1000万ヒット祝賀小説「ブラック・エルフ」-4


 59日目―――


 ―――もう……こんなのヤダ……殺して……僕を……殺してよォ………



「どうしたの、元気ないじゃない。お姉さんのおマ○コが妊娠しちゃうぐらいビュルビュル射精してくれた元気はどうしちゃったのかな〜?」
「や…め……ど…ぃ…て……ぇ………」
「だ〜め。まだ今日は四発しか出してないじゃない。ほぉらほらほら、お姉さんのおマ○コに中出しして良いって言ってるんだからビュクビュク精液噴き出しちゃいなさい♪」
「んィ………!!!」
 木の床の上にスライムによって貼り付けにされたクロムの小柄な身体の上で、汗をにじませた白い裸体が淫らにくねる。
 クロムが囚われている部屋へセレンを先頭に何人かの女性エルフがやってきてからと言うもの、クロムはろくに休憩もさせてもらえずに延々と犯され続けていた。
 男の身体から女性の身体へと変化する最中の少年エルフの性器は肥大化していたこと、そして里で最も若いクロムが嬲られるほどに涙を流して悲痛な叫びを上げるその表情が、女性エルフたちにとってはSEXばかりの怠惰な日々を彩る刺激的なスパイスになったのだ。
 そしてクロムを女性に身体へと作り変えながらも他のエルフたちから守る意味合いも持ち合わせていたスライムは、今はもう彼女たちの言いなりになってしまっている。魔法で命令を与えられればクロムの身体を押さえつけ、アナルをかき回し、無慈悲なまでにクロムを悶絶の極みへと追い込んでしまう。
 そうなるとエルフたちは、男女を問わずこぞってクロムのいる部屋へと押しかけてきた。最初こそ何度も里から逃げ出そうとし、そのたびに迷惑をかけ続けてきたクロムに存分に仕返しすると言う目的で集まってきていたが、股間の一点を除けばもはや少女と見まごうほどに女性化の進んだクロムは、例え女性器が形成されていないとしても、十分すぎるほどに美しかったからだ。
 元々の素質がエルフの中でも特に高かったこともある。中性的な顔立ちをしていたクロムは、問題行動さえ起こさなければ見目麗しき美少年だ。そんなクロムが女性化すると成人に達したエルフには無い、儚げとも言える美しさを醸し出すようになっていた。スライムに常にまとわりつかれてネットリと淫靡に濡れ輝く肌は何日も陽の光を浴びていないが故に白く透き通るようで、手の平で触れると撫で回されることを望んでいるかのように吸い付いて離れない。
 胸の膨らみはエルフにおいて少年……いや少女と言える年齢でありながら、お椀のように丸々と盛り上がり、小さな先端をツンッと突き上がらせている。若々しい弾力を保つ肌は物珍しそうに触れる指先を押し返すほどで、快楽に喘いで肌が紅潮するとその蠱惑的な美しさは一際艶かましくなる。
 さらにもう一つ、エルフたちの目を引く身体的変化がクロムの身に起こりつつあった。それは……クロムがエルフとは異なるモノへと変じている証とも取れ、それゆえに他のエルフたちは少年を同族と捉えられなくなっていくのだけれど―――
「ああっ! あッ、あああァ! や…んクァアアア!」
 里の女性の中でも特に性欲の強いセレンのヴァギナに締め上げられ、クロムは長い髪を振り乱しながら苦悶の声を絞り出す。
 不眠不休で精液を搾取され続けてきたクロムの男性器の大きさは、勃起していても親指の長さにすら満たなくなっていた。残すのはもはや亀頭のみ。扱き降ろされた包皮から突き出ている真っ赤に腫れあがった男性器の先端は、見方によっては巨大なクリトリスの様でもあり、男であっても女であっても変わらずもっとも敏感な粘膜がむき出しになっているその場所を形が歪むほど強烈に締め付けられると、もはや抗う気力すら尽きようとしているクロムの口からは絶叫にも等しい喘ぎ声が迸る。
 ―――ふふふ、な〜に、あれ。あんなにちっちゃいチ○ポでも感じるんだぁ……クスクスクス……
 ―――セレンも何が楽しくてあんなヤツで遊んでるんだか。女も愉しませてやれないガキ相手に……
 ―――今まで散々手を焼かされてきたしね。たっぷり女の怖さを教えといて後で男の怖さも教えてさ……
 ―――あいつにマ○コの穴が開いたら、同じように泣き悶えるんだろうぜ。とんだ変態だよな……
 天井近くに浮かんだウィル・オ・ウィスプの明かりは、クロムとセレンの他にも何人ものエルフたちの姿を照らし出している。部屋の中央で繰り広げられる少年エルフの陵辱ショーに目を向けては口々に侮蔑の言葉を漏らし、その一方では性欲の滾る裸体を絡ませあい、室内の隅々にまで粘膜と粘膜の擦れあう卑猥な蜜音を鳴り響かせていた。
