W.水際


「へ〜〜、綺麗な湖!」 あたしの目の前には陽光にきらめく湖が広がっていた。水も綺麗で夏なら泳げそうなぐらい。 対岸も見えるし、海や琵琶湖とまでは行かないけど、その美しさと大きさに目を奪われる。 横手には林があり、日の光が葉にさえぎられて優しくなり、その中を歩いて行くのも気持ちがよさそうだ。 「わ〜〜、ここにきてほんとによかったぁ〜〜」 都会育ちのあたしには、こんな自然の美しさに触れる機会はほとんど無い。それにこんな綺麗な場所なんて…… 「わ〜〜〜…ちょっと入っちゃおっかな♪」 夏も終わり秋になりつつあるけど、まだ結構暖かくて、目の前の綺麗な水に入りたいという欲求に逆らう事が 出来なかった。 靴とストッキングを脱いで、木で作られた道の少し下にある水面に、つま先からそ〜っと素足をつける。 「んん〜〜〜〜、冷たくて気持ちいい」 海で泳いだりするのとはまた違う、綺麗な冷たい水がゆっくりと足を流れる感触に新鮮な驚きを覚える。 そのまま湖に少し入り、キャッキャッと童心に返って足で水を跳ねさせる。足の裏の石は結構つるつるで、 なんだかくすぐったい。 ついその場で回ったり、大きく手を広げたり…… 「はははは、綺麗ですよ、たくやさん」 「え?」 不意に名前を呼ばれて振り向くと、靴とストッキングを脱いだ辺りに、誰か…… ツルッ! 「きゃあっ!」 ザバ〜ン! 振り向いた途端、石に足を取られて水の中に倒れてしまった! 水は脹脛くらいまでしかなかったから溺れなかったけど、背中から倒れてしまい、頭の先までずぶ濡れに なってしまった。浅いとは言っても腰の辺りなんかはさすがに水に沈んでる。 「ふぇ〜ん」 下着まで濡れてるよぉ〜〜股間とお尻が冷たいよぉ〜〜 「だ、大丈夫ですか?」 さっき声を掛けてきたのは遙くんのお父さん、真一さんだった。真一さんは濡れる事も気にせず、水の中を 靴のままザブザブこちらに近づいてくる。 「さあ、手に捕まってください」 「す、すいません」 あたしは差し出された手を取る。 「…………」 「?あの…真一さん?」 手を取ってもぜんぜん引っ張ってくれない。なんだかあたしの方を見てじっとしている。 「あ…あぁ、すみません。少しボ〜としてしまって」 そう言ってあたしを立たせてくれる…が、勢いあまって、真一さんの胸にもたれかかってしまう。 「あ…すみません。靴だけじゃなくて服も濡れちゃった……」 「い…いいんですよ。そ…それよりも下着が……」 「え?」 真一さんの視線に気がついて、その視線が何を見ているのか……透けてるあたしの下着!? 「きゃっ!」 あたしは腕で胸を抑えながら、ザバッと後ろに下がる! 水の冷たさに勃ち上がった乳首が布地越しに腕に触れ、擦れる。 「んっ」 一瞬走った乳首からの刺激に気を取られ…… ツルッ! 「って…またぁ!」 バシャ〜ン! さがった拍子に足を大きく振り上げて、またこけてしまった!水が辺りに盛大に飛び散る。 「あたたたた……」 またもずぶ濡れになって、お尻を強く打っちゃった。 大量に水を吸った服やスカートがからだに張り付いて気持ち悪い。 「た…たくやさん……」 その声に我に返り、水の中に座ったままでパッと胸と股間を押さえる。 青を基調にしたメイド服なら塗れてもそんなに透けないだろうけど、いつのまにか身についた女としての 習性(シクシク)でつい下着を隠そうとする。 「あ…あの、すいませんけど、大丈夫ですから、あっち向いて先に水から揚がってもらえませんか?」 両手で胸と股間を押さえたまま立とうとしても滑ってなかなか立てない。 真一さんに先に揚がるよう――はっきり言えば、どっか行って――と言ったんだけど、その場から動く気配 が無く、上からあたしを見下ろしている。 あたしはそれを下から見上げる形になるんだけど…… な…なに……!? ほぼあたしの目の前で真一さんの股間がみるみる膨らんでいく! 上を見ると、真一さんの目が、眼鏡の奥で異様にぎらついている。 