第参話「人形遊び(後編)」


第参話 人形遊び(後編) 休み時間になり、トイレにでもいったのだろうか、 ヒロトは席にはいなかった。 『あぁぁぁ・・・・そんなぁ・・・・はぁ・・・はぁ・・・』 『もうだめぇ・・・・はぁ・・・はぁああぁ・・・いやぁ・・・』 『お、おねがいぃぃ・・・・・たすけてぇ・・・・はぁぁ・・・はぁ・・』 『あああん・・・はぁ・はぁ・・くぅぅ・・あん・・・・・ああぁぁ・・・』 ヒロトが居ないにもかかわらず、 真尋の快楽はまだまだ終わっていなかった。 その原因は、やはり例の人形のようだ。 人形を良く見てみると、 先ほど性器に押し込まれた人形サイズに小さなローターは いまもなお、人形の性器に入れたままであった。 ローターの強さこそ、弱めに設定してあるけれども それでも、2度の絶頂を向かえ びんかんになっている真尋の陰部にとっては 十分すぎる快楽が 人形より伝わって 実際の真尋の性器を責め続けているのであった。 『はぁぁ・・・・いやぁ・・・・・』 『あん・・・・・・・あぁん・・・・・おねがい・・・・』 『うぅぅん・・・・あああん・・・・くぅ・・・もういやぁ・・・・』 『あん・・・・あああん・・・だれか・・・・だれかとめてぇぇ・・・・』 そんな真尋の苦悩もむなしく、 回りの一般男子たちは 授業が終わって休み時間に入ったのを良いことに 真尋を取り巻き、じっくりと真尋が苦悶する様を 観察していた。 女子生徒たちも真尋のつらさに同情はするものの 誰も"特別"には逆らえずにただ、真尋を見守ることしか 出来ないのであった。 休み時間になってそばにきた「佐藤小百合」にも ただ、真尋に声をかけることしか出来なかった。 『真尋ちゃん、、、、大丈夫、、、、』 『あぁ、、、、あ、、さ、さゆりさん、、、、あぁ、、、』 『お、おねがい・・・・あぁぁ・・どうにかして・・・・これ・・・』 『も、もうだめぇ・・・・あん・・はぁあん・・・あん・・・・』 『ご、ごめん、、、真尋ちゃん、、、どうすることも出来ないの、、、  我慢して、、、、、、』 中学から同じクラスで、何かとクラス委員として 体の小さな真尋が苛められたりすると かばってきた小百合だったが、 今回は、そんな小百合でも、どうすることも出来ないようだ。。 『あぁぁ・・・・そんなぁ・・・あん・・ああああん・・・・』 『おねがいぃ・・・・あん・・・くぅ・・もう・・・もうだめぇ・・・』 『ゆるしてぇ・・・・・あぁぁん・・はぁぁん・・・うぅぅ・・・』 『・・・・くぅぅぅん・・・あん・・・・あぁ・・・・だめ・・とめてぇ・・・・』 き〜ん こ〜ん か〜ん こ〜ん 休み時間終了のチャイムがなり、 皆は再び自分の席に戻っていく。 (ごめんね、真尋ちゃん、、、、、耐えるしかないの、、、、、) 小百合は心の中で、真尋にエールを与えつつ いつのまにか席に戻ってきた、 逆らうことの出来ない"王"=ヒロトをひと睨みして 席に戻っていくのだった。 そんな小百合の視線に気づいてはいたが まったく気にする様子も無く ヒロトは再び、人形で遊び始める。 (あの子もかなり感じちゃってるみたいだなぁ。) そう思いながら、人形のローターのスイッチを 一瞬、振動を強めにしてみるヒロト。 