「ふふふぅん♪ セレンお姉さんのおマ○コはビクビクするぐらい気持ち良い? 嬉しいでしょ、女の子になりきっちゃう前にこんなに美人のおねーさんと何日もSEXできて。ほらほらほらぁ、ザーメン早く出しちゃいなさいよぉ、薄くってさらさらしてて喉越し抜群のクロムちゃんのザーメンでさぁ、女の子になっちゃう前におねーさん孕ませてみたいと思わない? いいんだよ、遠慮なんかしないでさぁ」
「……残念…だったね……どうせ…できやしないさ……子供なんて…今さら………!!!」
 エルフは長寿ゆえか、人間よりも受精する確率は格段に低い。里中で誰も彼もが日がな一日性欲におぼれ続けていながらも、クロムを最後に新しい命が授からないのがその証拠とも言える。
 しかもクロムの精巣は体内に引き込まれてしまっており、亀頭しか残っていない肉棒から吹き出る精液は透明で白い濁りはほとんど見受けられない。女性化の進行で既に男性としての生殖機能は失われており、二つの睾丸は下腹部内において新たな命を生み出す卵巣として、ゆっくりと作りかえられているところだった。
 けれどクロムの腰の上に跨り、今日明日にも失われるかもしれない少年エルフの極小ペ○スを膣内に咥えこんでいるセレンは、反論を受けても楽しそうな笑みを崩さない。膣口でカリ首をしっかりと締め上げて円を描くように腰をくねらせ、クロムの針のある乳房にゆっくりと両手の指先を食い込ませていく。
「くっ…あ、あ……ッ!」
「急に元気になったよね〜、さっきまで今にも死んじゃいそうな顔色してたのにさ。赤ちゃん孕ませられないのがそんなに嬉しい? ふふふ、それってさ、クロムくんの大好きな人間の“あの人”とも赤ちゃんできないってことなのにさ」
「――――――!?」
「いいよねー、好きな人に永遠に操立てられるじゃん。んじゃ嬉しいよね、女の子になっちゃうの。おチ○チンがなくなっちゃって万々歳ってわけだ。そんなクロムくんの童貞奪えなかったおねーさんは、きみが女の子になったらきっちりしっかりレクチャーしてロストバージンから何度もイってイってイきまくってお尻振りたくっちゃう淫乱くんにしてあげるから楽しみにしておいてね〜♪」
「こ…の……!!!」
「あはは、怒った? 怒っちゃった? でもね、おねーさんの子宮を突き上げてくれない可愛い可愛いクロムくんがどんなに怒ったって、おねーさんは全然物足りないんだから♪ 悔しかったら濃い〜いザーメンでたっぷり妊娠させてみて。村中のおねーさんを全員孕ませられたら、誰もきみを子ども扱いなんてしないんだからさぁ♪」
「くゥ……!!!」
 セレンが白い裸体をくねらせてヴァギナを締め上げると、クロムのペ○スがわずかではあるが膨張し、窮屈なほどに締め上げる膣口を逆に押し広げる。クロムが心の底から愛を誓う“彼女”に対し、あえて“妊娠”と言う言葉を強調して怒りを煽ったセレンは、自分の期待通りの反応に思わず頬を緩めてしまいそうになる。
「ボクは……ボクは絶対に諦めない……絶対に…絶対にこの里から出て行ってやるゥ!!!」
「あはは、ムリムリ。これからクロムくんはね、おねーさんのかあいいかあいい肉奴隷にしちゃうんだから」
「それでも、ボクは……!!!」
「そうやって一途なところ……おねーさんは結構好きなんだぞぉ?」
 だけど……続きの言葉を口にする前に、セレンは指先に魔法の光を灯す。するとクロムの手足を押さえる以外の行為を禁じられていたスライムは命じられるままにクロムの股の間に回りこみ、前に注ぎ込まれは砕く液が未だに流れ出しきれていないアナルへ舐めるようにまとわり付く。
「ひッ……!」
「なんだよ、セレン。そいつの尻の穴をかき混ぜるのか? だったらそんなスライムより、俺のチ○ポを挿れてやっても良いんだぜ?」
「やーだよーだ。今は私だけがクロムくんを可愛がってあげちゃう時間なんだから、他のヤツなんかに邪魔させないもん♪」
「あ、クあッ…んイぃイイイイイイ……ッ!!!」
 もう何度も男のエルフのペ○スを捻じ込まれ、すっかり異物を受け入れることに慣れてしまったアナルの窄まりから人肌よりも冷たいスライムが流れ込んでくると、それがまるで氷のようにでも感じられるのか、クロムの腰がガクガクと震え、肉棒がそうであるように以前に比べて何倍にも跳ね上がった喜悦の大波が頭の頂点にまで甘く峻烈に響き渡る。
 ―――胸が…先っぽどころか真のほうまで…ジンジン疼いて……! なんで、ボクの身体、こんな事で…か、感じてェ……!!!