「あ…あのぉ……」 こういうときは刺激しないように、そ〜っと…… あたしはお尻を使って、石の上をズリズリ這い下がる……が、遅かった。 「たくやさん!」 バシャン! 「きゃ!ちょ、ちょっと!」 真一さんが濡れる事も構わず、水の中のあたしに抱き着いてきた。 「駄目だ!もう、我慢できない!好きだ!たくやさん!」 「だからなんでそ…ング!」 真一さんがあたしの口に吸い付いてくる!しゃべりかけてたあたしの口は半開きで、入ってくる舌をさえぎる事 は出来なかった。 「んん!…んぐ!…れろ!…んむぅ!」 とっさに異物を押し返そうとしたのがまずかった。あたしの舌は真一さんの下と絡み合う事になり、そのまま頭 を抱きかかえられ、水の中へと倒れこんだ。 あむ…チュル…んんん……レロ…んく! うん…はぁ…じょ…上手……んん! 真一さんの舌はあたしの歯茎をなぞり上げ、あたしの敏感な口の中を縦横無尽に舐めまわす。そして、あたしの 舌はいつのまにかそれを受けるように、互いに絡み合おうとする。 頭に感じる水の冷たさとは逆に、頭の中とからだはだんだんと加熱してくる。 クチュ…… …やだ…… あたしの下着の中で、湖の水とは異なる暖かい液体が漏れ始める。 「はぁ…たくやさん……もっとあなたを味合わせてください……」 真一さんがあたしから離れ、膝立ちになると、ズボンのチャックを開け始める。 「ま、待って。こんなところじゃ誰か来ちゃう。見られたらどうするんです!」 あたしの太股の間に入られてるから逃げる事も出来ない。何とか真一さんを思い止めないと…… 「構わない。見たい奴には見せればいいんだ!さぁたくやさん、見てください!あなたのせいでこんなになって しまったんですよ」 真一さんのズボンのチャックから、大きなモノが飛び出す! す、凄い……あの旅館にいる男の人って、みんなこんななの!?バ、バイブもあれくらい……ち、違う! そんな事じゃなくて! 「そ…それ以上したら大声出しますよ!」 後ずさりながら体を抱き、精一杯強がる。道までは十歩というところ。何とか逃げ出さなきゃ…… 「あぁ…いやがるメイド…素敵だ……たくやさん最高ですよ……」 「きゃっ」 真一さんの手が逃げるあたしの手を掴むと、屹立する自分のモノを握らせる。 ビクン! あたしの手が触れると、真一さんのペ○スは大きく脈打ち、一回り大きくなる。 「や…やだっ!」 とっさに手を引こうとしても、あたしの手の上から真一さんが握りこむから、モノから手を離すことが出来ない。 「し、真一さん、離して!」 「その表情も素敵ですよ…うぅ…少し冷えた感触が……たくや……出る!」 ビュク! 「きゃあっ!」 まだ擦ってもないのに、真一さんのおチ○チンから精液が吐き出される! ビュク!ビュク!ビュク…… 二度、三度と大きく震えながら欲望を吐き出す。吐き出された精液は、濡れてあたしの胸に張り付いたブラウスに 飛んできて、ビチャ!ビチャ!と音を立て、青の布地に白い跡を付ける。 「やだぁ…なんでぇ……」 こんな事になるのぉ…… そう言おうとしたのに…… 「はぁぁ…すみません。僕だけ勝手にイっちゃって。今度はたくやさんも気持ち良くしてあげますから」 「なッ…違う、違うの!」 真一さん、なにか勘違いしてるの!そうじゃないでしょうがっ! あたしは真一さんの、いまだ萎えない肉棒を離す。握っていたせいで少し下を向いていた肉棒が弾ける様に上を向く。 わ…すごい…… その動きをついじっと見つめ、動きを止めてしまう。 「やっぱりそうだ。分かってますよ。たくやさんはチ○ポなら誰のモノでもいい、スケベなメイドだってね」 真一さんの両手があたしの胸に添えられ、寄せ上げるようにゆっくりと揉み出す。 「んん…やぁ…」 なかなか水と混じらない精液を服になすり付けるように、ブラウスごと揉みしだかれる。 冷たさに強張っていた豊かな双乳が、ゆっくりと揉み解されていく。 