]W.自信


俺は手に持った二つの箱をたくやちゃんの脱いだ衣服の上に置くと、寝ているたくやちゃんの足元の方に回りこんだ。 そしてすらっとした足首の下に手を入れると、起こさないように左足をソファーの下に、右足を背もたれの上へと 移動させる。 「おおっ!」 俺がソファーの上にあがるために作ったスペースの向こうでは、たくやちゃんが大股開きで俺にブルーのパンティーが その全てを晒していた。 やわらそうな恥丘を包む布地は、隠すと言うより、若さに満ち溢れた健康的な下半身を美しく着飾っているドレスの ような感じがする。 「……すう……すう……」 そっとたくやちゃんの顔を盗み見ると、俺がこんな事をしているとは露知らず、静かな寝息を立てながら静かな表情で 眠っている。 こんな顔してても、夢の中では…… たくやちゃんが起きるんじゃないかと思うほど大きな音を立てて唾を飲みこむと、さっきのあまりに色っぽい声と内容 の寝言を思い出しつつ視線を身体に沿って下げていく。 アイドル並に整ったかわいい顔、あまり余分なお肉が付いていないけど柔らかさを残す細いウエスト、横になっている のに綺麗な半球を描くバスト、そして同様にボリューム満点の腰周り。 たくやちゃんの起伏の激しい、その上全体としてもバランスのいい身体を穴が開くほど見つめる間に、俺は自然と ベルトのバックルの手を伸ばし、ズボンを、シャツを、そしてトランクスを脱ぎ捨て、真昼間で仕事中だと言うのに 全裸になった。 股間で痛いほどに勃起しているペ○スに軽く視線を落とすと、そっとソファーの空いているスペースに身体を上げる。 待っててくれよ……最初はやっぱり…… 今すぐにパンティをむしり取って一気に犯したいと主張する息子をなんとかなだめると、たくやちゃんのお腹の上に 掛かっているタオルケットを下に落とし、振るえる指でスカートとブラウスのボタンを外し、前を開いて上半身を 露わにした。 あれ?ブラのホックが外れてるのか? 眠っている時に苦しかったんだろう、大きなおっぱいと胸元を美しく飾り立てている蒼いブラジャーは、指でそっと 持ち上げるだけで、その中に収めていた白く丸く大きい柔肉をさらけ出した。 「ん……」 たくやちゃんの寝息に驚いて、身体をビクリと振るわせながらも、手はブラを上にたくし上げると、上を向いている のに全然形の崩れていない胸肉を慎重に弄び始めた。 「んっ……」 ぴくり 乳首を頂点にして上に向かって盛りあがっている胸に俺の手が触れた瞬間、たくやちゃんの身体が小さく振るえたが、 ここまで来たらもう止まらない! で…でかい!あゆみと同じぐらいあるんじゃないか?それにこの柔らかさ……たまらん! 手をいっぱいに広げても包みきれない乳房の大きさと手を押し返す絶妙な柔らかさにある種の感動を覚えながら、 夢中になって徐々に力を増しながら何度も何度もこね回す。 どこまでも指が沈み込んでしまいそうな柔らかい乳房。なのに張りもあり、中身も詰まっている。その感触を揉み こむたびに頭の中がとろけてしまいそうだ。 そして、執拗に揉みつづけるうちに、二つの山の頂上に彩りを添える乳首が徐々に充血し、俺の見ている前で固く 尖っていく。 俺は誘われるままに、舌を出して乳首をぞろりと舐めあげる。 「ふぁっ……」 その瞬間、眠っている筈のたくやちゃんは身体を固くし、熱いため息を漏らした。 感じているのか? 俺はそう思うと、さらに大胆にたくやちゃんの身体を味わい始めた。 左の胸を指が少しめり込むぐらいに強くこね回し、右の胸には顔を埋めるように乳首に吸いつき、あまい豊乳の感触 をたっぷりと堪能する。 そして右を舐めると次は左に顔を埋め、そしてまた右、左と交互に何度も張り詰めた乳房と乳首を舐め回す。 「はぁ……あ………」 やっぱり……意識が無いってのに感じてるんだ。 愛撫のリズムに合わせて身を悶えさせ、目を伏せたまま甘ったるい鼻息を漏らすたくやちゃんの姿に、俺はにやりと 口を歪めた。 そしてたっぷりと胸の感触と悩ましい寝姿を堪能すると、一旦たくやちゃんの身体から離れ、狭いソファーの上を 大股開きの股間が見える位置まで後退さった。 さっき見たけど、やっぱり興奮するな……あれ?なんだか真ん中の色が……もしかして濡れてるのか? 左右にめいっぱいまで開かれた太股の間にあるブルーの下着は、その中央だけ周りよりも色が濃くなっている。その 下着の濡れ方でたくやちゃんのおマ○コの形がくっきりと見て取れる。 よくよく考えてみれば、前回はじっくり見る間も無く(興奮しすぎてあせっていたとも言う)、あれだけHしまくった (されまくって搾り取られた)のに、たくやちゃんのおマ○コを見るのはこれがほとんど初めてだ。 俺は興奮して乾いた唇を舌で舐めて湿らせながら、ゆっくりと顔を未知の場所へと近づけていく。 それでは……ご対面〜〜♪ アソコに息が吹きかかるほどに顔を近づけると、パンティの脇に指を一本引っ掛けて、クイッと横に引っ張ってズラす。 