 もはや力の入らなくなった括約筋をあえて緩めてスライムを受け入れると、直腸内を満たされ、おなかの中で蠢かれるほどに、セレンの膣内に納められている肉棒が力強く脈動する。他の女性とのまぐわいが“彼女”への裏切りだとはわかっていても、純情すぎる少年ではどうすることも出来ないほどに敏感で、前立腺を裏側から揉み解されるほどにセレンの膣内へ放とうと熱い精液を滾らせ、小刻みに上下に腰を振ってカリ首を扱かれると射精の衝動が否応なしに込み上げて来てしまう。
「イヤ…だ……こんな…イヤ……出したく…ない……ふ、あ、ああァ! 乳首…い、いじんないで……ヤ、摘まれるの……ふヤァ、んっ……クふゥんんんんんッ!!!」
 喉まで込み上げた嗚咽と涙を堪えるクロムに、セレンは乳房の先端を指と指の間に挟み、捻るように扱くことで応えた。
 ぺろりと唇を舐めたエルフの美女は恥丘が押しつぶれて変形するほどクロムの腰に下腹を密着させては、膣口に引っかかる感触を背筋を奮わせ愉しみながら腰を上げ、ぶちゅりと粘着音を響かせて亀頭を再びくわえ込みながら膣壁を搾り上げる。
「くぅうぅぅぅぅぅ……!!!」
 瞳に溜まった涙が零れ落ちるのにも構わずキツくまぶたを閉じ、食いしばった歯の隙間から怨嗟に似た声を絞り出すクロム。身体が女に近づくにつれて日増しに増していく感度は、堪えるほどに射精欲求を発狂レベルにまで蓄積し、残り少なくなった子種をビクビクビクビクと押さえつけられない痙攣を繰り返しながら愛してもいない相手の膣へ目掛けて撒き散らそうとしてしまっている。
 ―――こんなの…ヤダ……イヤだよぉ……ボクは…ボクが好きな人…はァ……!!!
 けれど本来であれば女性に興味を持ち、瑞々しい精力も盛んな年頃のクロムが、絶え間なくカリ首を扱き上げられ、さらには直腸と乳房まで弄ばれる快感に抗い続けられるはずもない。
「はふぅぅぅん♪ 出ちゃう? そろそろクロムくんも我慢の限界でしょ? おねーさんのおマ○コは受精準備完了だよん。ほらァ…ほらほらほらァん♪ はやくおねーさんのおマ○コに、クロムくんのあっついザーメン流し込んでェ〜〜〜♪」
 大勢のエルフの面前でクロムの腰がびっしょり濡れるほど愛液を漏らして倒錯した表情で腰をくねらせるセレンに対し、泣き濡れた瞳を見開いたクロムは背中を大きく弓のように反り返らせ、穿り返されているアナルをキツく締め上げながら、遂にビクンッと大きく痙攣しながら腰を突き上げてしまう。
「くあッ……うッ、ああ…んああああああああああああッ!!!」
 一度口を開くと、溢れ出た嬌声をもう留められない。短い尿管を凄まじい勢いで精液が駆け抜け、入り口しか押し広げられない短小ペ○スの先端から勢いよく堪え続けてきたものを迸らせる。
 心に決めた人への貞操を守るためにも感じてはいけない甘美な衝動に、手足を押さえつけられたまま細身の身体を何度も跳ね上がる。まるで魂までもが失われつつあるペ○スから押し出されていくかのような放出の恍惚は、まだエルフとしては年端も行かぬクロムの想いを粉微塵に打ち砕くと、すぐに精液も尽き果てて何一つ搾り出せなくなってしまった亀頭だけのペ○スをいつ終わることなく延々と脈打たせ続けていた―――

 −*−

「ああらん、さすがにここまでちっちゃくなっちゃうと、さすがにおねーさんたちとはエッチできなくなっちゃったね〜」
 あれからさらに三人のエルフで一発ずつ精液を搾り出すと、クロムのペ○スは目に見えるほど収縮し、どれほど手指で弄び、アナルから前立腺を刺激しても、包皮からちょこんと頭を覗かせる程度にしか大きくならなくなってしまっていた。射精直後の萎えてしまった時などは完全に体内に引っ込んでしまい、先端に切れ目のある大きなクリトリスと言って差し支えのないサイズと化してしまっている。