「あぁぁ……これがたくやさんの胸…柔らかいですよ…まさに理想の胸だ……」 「や…ふぁ…駄目ぇ…真一さぁん…はぁ……」 熱い吐息が口からこぼれ、目の前にある真一さんの顔にかかる…… 「さあ、たくやさん……」 胸を揉んだまま、再び唇を求められる。 「んんっ…チュル…んぐぅ……やぁぁ〜…ん…んんん!」 舌を絡ませながら、真一さんの唾液が流し込まれる。あっという間にあたしの口の中は唾液でいっぱいになり、 息も出来なくなる。 「んげ…けほごほ……ングゥ!…あぐぅッ!」 んんんっ!溺れちゃうよぉ! 唾液を吐き出そうとしても真一さんの口があたしの唇に隙間無く密着してるので、飲み込むしかない。 コク…コク…コクン…… 「ふぅ…僕の唾を飲んでくれるなんて…やっぱりたくやさんも僕の事を……」 「んク…コク……はぁ……はぁ……」 何とか唾を飲み込めたぁ……こんな浅いところでほんとに溺れるかと思った…… 口の中が空っぽになって、ようやく一息つけた。目を閉じて、大きく息を吸う。 バシャッ! 「きゃん!」 真一さんの手があたしの背中と腰に回され、水の中から引き上げられる。そして真一さんの腕の中に収まってしまう。 そしてそのまま背中に手を回され…… 「いい抱き心地だ。たくやさんの暖かさが伝わってきますよ」 「きゃ、ちょっと真一さん、どこに手を入れてるんですか!」 片手であたしの体を抱くと、もう片手はスカートのお尻のほうをめくり、丸いお尻をゆっくり進んでパンツの中に 入ってくる。 「ん…あ……やだ…」 モゾモゾっとする感じが…感じがぁ…… つぷ 「んんっ!」 水の冷たさに口を閉じているおマ○コの中へと入ってくる。 「あぁぁ…これがたくやさんのおマ○コ……暖かい……」 パシャ…パシャ……パシャ… 真一さんの指が水中で動くたび、あたしのからだがピクンピクンと震え、水面で音を立てる。 「や…だめ……そこ…ん……はぁ……あ…ああぁ……」 ぴくっ…ぴくん…… ……真一さん……上手…んんっ! 「どうです、たくやさん。気持ちよさそうですね」 秘唇の入り口を広げるように一本の指が動き回る。 クチュ…クチュ…… 真一さんの巧みな指の動きに、水の中でも愛液が溢れてくるのが分かる。 秘唇が少しずつ開き、中に水が入り込もうとするけど、あたしの愛液が溢れるおマ○コへは中々入ってこれない。 ……気持ちいい… 逆に入り口のあたりは冷たい水と愛液が交じり合い、指といっしょになって、いつもと違う刺激をあたしに与える。 「あ…はぁ……い…あぅん……はぁぁ……あぁっ…そこっ…んんっ!」 真一さんの旨を押し返そうとしていた手はいつのまにか力が抜けて、あたしは快感に身を任せ、いつのまにか 暖かい真一さんの胸に身を預けていた。 はぁぁ……とろけちゃいそう……あ…くぅん! 「さぁ…たくやさん……」 真一さんが上から見つめてる……その瞳に吸い込まれるようにあたしは…… そのまま顔から水面に…… バシャン! 「ングゥ!…ぐぶぐぶぐぶ………ぷはっ!けほっけほっ」 やぁ〜ん、何なのよ、一体。 まさに頭から冷水を浴びて、まったりしてたあたしの目が覚める。 やっぱり場所に問題があるよぉ〜〜 水の中に膝を立ててうつ伏せになったあたしは横から腰の辺りを抱え込まれる。 さわさわ…さわ……もぎゅ! 「ひっ…やっ、やぁ!」 お…お尻に手がぁ…… 真一さんの手が…またお尻を…… 今度は通るだけじゃなくて、全体を掴むように、撫で回すように手が動く。 「はぁ…これがメイドのお尻……いい手触りだ……食べてしまいたいくらいだ」 真一さんの手があたしのお尻を這い回ってるぅ………あ、ちょっと、そこは! 手がパンツの下にもぐりこんでくる。しかも今度向かってるのはお尻! お尻の溝に沿って進んできた指先がお尻の穴に触れる! 「やめて真一さん!そこは……」 「うるさいッ!」 グイッ! 「ああぁぁっ!」 パンツの中に入っていた手をいきなり持ち上げられる!パンツが秘丘を包んだまま持ち上げられ、あたしの腰が 水面から浮き上がる! く…食い込んでるぅ〜〜〜! 「おまえは僕のものだ、そう、僕のものなんだ!口答えなんか許さない!