こ、これが……たくやちゃんのおマ○コ…… 蒼い布地の下から現れた鮮やかな桜色を見た瞬間、知らず知らずのうちに口の中に溜まった唾が喉を大きく動かしながら 胃のほうへと通りすぎていく。 足を大きく開いているせいか、かすかに口をあけた膣の中は既に湿り気を帯びていて、室内の明かりに触れてピンク色 に濡れ輝いて、ピクッピクッと脈動を繰り返している。クリ○リスは少しだけ勃起し、皮の中から少しだけ頭を覗かせて いるだけである。 俺はその光景を少しの間、見つめつづけていた。 本当に綺麗だ……まるで処女のおマ○コだな……あんなにエッチだったからひょっとすると、て思っていたんだけど……… もう一度、大きな音を立てて唾を飲みこむと、指ではなく、いきなり顔をたくやちゃんの花芯へと近づけていく。 俺の顔とたくやちゃんのひくついているおマ○コとの距離が短くなるに連れて、まるでそこに壁があるかと思わせるほど 濃密な汗と精の入り混じった匂いが漂ってくる。どこまでも甘く、俺の興奮を引き出す芳香。 「ハァ……ハァ……ハァ……」 頭がくらくらするようなフェロモン臭に息をだんだんと荒くしながら、空いている手で香りの元である肉裂を左右に 割り開き、その中にピンク色の果実が見えた瞬間、一気にむしゃぶりついた! 「はぁん!」 たくやちゃんの口から大き目の叫びが漏れるが、そんな事はどうだっていい。 指でどけていたパンティを鼻に引っ掛け、その鼻でさえおマ○コの中に押しこまんばかりに顔をたくやちゃんの下の唇 に密着させる。 目では確認する事はできなくなったが、舌に触れる微妙な凹凸全てをたっぷりと舐め回して、唾液でおマ○コをベトベト にする。それに反応して奥から溢れてきた愛液は、狭い穴に尖らせた舌を捻じ込んで、出てきた瞬間には音を立てて 全て飲み干してしまう。 そして自由になった両手は、布からはみ出たお尻の肉をたっぷりと揉み解し、以前俺がされたように、パンティの上 から口を小さくすぼめているお尻の穴にグリグリと指を押しこんでいく。 「やっ!、あぁ、はぁぁ!…んあっ!くぅん!」 俺の指が、舌が、下半身に快感を送りこむたびに、たくやちゃんの身体は、背もたれに足を引っ掛けている精で斜め 上を向いて弓反りに跳ねあがり、蜜壷の中から飲み干せないほどの愛液を止めど無く溢れさせつづけている。 「ぷふぅ。まったく…こんなにおもらしをして、いけない子だな。オムツもないことだし、ここは栓でもしてあげるか」 俺は息継ぎのためにおマ○コから顔を離して距離を置くと、口の端をニヤリと歪め、ピンッと真っ直ぐに立てた中指を 蜜が溢れかえっている泉の中央にあてがうと、起こしてしまうかもしれないと言う遠慮も何も無く、一気に根元まで 串刺しにする。 「ああぁぁぁ!!」 それと同時にたくやちゃんは伏せた瞳をさらに強く閉じ、身体を反りかえらせたままガクガクと痙攣して、おマ○コ からブシャッと愛液をしぶかせた。 イったのか?たくやちゃんが……イったのか? あまりの強烈な秘所の締め付けに突きこんだ指をほとんど動かす事ができず、俺は目の前で身体を痙攣させるたくや ちゃんの痴態を、それが収まるまで見続けた。 肌が上気して少し赤みが入り、まるで大きな桃のような二つのおっぱいが、汗に濡れてキラキラ光りながらいつまでも プルプルと小刻みに揺れつづける。 濡れているのはおマ○コも一緒だ。咥えこんで離さない中指を内部で締めつけ、ウネりながら吸いついてくる。指との 隙間から断続的に噴き出す愛液は手首までたっぷりと降り注ぎ、雫となってソファーの表面に落ちていった。 そしていつまでも続く快感の奔流に、涙をこぼしながら顔を苦悶に歪める表情でさえ、妙にエロティックで男の欲情を そそるのに十分だった。 「はっ…………ハァ………ハァ……」 ようやく絶頂の痙攣が収まったたくやちゃんは、大きく息をしながら、再びソファーの上に倒れこんだ。 ………ごく その光景はとても美しかった。 この間まで高校生だったとは思えないほどに豊満で、男をしっかりと受け入れることができる程に(恐らく啓子さんに) 開発され、成熟した身体。その一方で内に少女らしいみずみずしさと健康的な若さを溢れさせ、これからさらに成長 するであろう蕾を思わせる幼さも持っている。 大人と少女、どちらでもあり、どちらでもない、矛盾する二つの要因をその身に内包し、それもまたたくやちゃんの 魅力の一つになっている。 はは…は……ははは……俺が…俺がたくやちゃんをイかせたのか……ははははは…… そんなたくやちゃんを自分の手で、一方的にイかせたという事実は、一昨日の、さんざん淫らなたくやちゃんに逆 レイプされて、俺に男の自身を無くさせていたトラウマを吹き飛ばすのに十分過ぎるものだった。 喜びに打ち震える俺は、未だにたくやちゃんの内部に居続ける中指を、グリッ、と動かした。 「ひゃう!!」 その苦悶の表情が……快感に打ち震える表情が……俺の中の何かを目覚めさせていく…… 「……いまからたっぷりとイかせてやるからな……たくや」


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