 そしてよくよく確かめれば、睾丸が体内に取り込まれて皮が余っていた陰嚢も、今ではすっきり綺麗に収縮して恥丘を形作りつつある。あと数日……触れる指先に伝わるわずかな縦筋の感触に、クロムの新たな生殖器が出来上がる日がもうすぐそこにまで近づいてきているのを感じると、セレンは行為を終えたばかりの裸体を隠そうともせずに眉をしかめ、
「ん〜、もうちょっとクロムくんで遊びたかったな〜。やっぱりさっさと犯しちゃえばよかったかな〜」
「セレンはこの子のこと気にいったの? あれだけ面倒ごとばかり起こしてくれたヤツなのに」
「チッチッチッ、そういうワンパクなところも含めてかあいいんじゃないかァ♪ 犯して犯して犯しぬいて、泣いてやめてと懇願するクロムくんの表情なんて、思い返すだけで……あ、やっ、はあァ〜〜〜〜〜ん♪」
 まるで水あめのようになっているクロムの最後の精液を注ぎ込まれた穴を自分の指でかき混ぜながら、セレンが半ばトリップした表情でビクンビクンとアクメをぶり返す。そしてそのままクロムの股間に顔を被せると、ペ○スを包み隠そうとする包皮と真っ赤に腫れあがった亀頭とのあいだに舌を捻じ込み、自分の愛液をまとわり付いた肉珠をレロレロと丹念にしゃぶりまわす。
「ァ……ぁ…あ………ァ………」
 けれど、クロムの反応は明らかに鈍い。もう半月もの間、不眠不休で代わる代わる男女から犯され続けてきただけあって、不老長寿のエルフと言えども危険なレベルにまで衰弱しきっていた。セレンが蕩けたメスの表情を浮かべ、鼻先まで埋めるようにして熱を帯びた亀頭を吸いついばみ、裏筋を丹念にこすり上げても、虚ろな眼差しを天上へ向けて仰向けになったまま、クロムはかすかにうめき声を漏らす以上の反応を見せようとしなかった。
「ん〜……やりすぎ?」
「だったら攻守交替だな。もう十分愉しんだろ。そろそろ俺たちにも抱かせてくれよ」
 セレンが顔を上げると、他のエルフの女性の膣内をたっぷり愉しんでなおギンギンにそそり立つペ○スを誇るように、数人のエルフの男がそばに近づいてきていた。
「そいつの尻穴は締まり具合がいいからな。スライムなんか入れとくぐらいなら、ゆるゆるになるまで使い込んでやりたいんだよ」
「気を失ってるならちょうど良いし。初めてアナルにチ○ポを入れてやった時なんてワンワン泣きじゃくりながら抵抗し続けやがったから」
「お前らとも後で愉しむけどさ、今はたっぷり募ったクロムへの恨みを尻の穴にぶつけさせろって」
 エルフとは言え男同士で快楽を貪ることは普段はしないのだけれど、男性器も九割ほど失い、丸みを帯びた女性特有のラインを描くクロムの身体は、ほとんどのエルフの目には女性そのものとして映っていた。そうなると、毎晩のように穢しつくされるクロムの姿に嗜虐心を刺激された男のエルフたちは興奮を抑えきれなくなり、穴さえあれば何でも良いといわんばかりに小さな唇に肉棒をしゃぶらせ、スライムによって拡張されたアナルに容赦なく精液を注ぎこみ始めたのである。
「ねえねえ、ちょっとは休ませてあげた方がよくない? さすがにこのまま死なせちゃうのはイヤだし〜」
「セレン、最後までそいつの上で腰を振ってたお前の言う台詞じゃないって。それに死んだら死んだでいいじゃないか。どうせこいつ、死んだ方がマシだと思うような呪いをかけられてるんだし」