メイドはご主人様の言う事を聞くんだ!」 な…なに?急に真一さんの口調が変わった……んん! あたしの腰はパンツ一枚で持ち上げられ、真一さんの手の動きに従って、右に左に揺らされる。そのたびに、 パンツが、あたしの股間に…… きゅり! 「あっ!はあぁ〜ん!」 限界まで引っ張られたパンツが紐のように細くなって、クリ○リスを巻き込みながら、真一さんの愛撫に感じて 濡れている秘裂に、ついに食い込んだ! 「ふふ、いい声で鳴くじゃないか。さあ、もっとご主人様に鳴き声を聞かせろ!」 パチン! 「きゃあっ!」 伸びきってたパンツは真一さんの手を離れると、火照ったあたしのお尻を強く打った。 グジュ…… 突然の刺激に、一気におマ○コから愛液が溢れ出す。 あたしの腰を抱える手がパンツの上からグリグリとクリ○リスを弄りパンツをおマ○コの中に捩じ込んでいく! 同時にパンツを引っ張っていた手がお尻の穴に指を突き入れてきた! 「あうッ!ああぁっ!くぅ〜っ!やぁ〜〜!ああぁぁ〜〜!!」 パシャン、パシャ、バシャッ! 腕を突っ張っているあたしのからだがしなって揺れる度に、下を向いている胸が水面を叩く。 「あ、穴が、い…いやッ!だめぇ!いやあぁぁ〜〜!!」 快感に打ち震えながら、何とか声を上げる。でも、真一さんをより興奮させるだけで終わる。 ギュリッ!グリグリ! お尻の穴に指が一本、根元まで突き込まれる! 「ひぃっ!ダメェ〜〜〜!」 腸壁を掻き回される感じに、叫び声をあげる! 「駄目なわけ無いだろう?ここをこんなに濡らしてるのに」 グチュ!ブチュ!グプ!グチュ! パンツごと中の肉壁を掻き回される! 「やッ!すご…すごいッ!ああっ!そこはぁ!」 お尻におマ○コ、指だけでイイぃ〜〜〜! 「んっ!ああっ!出るっ!出るのっ!い…いやあぁぁ〜〜!!」 「ほら、何か出るんだろっ?出せっ!出すんだっ!!」 グチュグチュグチュグチュ!! グリグリグリグリグリグリ!! あたしの中で二本の指が暴れまわる!壁越しにグリって、グリってぇ〜〜!! 途端、水に浸かって冷えて尿意をもよおしてるお腹が限界を超えちゃう! 「あ…ああ……ああぁぁぁ〜〜〜!出るぅ〜〜〜!!」 ちょろ…ちょろろ…じょろろろろろろろ…… 小さな穴から溢れる液体が、ねじ込まれた下着を押し返しながら、勢いを失い穴の真下に零れ落ちていく。 「だめぇ〜〜!とまんない!とまんないよぉ〜〜!!」 じょぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼ…… いったん堰を切ったおしっこは止まることなく、水面に落ちて大きな音を立てる。 なんでぇ?なんで止まらないの?見られてるのに、真一さんに見られてるのにぃ〜〜…… 下半身を冷やした所為か、色も臭いもあまり無いおしっこが延々と出続ける。 やぁぁぁぁ〜〜〜…… 「んんんんんん……」 長い羞恥の時間を、あたしは歯を食いしばり、水の中に崩れ落ちないよう手を突っ張って耐える。 止まってぇ…お願いだから早く止まってぇ〜〜 閉じた目に涙が浮かぶ…… じょろろろろ…じょろろろ…じょろろ…ちょろ……ピュル…ピュ……… 「は…ははははは、メイドが、メイドが主人の前でおもらしか。これは折檻しなければいけないなぁ」 「ああぁぁぁ…ぁぁ……ぁ……」 あたしはその場に崩れ落ちる事も出来ず、真一さんに見られ、なじられる恥ずかしさに、ただ呆然と耐えた。 「そうだ。こんなおもらしするマ○コには栓をしてやらなくてはな」 せん?一体なに……もしかして! 真一さんはあたしのお尻のほうに回りこみ、両手で大きなお尻を鷲掴みにする。 「し、真一さん、それだけは駄目!奥さんがいるんでしょ!」 「………栄子……」 あたしの咄嗟の一言に、真一さんが動きを止める。 よ、よかった。何とか思い止まってくれて…… 「あいつは…栄子の事なんかどうでもいい!」 ズブッ! いきなり真一さんの怒張があたしの中に突き込まれる! 「ひっ…ああぁ〜〜!」 あぁぁ〜〜〜、す、すごいぃぃ!