第2話 1STチャレンジャー 宇田川 安奈


身長:155センチ B:82 W:56 H:80 『それでは、一人目のチャレンジャー、安奈ちゃんのチャレンジです。』 私は緊張しながらスタートラインに立ちました。 目の前には真っ白なクリームプールが広がり、その上に2本のロープが渡されています。 幅は50センチなので、それほど苦労せずに渡れそうです。 『紺のスクール水着に白のオーバーニーでチャレンジです。17歳の安奈ちゃん、スタートです!』 「ぜったい最後まで渡りきります!怖いけどがんばるぞ!」 ロープの下5mには、真っ白なクリームでできたプールが広がっています。 私はカメラにむかって微笑むと、右足からロープへ足を乗せました。 ギシ、ギシ・・・ ロープはまだまだ狭い間隔だけど、想像以上にゆれています。 風で私の長く伸びた髪の毛が流れます。 一歩ずつ気をつけながら足を進めていきます。 そうそう、私たちの学校のプールは、水球用にできているので、深さは3mあり、もし落ちてしまったら そう簡単には浮かび上がることができません。ましてクリームのプールなら・・・ 私は両手を広げて恐る恐る渡って、とうとう10mの地点までたどり着きました。 『見事に安奈ちゃん、第一チェックポイントまでたどり着きました!』 ここには、プールの上に設置された2m四方のステージがありました。 見ると、ステージの上には5枚のカードが裏側になって置かれていました。 『それでは安奈ちゃん、一枚選んでカードをこちらへ見せてください!』 どうやらここで仕掛けがあるようなのですが、私は一番左のカードを取りました。 ”段違いロープ渡り” 『おおっと、安奈ちゃん、いきなり難関を選んでしまいました!』 司会者が説明を続けます。 『このチェックポイントは、ロープの一方が上り坂になります。10m先では、高低差がなんと1mに なります。片足を上げた格好のままでロープを渡っていただきます!がんばって!』 すると、左側のロープに傾斜がつき、だんだん上に上がっていく形に変わりました。 『ロープに手を触れてしまうと、その時点でアウトです。さあ、スタート!』 私は、少しずつ渡っていったが、やはり左足がだんだん持ちあげられていくので、ペースが 落ちてきてしまいました。 さらに、サイズの小さいスクール水着が、私の・・・恥ずかしいところを・・・締め付けてくるの・・・ 『おおっと、安奈ちゃん、15mの地点で止まってしまったぞ!がんばれ!』 足は大きく開き、さらに右足だけで支えている格好となり、バランスを保つのが精一杯でした。 右足はすでにプルプルして、あとは体力との戦いとなってきました。 『さあ、安奈ちゃん、かわいらしい白いふとももを震わせながら進んでいます!』 なんとか18mまでたどりつきました。 第2チェックポイントまではあと2m。しかし、私の足はすでに1m近くまで持ち上げられて・・・ 『おや?安奈ちゃん、大股からはずかしい液体が流れてきたぞ!!』 あっ・・・や、やめて・・・ください・・・はずかしいよぉ・・・・ ロープは上下に揺れ、あそこが刺激され続けます。 私の体力も限界に近づいてきました。 そして、最悪の瞬間が訪れてしまいました。 右足を動かしたその瞬間、左足がロープの揺れでバランスを崩してしまいました。 私は必死にバランスをとろうとしましたが、すでに時は遅く、右足が・・・ ズルッ 「あっ!!キャアアアアアァァァァァァッ!!!!」 軸足で唯一体を支えていた右足を滑らせてしまい、一気に体はプールへと転落していきます。 その瞬間、仲間から私を呼ぶ悲鳴が聞こえた気がします。 もうダメ!! ドッパアアアアァァァァン!!! 両足を大きく開き、私は頭からまっさかさまにプールへと転落してしまいました。 『ああ、ざんねーーーん!!あんなちゃん、第一チェックポイントでアウトです。健闘しましたが、 ここで力尽きました。』 私はクリームのプールの中で、もがき続けました。 『それでは、安奈ちゃんを助けてあげましょう。』 私はクリームの中で、足をロープに結び付けられ、そのまま持ち上げられていきます。 ザッパアアアーーーーーッ 『おおっとぉぉぉ!!見事に全裸となって安奈ちゃんが救出されましたああ!!』 「やめてぇぇぇぇっ!!おろしてぇぇぇっ!!」 私は真っ逆さまに持ち上げられ、しかも水着はクリームによって溶かされていました。 クリームまみれになった私の体に、カメラはしっかりと向けられていました。 そして、さらに私への罰は続きます。 『ここで失格となってしまった安奈ちゃんには、人柱になっていただきます。』 すると、私の体をロープで縛り、私の転落した18m地点に固定されてしまいました。 『安奈ちゃんには、ロープの一部になっていただきました。ロープが揺れると、安奈ちゃんの 乳首とお●んこに刺激が加わってしまうので、残ったチャレンジャーの皆さんは、気をつけて 渡ってあげてくださいね。』 そう、私のあそこには、特性のローターが挿入され、これがロープに直結しているのです。 『安奈ちゃんは、ローターが抜けないようにがんばって耐えてください、ローターが抜けてしまうと、 その部分でロープが切れてしまいます。すると、渡っている女の子はもちろん、安奈ちゃんもプールへ転落してしまいます。』 私は、ただ両手とあそこでロープを握り締め、落ちないようにひたすら耐えるしかありませんでした。 靴下とスニーカーだけになった私の体が、ロープの一部となって次のチャレンジャーへと進んでいくのでした。 宇田川 安奈 17歳 18m地点で段違いロープ渡りにて力尽きバランスを崩し、転落 GAME OVER (続)


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