『くぅああああああぁ・・・ああぁぁん・・・はぁぁぁぁぁ』 『ああああぁぁ・・・・いやぁぁぁぁぁぁ・・・・・』 『あぁぁ・・・もう・・許してぇぇぇ・・・あぁぁぁん・・・』 そして、また弱にする。 『ああぁ・・・はぁ・・・・・あん・・・・あん・・・・・』 『ああぁん・・・あぁ・・・くぅ・・・・あん・・・あぁ』 油断した真尋を襲うように 最強にまで一気に上げる。 『くぅぅぅあああああぁぁぁ、、、』 『いやぁぁぁ・・・だめぇぇぇ・・・ああああん・・あん』 『ああああああぁぁ・・・おねがいぃぃ・・・・・』 『あああぁぁん・・・いやぁぁぁぁぁ・・・もうゆるしてぇぇぇぇぇ』 『あああぁぁぁ、いぃぃぃぃ・・・勘弁してぇぇぇぇ・・・・』 『だめぇぇぇぇぇえ・・・あぁぁぁぁ・・・いくぅぅ・・』 『はぁぁぁぁぁぁぁ・・・ああああああぁ!!』 本日3回目の絶頂を真尋は迎えさせられた。 まさに、快楽地獄とも言うべきヒロトの責め。 形式的にはすでに授業がはじめられているのだが、 男子生徒、女子生徒とも真尋のことに注目し 授業などはそっちのけだった。 そんな、全員が見ている中で、 恥ずかしい絶頂を迎えた真尋であるが ヒロトはまだ人形遊びを止めるつもりは無いようだ。 彼は一体、どこまで真尋を苦しめるのだろうか、、、、。 『はぁぁぁ・・・・おねがい・・・・もうとめてぇ・・・・』 『・・ああん・・・はぁ・・・だめぇ・・・・・あぁぁ・・・』 『くぅ・・・ほ、ほんとうに・・・もうだめぇ・・・・・』 『お、おねがいしますぅ・・・・・・もうゆるしてくださいぃ・・・・あぁ』 『あぁぁ・・・・ひぃ・・・・・あぁ・・・・ぅぅう・・・・ああん・・・いぃ・・・』 『はぁぁぁぁぁぁ!!!もういやぁぁぁぁ・・あああああん・・・くぅぅぅ・・・おねがぃぃぃ』 ヒロトは人形の股間にローターを入れたまま 再びメモリを弱に設定し なにやら、人形に細工をしているようだ。 しかも、細工をしながらも真尋が振動になれきってしまわないように ときどき振動を強にするのも忘れていなかった。 『はぁ・・・・あん・・・・あああぁ・・・・くぅ・・・』 『いやぁ・・・あん・・・・はぁ・・・・ああん・・・・』 『あぁ・・・・だめぇ・・・あん・・・くぁ・・・・ひぃ・・・』 『も、もうだめぇ・・・・・・いやぁ・・勘弁してぇ・・・・・』 『ああああぁぁぁ!!・・だめぇぇぇぇぇ・・・あああぁああん』 『ああああぁ・・・はぁ・・はぁ・・はぁ・・あん・・・・あん・・・』 『くぅ・・・あん・・・・ぃぃ・・・・あぁ・・・・はぁ・・うぅ・・・』 『はぁぁぁぁあぁ!!・・あああああん・・いやぁぁぁぁ・おねがいぃぃぃぃ』 『はぁぁ・・・はぁ・・・・はぁ・・・あん・・・・あああん・・・あん・・・』 "弱"による、緩やかだが、 敏感になった真尋の陰部をけっして休ませること無い刺激と 時折訪れる"強"による、一気に真尋を快楽の波に巻き込む 強い刺激が一時間中、人形を伝わって 真尋の股間を刺激し続けていた。 ヒロトはその間、作業に没頭しているようで 時々、スイッチをいじるときにくらいしか 真尋のことは気にしていなかった。 き〜ん こ〜ん か〜ん こ〜ん そうこうする間にこの一時間も終わった。 