だれよ不能なんて言ったのぉ! 一気に子宮まで突き込まれ、痛いぐらいの快感が走る! 「は…ははははは。やっぱりそうだ。口でどれだけ嫌がっても、おまえは男なら誰のものでもいいんだろうが! 入れた途端こんなに締めつけやがって!」 埋没したペ○スをぐりぐりと子宮口に押し付ける。 「あ、ああぁ〜〜!だめぇ〜〜!」 その刺激に顎まで反り返らせて、全身で喘ぐ。その途端 「うるさいっ!」 「ぐぶぅ!」 ボコボコ…… 一瞬何があったのかわからなかった…… 頭を押し付けられ、顔が水の中に沈められる! がぷ……ぐぅ……い…息が……… 顔に水底の砂利に押し付けられる。 「俺はご主人様なんだ!口答えなんかするなっ!おまえは黙って腰を振ってればいいんだ!」 ジュブジュブジュブジュブジュブ! 真一さんの腰が荒々しくあたしの腰に打ち付けられ、肉棒がおマ○コの奥へと抽出される! ぶくぶく……んん……がぽ…… 突かれる振動で、口から泡となって空気が漏れていく。 「ふぅぅぅ、いいぞ、もっとだ、もっと締めろ!風呂場ではあんなに気持ちよさそうに腰を振ってただろ! 俺のチ○ポじゃ物足りないのか!だったらこうすれば喜ぶんだろうが!」 ぐりぃ! 腰を動かしながら、お尻の穴に太い親指を押し込まれる! ぐばっ!…あぐっ!…ぐぶっ! お…お尻にぃ!…だめぇ! 開いてしまった口から白い泡が一気に出て行く!そして、出ていった空気の分だけ口の中に水が入ってくる! 「くぅぅ、あれだけ男を咥えこんでたのに締まるじゃないか。どうだ、俺のチ○ポはあいつらと比べて気持ちいいか? ほら、どうなんだ、答えろたくや!答えろ!!」 ズチュ!ズチュ!ズチュ!ズチュ!ズチュ! 言葉が激しくなるとともに、抽出も速く、激しく、荒々しくなっていく! 「出すぞ!出すぞ!全部中に出すぞ!おお!出る!出る!でる!グッ……!」 ぐぅっぅ…ゴボ…も…駄目!! 溺れる苦しみと肉棒を突き込まれる振動に耐えきれず、あたしは首を振って真一さんの手から逃れると、水中から 顔を上げた! 「ぷはぁっ!」「うわっ!」 ばしゃん! 「ゲホ、ゲホゲホ、おぇ、ケホッ、ケホッ、ゴホッ、はぁはぁはぁはぁ……し…死ぬかと思った……けほ… けほ……おぇ……」 水上に顔を出したあたしは水の中に座り込んで、泣きながら水を吐き出して、大きく息を吸う。 ……はぁはぁ…はぁぁ…あぁ…空気がおいしい…… さっきまで火照っていたからだが水の流れに合わせてゆっくりと冷めていく。 「はぁ…はぁ…はぁ……なんだったの一体?」 真一さんが急に乱暴になって、あたしのからだを弄んで……あっ、真一さん! あたしが振り返ろうとした時、水面に何か白いものが浮いていた。 真一さんの手から逃れるときに頭を振ったせいか、頭飾りが髪から外れ水に浮いている。そしてそれとは別の 白いものも…… ……どこかで見たような…… 手ですくって触ってみると、何かニュルッとした感じ…… …そうだ、一昨日の夜、お風呂場で犯されてるときに……?…じゃあこれって精液!? 後ろを振り返る。 そこには真一さんが水の中に倒れこんでずぶ濡れになっていた。しかも怒張は水面から見事に飛び出し、 その周りのは白い綿のように水の中を漂う精液が飛び散っている。 「え…えっとぉ…大丈夫ですか?」 いくら自業自得とはいえ、さすがに気が引ける。 「………すいませんでした」 そう言うと真一さんはその場に立ち上がり、おチ○チンをしまって道のほうへとザブザブ歩いていく。 「あのぉ……」 「このお詫びはいずれ……」 すれ違いざまにそう言うと、湖から上がって旅館のほうへと消えていった。 あたしはそれを見つめつづけ…… 「は……は……はくちゅん!」 大きなくしゃみが静かな水面に響き渡った。 湖を見渡せる位置にある木の陰から「目」が離れていった…… ……―――ちゃん…… 小さな呟きをその場に残して……


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