プログラム16「身体に染みつくマゾヒズム(前編)」


プログラム16 全てを曝け出された少女(前編) 「くくく、これですっきりしたな」  あれから、液体に濁りがなくなるまで浣腸を続けられました。 「はぅ、くぅぅ・・・もうやめてぇ」 「どうした? 最初の威勢はどこにいったんだ? この程度で根をあげるのはまだ早 いぞ」  そう言いながら彼は私のおしりに顔を近づけてきました。そして・・・  ぺちゃ・・・ 「ふひゃう!?」  突然おしりに不思議な感覚が走りました。 「な、何を・・・」 「くくく、どうだ、尻の穴を舐められるのは? 昨日の筆のこともあるし、気持ちよ かったろ?」 「な!? そんなところ、舐めたら汚いでしょう!!」 「何言ってやがる。その為に浣腸を何回もしたんだろうが」 「で、でも」  いくら、何回も浣腸をしたからって、そんなにきれいになるわけがないはず。 「安心しな、お前のウ○チは一切ついてない」 「・・・そんな恥ずかしいこと、言わないで」 「ふん、まぁいい。これからたっぷりとここで狂ってもらうんだからな」 「ここって……ふわぁ!?」  また、下萄さんはおしりを舐めてきた。  ぺちゃ、ぺちゃ、ぺちゃ チュルルルルル ちゅちゅちゅちゅ 「ひゃ!? ふぇ!? そんな・・・やぁ!! 吸っちゃだめ……ふゆぅぅぅぅ!?」  ぺちゃぺちゃぺちゃ ちゅちゅ  「ふわぁ、だめ、そんなのって……はひぃ!!」  おしりを舐められる。その異常な感覚に私の身体はなぜか妖しい快感を覚えていま した。 「ふゆぅ!! そんなことしちゃ……あ、あ、だめぇ。そんな、そんなぁ……」 「気分が出てきたようだな? こんなところで感じるなんざ、やっぱり牝奴隷は違う な」 「ちが、感じてなんか・・・いたぁ!?」  感じてなんかいない!! そう言おうとした瞬間、おしりから鈍い痛みが走りまし た。 「な、なにしたの?」 「くくく、思ったよりほぐれてるな。指一本が簡単に尻の穴に入ったぜ?」 「な、中はダメ!! 中は……つぅ」  恐らく異物が残っているであろうおしりの中に、彼の節くれだった指が深々と刺 さってきました。そして更に、彼の指は中をグネグネと掻き回してきたのです。 「いやぁ、そんなの……ダメェ!!」  おしりからは、鈍い痛みしか感じませんでした。 「ほうら、気持ちいいだろう? こうやって中をゆっくり掻き回すことで徐々に快感 が溢れてくるんだ」 「そんなわけない……痛いだけです・・・」 「ほんとうにそうか? もっとじっくり味わってみろ、ここをいじられる良さがわか る」  そう言って、今度は指を前後に動かしてきました。 「や、だめぇ・・・そんな事しないでぇ……」 「おっ? 尻の穴の締りが良くなってきたぞ?」 「ふぅぅぅぅ……それってどういう……?」  そう言ってる間に、私のおしりからむず痒く、くすぐったいような、でも続けて欲 しい。そんな妖しい感覚が走り始めました。 「ふぁ……な、なに? この感じ……だめぇ、これだめぇ・・・」  その感覚は、私の心を揺さぶるのに十分でした。 「くくく、どうだ? 気持ちいいだろう。ここは牝にとってもう一つのオ○ンコだか らな」 「ふゆぅ・・・それってどういう意味ぃ?」 「つまり、ここでもセックスできるんだよ、牝奴隷っていうのは」 「あくぅ・・・そんな、私そんなことできません」 「できないだぁ? これだけ尻の穴で感じながらよく言う」 「か、感じてなんか・・・あはぁん!!」  抵抗しようとした瞬間、彼の指が穴の中を掻き回しました。 「まぁ、感じてるかどうかはここでわかるからな」 「ここって・・・んあぁぁぁ!!」  彼は言うと同時に私のあそこを撫でてきました。 「随分とびちょびちょじゃないか。よっぽど気持ちいいんだな?」 「そ、それは媚薬の、薬のせいですぅぅぅぅぅ!?」  言い訳しようとすると、今度はクリトリスを軽く摘んできました。 「こんなに硬くしこらせやがって。準備も整ったし、そろそろこいつの使い道を教え てやるか」 「こいつって・・・?」 「あぁ、お前の乗ってる木馬の使い方だよ」  そう言いながら、私の両手と両足の拘束をいったん解くと、今度は馬に跨る形で拘 束し直されました。 「よし、ちゃんと鞍のところにきてるな」  私の股間は鞍の中央部分に固定されていました。 「それじゃあ、早速始めるか」 「な、なにをするつもり……?」 「くくく、今に解るさ・・・」  彼は馬の形をしたものから延びているコードをを手にしました。そしてその先に は、何かリモコンのようなものがついていました。 「さぁて、いくぞ」  その言葉と同時に、彼はリモコンのボタンを押しました。それと同時に・・・  ウィィィィィィン グイングイングイン 「ひやぁぁぁぁぁ!?」  音を立てながら、私のおしりの中になにかが入ってきたのです。 「くくく、どうだ? アナルバイブを入れられた感想は。そいつは数珠繋ぎ型でな、 アナル開発用の強力なやつだ」  カチッ ヴィィィィィィィィ 「あ、ひゃあ!? な、中で震えてるぅ!!」 「すごいだろう? けどまだまだこれからだぜ?」  カチッ ニュイ ニュイ ニュイ 「や、やぁ!! 出たり入ったりするぅ!?」 「どうだ、気持ちいいだろう? そのバイブは初心者用の小さいタイプだが、その分 馴染みやすい」 「ふぇ!! あふ!! くぅぅん!!」 「くくく、気持ちよすぎて声も出ないか」  彼の言う通り、私はおしりからくる切なくて甘美な快感に翻弄されていました。 「これだけでここまでなるとはな、しかし本番はここからだ」  カチッ ヴォン ヴォン ヴォン 「ひゃぁぁぁぁ!! な、何!?」  突然、馬自体が揺れ始めてきました。 「やぁ!! あそこが擦れるぅ!! イボイボに擦れるよぉ!!」  鞍にぴったりと合わさっていた私のあそこ。そのあそこの下の部分には大小様々な 突起が付いていて、揺れ始めたと同時にあそこやクリトリスが擦れ始めたのです。 「やぅん!! ダメ!! 感じちゃうぅぅぅ!!」 「どうだ? メリーゴーランドの乗り心地は、たまらないだろう?」 「やぁん!! 激しく揺れないでぇ!!」 「どうやら返事も出来ないくらいいいらしいな」 「んふぁ、あ、あ、あ、あぁぁぁぁぁぁぁ!!」 「しばらくそうやって尻の穴をほぐしていろ。じゃぁな」 「ひぅ!! だめ、だめぇぇぇぇ!! イっちゃうぅぅぅぅぅぅ!!」  絶頂を迎えた私に、彼はそう言って部屋を出て行きました。けれど、快感に翻弄さ れ続ける私の耳には、彼の言葉は届いていませんでした・・・


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