「さ、これでいいかな。」 ヒロトが一時間かけていた作業も ほぼ、終わったようだった。 そして、思い出したかのように 真尋のほうを見た。 そこには、快楽に苛まれ続ける真尋と 再びそれを励まそうとしている小百合の姿があった。 『大丈夫? 真尋ちゃん、、、、』 『あぁ、小百合さん・・あぁ・・・もう駄目です・・・・あぁ』 『あああああぁぁぁ! いやぁぁぁぁ・・・だめぇぇぇ・・・ああああああ!』 そんな真尋と小百合を見ながら、 今度はスイッチを"最強"にする、鬼のようなヒロトであった。 『はぁぁぁ・・・ああああ・・ゆるしてぇぇぇ・・ああああ・・・だめぇぇぇ』 『ああぁあん・・・さ、小百合さん・・助けてぇぇぇぇぇぇぇ・・・ああああ』 『駄目・駄目・だめぇぇぇぇぇ・・・いやぁぁぁぁ・・もうだめぇぇぇぇ・・』 『あああああぁ・・・いやぁ・・い、い、いっちゃうぅぅ・・・・・』 『もういやぁぁぁぁぁぁ・・くぅぅぅぅぅぅぅぅ!』 真尋は小百合の前で またも絶頂に押し上げられた。 『あぁぁ、、、、、、ま、真尋ちゃん。。。大丈夫? 』 真尋をじっと見ていた小百合だったが 意を決したようにヒロトの元へと 歩み寄ってきた。 『もうやめてあげて! 真尋ちゃんはもう限界よ。』 「なら、君が代わりにやる?」 ヒロトは、冷静にそして意地悪くそうさゆりに聞いた。 『え、、、、、それは、、、、、』 「出来ないでしょ? なら、口出さないことだね。」 『で、できるわ! いいわよ、私が代わりにやるわ!』 小百合は決心して、そう答えた。 「そう、じゃぁ、君にもやってあげる。  真尋と一緒にね(薄ら笑い)」 そういって、ヒロトは小百合に向け 人形のスイッチを押して小百合にも感覚をシンクロさせた。 『え・・・・はぁあああ・・ああん・・・な、なに・・・』 「君にも真尋と一緒に楽しんでもらおうと思ってね。」 そういうと、ヒロトは一時間かけて細工していた クリトリス、お尻の穴の入り口、両胸の乳首 首筋、わきの下、へそに接着剤(取り外し自由)でつけたローターの スイッチを入れた。 これで、膣を責めているローターと共に 全身に刺激を与えた。 『ああああぁぁぁ!!! いやぁぁぁぁあぁ!!』 『な、なに、これぇぇぇ!!・・ああああああぁぁぁ!』 『だめぇぇぇぇぇ・・ああああぁん・・・ああああ』 小百合は突然与えられた刺激に 一気に快楽の頂点に持ち上げられそうになっている。 一方、真尋も 『な、なにぃぃぃ・・あああああああん・・・・』 『あああああぁぁん・・・いやぁぁぁん・・・』 『はぁぁぁぁ・・だめ・だめ・だめぇぇ』 『そんなぁぁぁぁ・・・いやぁぁぁぁぁ・・・ぶるぶるするぅぅぅ』 『くぅぅぅぅぅ・・・ああああぁぁぁん・・・』 『ひぃぃぃぃぃ・・・・あああん・・・ああああああぁ』 『ああぁぁぁ、いやぁぁぁ・・・とめてぇぇぇぇぇ!』 『だめぇ・・・ああああああああ・・・また、また、いっちゃうぅぅぅぅ』 『もう、だめぇぇぇ・・ゆるしてぇぇぇぇぇぇ・・あああああぁぁぁ・・』 『あああぁぁぁ、いくぅぅぅぅぅぅくぅぅぅぅぅ!!』 突然、今までとは桁違いの快楽に またも真尋は絶頂を迎えさせられたようだ。 そして、小百合の方も、、、 『はぁぁぁぁ、いやぁぁぁぁぁぁぁ!!!!』 