プログラム37「新たなる快感(後編)」


 プログラム37 未知の快感(後編) 「はひぁ、ふぁ、んく、くぅぅ・・・」  お尻からは今だにさっきまでの余韻が残ってる。くすぐったいようなじれったいよ うな快感が燻ったまま。ふぇぇ、腰が抜けてるのがわかるよ・・・ 「あらあら、いやらしく膨れ上がってるわねぇ、あなたのお尻の穴」  そりゃ、あれだけ責められれば膨れもすると思いますけど? 「それにいやらしくお口開いて・・・ふふふ、意識したでしょう? ヒクヒク動いて るわよ?」 「うゆぅ、言わないでぇ」  見られればおのずとそこに意識が行くもんだからしょうがないと思うよ? 「それにしても凄かったわね? そこら中あなたのオシッコとか愛液でビショビショ よ」  それはまぁ、何て言うのかな? それなりにというよりかなり気持ちよかったわけ で、快感の度合いが強かった分、出る量も多くなるのが必然だと思うんですけど? 「そ、それほどでも・・・」  って別に褒められてるわけでもないと思うなり・・・多分。 「ふふふ、それじゃあ本番に入ろうか?」 「本番?!」  本番って何のこと? 今までしてきた行為はまだまだ前菜程度だったとでも? 「そ、本番」  お姉さまの方を見るとなにやら妖しげな笑みを浮かべてる。こ、怖いッス。 「これ以上何をするの?」 「だから、本番よ、ほ・ん・ば・ん」  えーっと、確かこういう時の本番ってSEXの事を言うんだっけ? AVとかだと ・・・ 「セ、SEXするってこと?」 「ふふふ、半分正解」  半分ですか? じゃあ、これ以上何を? 「ふぇ? まだあるの?」 「そうよ。まさか解らないとか?」  はい、わかりません。なんとなくわかったけどわかりませんです、はい。 「じゃあ、ゆっくり教えてあげる」 「い、い、い、い、いらないです、はい」  これ以上されたら変になっちゃうよぉ!! 「ふふふ、今度はもっとすごいから期待しててね」  うゆぅ、聞いてないし。っていうか無視してるし・・・しくしく。 「お願いだから休ませてよぉ」 「これが終ったらね」  ・・・意味ないですよ、はい。それじゃあ、意味がないです。 「ふふふ、いくわよ」 「・・・うぅ」  これ以上はマジで辛いんですけど・・・ 「い・く・わ・よ?」 「・・・はい」  とほほ、結局屈しちゃったよ。なんでかな? お姉さまに逆らえないよ。 「じゃあ、身体の力を抜いて楽にして」 「ふぇ?」 「力を入れてると怪我するわよ。それでもいい?」 「そりはやだ」 「だったら抜きなさい。特にココは」 「ひゃう!?」  むぅ、お姉さま、またお尻の穴を弄り始めてきた。でもそこで怪我するって一体・ ・・? 「ふふふ、さぁいくわよ」 「はぅぅ」  もはや諦めるしかないのね? 「とりあえず初めてだから細めでしてあげる」  ツプ・・・ 「ひぁぁぁぁぁ!?」  またお尻に物を入れられる快感に声をあげる私。うーん、あれだけイっておきなが らまだ感じたらないのかな? 私。 「ふふふ、ほうらどんどん入ってく」 「ふぁ、ふぁ、あくぅぅぅ・・・き、キツイよぉ」  むぅ、なんだか物凄く太いものが入ってる気がする。多分これって2cmは軽く超 えてるはず。 「ほら、そんなに力むから。息を吐いて力を抜いてみなさい」 「はぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・」  言われて思いっきり息を吐く私。・・・ホントだ、力が抜けてちょっと楽になっ た。 「さぁ、残りを入れるわよ」  ヌププププププ・・・ 「あ、ふぁ、あく・・・」  入れられる感覚にさらに快感を感じる私。 「ふふふ、ぜんぶ入っちゃったわね?」  一番奥深くを突かれる感覚が走る。・・・そんな奥まで入っちゃったんだ。 「あ、んく、んふ・・・」 「あらあら、圧迫感に息も絶え絶えって感じね?」  そのたうり。息苦しさに声も出せないよ。 「とりあえず大きさに慣らさないとダメね。その間は他の場所を可愛がってあげる」  その言葉と同時に両方の胸に手が伸びてくる。 「うひゃう!?」 「こうやって馴染むまで暫くオッパイを弄っててあげる」  うゆぅ、一難着てまた一難。トホホ・・・  あれから大分時間がたったんだと思う。胸を揉まれたり、乳首を弄くられたりして 切ない快感に翻弄されてる私に変化が起きたの。 「ひあ、あひ、ふぁ、んく・・・」  徐々に高まるお尻の快感。なんでかな? 「あら、どうしたの?」  言えるわけないし。そんなこと言ったらもっと凄いことされそうだし。 「んー、ひょっとしてそろそろ馴染んできたのかしら?」  そうなのかな? 多分そうなんだろうな・・・。ばれないようにしないと。 「そ、そんなことないよ」  とりあえず誤魔化しておこう。 「あら? でもお尻の穴はいやらしい反応を伝えてくれてるけど?」  し、しまったー!! そこでそういう風に確認できるんだー!! 「あぅぅ、なんでわかるの?」 「ふふふ、女の感よ。同じマゾ女のね・・・」 「ふぇ? 今度は何?」 「なんでもないわよ。さぁ、そんなことよりいよいよ凄い事してあげるからね」  また誤魔化された。って、そんな予告無しに!? 「ひぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」  お尻の穴から、想像を絶する快感が走る。こりは凄すぎるぅぅぅ!! 「あ、ひぁ、あ、くぅぅぅぅぅぅ!!」  もうダメ、頭の中、何にも考えられない。 「ふふふ、どう? アナルセックスは気持ちいいでしょう?」 「ふぁ、ふぁ、ふぁぁぁぁぁ!!」  もう返事を返すことも出来ない。気持ちよすぎるぅぅぅ・・・ 「ふふふ、もう返事も出来ないくらい感じているのね? だったらこのまま徹底的に 可愛がってあげるから!!」 「んぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」  今回改めて知らされたよ。女の人のHはすごくじれったく優しいの。んで、お尻の 穴はあそことは全く異質の快感で、ものすごく気持ちいいって事。以上の事なんだけ どね。 「ほらほらほら!! どんどんイきなさい!!」 「ひぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」  でも、気持ちいいのも限度があるよね? やっぱ・・・


プログラム38へ