自分から牝への一歩を歩 もうとするんだ、自分の意志でな。 「そんなのってないよぉ」 「・・・・・」  文句を言うかすみ。しかし、不気味なのは俺の言葉に対して沈黙するさやかの方 だ。 「それを・・・自分で着ければいいんですね?」  開口一番に話した言葉がそれだった。こいつ、本当に一体何を考えてるんだ? 「お姉ちゃん? 何を言うかな?」  かすみも驚いたようだ。まさか、さやかがこの様な発言をするとは思わなかったん だろう、かなり動揺しているみたいだ。まぁ、お姉ちゃん子のかすみにとって、さや かの発言はかなり重要だからな、当然か。 「早く・・・して頂けますか? 決心が・・・緩んじゃう・・・」 「・・・お姉ちゃ・・・ん?」  決心が緩む・・・か。くくく、いいねぇ、ようやく覚悟が決まったということか。 ならば遠慮せずに調教してやろう。あとは・・・ 「あとはかすみお嬢様の決断だけですねぇ?」 「うみゅう、そんなぁ・・・」  さぁどうする? まぁ、かすみにとってさやかは絶対的な存在だからな、否応無し に解答はYESになるだろう。 「うきゅう〜・・・どうしませう?」  なんだ? まだ悩んでるのか? 「何を考える必要があるんです? さやかお嬢様はもう決意されてるんですよ?」 「えぅぅぅ・・・そんなこと言われたってぇぇ・・・」  まったく、やはりよく解らん女だ。いったい何なんだ、こいつは? 「さぁ、早く決断してください。さやかお嬢様の決意が変わらないうちに」 「じゃあ、変わるまで待つって言うのはどお? ・・・ダメ?」 「・・・あたりまえでしょう」 「しくしく、解ったよぉ、覚悟は決めるよぉ。でもね」  なんだ? まだ何かあるのか? 「なんです?」 「痛くしないでね?」  随分とくだらんことを・・・ 「安心して下さい。今後は快楽に身を委ねて頂きますので」  そう、快感に身を焦がされてつつも、崩壊しない精神の牝奴隷に仕立ててやる。 「では、着けてください」  俺はそう言って、部屋の隅に用意していた目隠しの布を二人に手渡した。 「はい・・・」 「うゆぅ・・・」  大人しく目隠しを着ける二人。さぁ、更なる快楽の世界へ連れていってやろう。く くく・・・


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