『ああぁぁぁぁぁん・・・駄目ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ』 『うぅぅぅぅぅ・・・ああああああああん・・・・』 『いや、いや、いやぁぁぁぁ・・・・』 『とめてぇぇぇぇぇえ、、、あああああぁぁぁぁ、いやぁぁぁぁぁ』 『だめ、だめ、だめぇぇぇぇ、いくぅぅぅ・・ああああぁぁ!!』 小百合も、一回目の絶頂をはやばやと迎えたようだ。 そして、ヒロトはローターのスイッチを少し緩めて 腰が立たない小百合を真尋の隣に座らせた。 二人が、一緒に悶える様を見て楽しもうというらしい。 自分は二人の後ろの席に座り、 スイッチをもてあそんでいた。 『あああぁん・・・だめぇぇぇ・・・つよくしないでぇぇ・・・』 『ああぁぁ、さゆりさぁん・・・・ああぁ、、だめぇぇぇ、』 『わたし、またいきそうですぅぅ・・・ああああん・・・・』 『だ、だいじょうぶ・・・あああん・・・・ま、まひろちゃぁん?』 『あああぁぁぁ、、はぁぁぁ、いやぁぁぁ・・・・』 『ああ・・・・くぅぅぅ・・・ああああん・・・ぅぅん・・・』 『だめぇぇぇぇぇ・・・あああぁぁぁぁ・・わ、わたしも・・・・・ああぁあぁ』 『い、いきそう・・・あああぁぁぁ・・・もう、もう、ゆるしてぇぇぇぇ』 『『ああぁぁぁぁ、いくぅぅぅぅぅぅぅ!!』』 そうして、二人は この日の授業がすべて終わるまで ヒロトの生きた人形として 快楽を与えられ続けて、 快楽地獄を味わい続けるのであった。 『あああぁぁ、、、また、また、いっちゃぅぅぅぅ!』 『おねがいぃぃ・・とめてぇぇぇぇぇぇ・・もう・おかしくなっちゃぅぅ・・』 『ああああぁぁぁ、いくぅぅぅ・・・・ああ・・くぅぅ・・・・・はぁぁぁぁ』 『さ、さゆりさぁん・・・ああぁぁぁ・・・もう駄目ぇぇぇ・・・・』 『お、お願いしますぅぅぅ・・・ああああああああん・・・・ひぃぃぃぃ』 『も、もう・・・ゆるしてくださぁいぃぃぃぃぃ・・・・あああああん!』 『げ、げんかいですぅぅああああああん・・・かんべんしてぇぇぇぇぇ・・・もうとめてぇぇぇぇ』 『はぁぁぁぁぁ・・・わたしも・・・いくぅぅぅぅ・・・・』 『だれか、だれかたすけてぇぇぇぇ・・・あああああぁぁぁぁぁ・・』 『な、何回いったら、おわるのぉぉぉぉ』 『あああぁぁぁぁぁ・・・とめてぇぇぇぇぇぇ・・・・』 『はぁぁぁぁぁ・・・・ああぁ、真尋ちゃん・・・だ、大丈夫・・ああぁぁぁぁ』 『ああぁぁぁぁ・・・・またいきそうぅぅぅ・・・・ああああああんん・・・』 『ゆるしてぇぇぇぇぇぇ・・・おねがいぃぃぃぃぃ・・・・』 こうして、何回も絶頂を迎えても 終わりの無い、まさに地獄のような快楽に 責められつづけ、 最後にはまさに狂ったようにいき続けていた二人であった。 もはや、失神寸前の 小百合の下にヒロトは歩み寄り 耳元でささやいた。 「俺に意見したお仕置きは、また、そのうちやろうな、、、、、」 彼女らの高校生活は これからもヒロトに弄ばれ続けそうだ。。。 お仕置きも、ヒロトはヒロトなりのお仕置きを いろいろ考えているようだが、 これはまた、別の機会にお話しよう。 「人形遊び」終わり。


第肆話へ続く