 クロムと未だに愉しもうとしているセレンを押しのけ、スライムに命令を与えてアナルどころか手足の戒めまで開放させた男のエルフは、膝の間に位置どると、クロムの“黒い髪”に手を伸ばす。
「え〜〜〜、呪いってなに!? わたし長老からそんな話全然聞いてないよ!?」
 ウィル・オ・ウィスプの照らす光の加減によるものではない。クロムの髪の毛はエルフの特徴とも言うべき金色のはずだったのに、今では長い髪の毛の中ほどまでが闇の色のように深い漆黒に染まってしまっていた。
 男の行動と言葉が、クロムの髪の色の変化と呪いとに関係があることを暗に語っている。さらにセレンが大声で“呪い”と口にしたものだから、部屋にいる他のエルフたちの間にざわめきが沸き起こり始める。
「あの村一番のスケベな長老が、何のためにクロムを女にしようとしてると思う?」
 どうやら事情を知っているのは室内にいるエルフの中でも、“呪い”が何なのかを知っているのはわずかしかいないらしい。逆に長老に抱かれた頃のある女性全員は長老のことを思い浮かべて呆れたり嫌悪したりと様々な顔をしながら、続く言葉にわずかな身の強張りとともに耳を傾けていた。
 ―――だが、
「お前ら、バカ騒ぎもいい加減にせんかァァァ!!!」
「あー、長老、いま良いところだから邪魔しないで。お説教なら後で聞いてあげるから。ほら、話の続き。呪いって何よ?」
「セレン……お前、このタイミングでまだそれを聞くか?」
 良いタイミングで長老が室内に踏み込んでくるけれど、セレンは邪魔者を追い払うようにシッシッと手を振る。
 そんな扱いをされて一瞬呆けてしまった長老だけれど、すぐさま怒りを沸きあがらせるとツカツカとセレンの元へ歩み寄り、おもむろにその乳房を鷲掴みにして捏ね上げた。
「あはぁぁぁぁぁん♪ やだ、エッチしたいならもうちょっと待ってよ……ん、あ…はァあああん♪」
「そんなに話が聴きたいならベッドの上でたっぷり聴かせてやるわ。それよりも―――」
 里の中でも特に淫乱なセレンを抱き寄せ、ひび割れた手の平で針のある乳房をこね回しながら、長老はクロムの周りにいる他のエルフたちを反対の手に持っていた杖で追い払う。そして長老が目の前にいてもグッタリしたまま動こうとしないクロムの股間を凝視し、それから杖の先端を丸々とした乳房に押し付けてへこませる。
「ふん、もう膣穴が開通したのかと思って肝を冷やしたわ。じゃが悪くない仕上がりじゃの……まだスライムはたっぷり残っておるが、思っとったよりも順調じゃ。この分なら……」
 セレンのうなじを後ろから蛇のように舐め上げながら不気味な笑みを口元に浮かべる長老。そして杖から手を離すと懐から葉っぱを数枚取り出す。
「あンゥ……長老、それ…媚薬草……?」
「くっくっく……こいつの処女をそう簡単に散らされては困るのでな」
 葉をクロムの上へ放ると、倒れることなく立ったままだった杖を手にし、コツンと床を叩く。すると宙に舞っていた葉は吸い付くようにクロムの股間を次々と覆っていく。
「休ませてやれ。死なれては困るからな。じゃが、いつまで発狂せずにいられるかが見ものじゃがな」
「く…ゥ……あ…ァァ………!」
 媚薬の葉の貞操帯――長老が魔法で貼り付けた以上、里にいるエルフの誰にも剥がせはしないだろう。そして同時に魔法で効力を高められた媚薬の葉の効果は、精根尽き果てていた性転換中の少年にもモゾモゾと内股を擦り合わせさせ始める。
「三日もすれば、自分から進んで口でも尻でも差し出す淫乱に成り果てておるわ。前の穴以外なら自由に使ってもよいからの。里に逆らった罪を、魂に刻み込まれるがよいわ……と言うわけでセレンよ、今夜はおぬしにたっぷりお仕置きしてやるからのう……!」