X.金曜日夜中


「遅かったわね。みんな揃ってるの?」 「すみません。なかなか最後の連中が帰らなかったもので。でも先生との約束通り、五人とも揃ってますよ」 「ならいいわ。時間はたっぷりあるんだし。約束は守ってきたでしょうね?」 ……あれ?誰かが話してる? 眠ってしまっていた僕は近くから聞こえる男女の話し声で目が覚めた。 目が覚めるといつの間にか布団の中にいた。たしか……そうだ、先生と…… そこまで考えが至った時、急にぼやけていた頭がハッキリしだした。 僕は…女になったのか? 布団の中で身じろぎすると、手足の肌に直に毛布が触れる感じがする。胸やお腹には服を着ている感触があるから、 上着とズボンを脱がされて、ベッドに寝かされているんだろう。そして、それ以外にも違和感が…… 「やっぱり……」 仰向けになった身体の胸の上には今まで感じた事の無い重さが乗っている。身体を動かすたびに一緒になって バランスを変えるソレに手を動かして触れてみると、ムニュッと押し返すような弾力。それは間違い無く女性の胸。 そう、僕の、胸。 夢じゃなかったんだ……僕は…女になっちゃったんだ……女に…… 眠りから覚めた事で現実がよりはっきりと認識される。今までのことは全部本当の事。嘘にする事も夢にする事も 出来ない…… 「あら?工藤くん、目が覚めたの?」 感慨にふける暇も無く、僕が目を覚ました事に気がついた松永先生が声を掛けてきた。 布団の中から周りを見渡すと、既に夜になっていたようで室内は暗くなっている。窓から入ってくる星と街の明かり だけが頼りだ。さっきまで目を閉じていたせいでそれほど暗闇は苦にならなかった。十分部屋の中が見える。 僕は保健室のベッドで眠っていたようだ。周りのカーテンが閉められていなかったせいで、松永先生は僕が目を 覚ました事に気がついたんだろう。 「先生…僕は……」 身体を起こすと掛かっていた布団がめくれ上がり、上半身が露わになる。裸ではなかったけどシャツはそんなに 大きいサイズではなかったので胸の辺りが窮屈で少し息苦しい。下半身も裸ではなかったけど、上半身とは逆に 今まで会った窮屈さが消えてパンツがピシッと肌を覆っている感触がする。 「気分はどう?気持ち悪くない?」 先生がベッドの近くに寄ってくる。闇の中でも白衣の白さはぼんやりと分かる。 「大丈夫ですけど…僕、本当に女の子になっちゃったんですね……」 僕の口から紡がれる女の子の声にも、さっきまでの違和感が無い。違和感を感じないと考える事が違和感なのかも しれないけど、こんな時に何故か、そんな事、を考えてしまう。 「そうよ。これから工藤くんは女の子として生活していくのよ」 「……分かりました。千里が研究してる薬が完成するまで頑張ってみます」 そうだよ。別に男に戻れないわけじゃない。何とかなるさ。 僕は少し頼りのない頼みの綱にすがるしかなかった。そうすることでしか女になってしまった不安を拭い去ることは 出来ないから…… 「それじゃあ、私はこれから人に会う用事があるから。ゆっくりしててね」 そう言うと先生はきびすを返して、僕を置いて保健室の扉に向かう。 「ちょ…ちょっと待ってください。もう大丈夫ですから僕も帰ります。今服を着ますから」 いつまでもこんなところで寝てるわけにはいかない。外も暗くなってるし早く帰らないと。 ベッドの淵に腰掛けて足を地面に降ろした所で、松永先生が僕の方を振り返った。 「別にいいのよ。服を着なくっても」 パチ 「う……」 松永先生が入り口脇のスイッチを入れると室内に光が溢れる。突然の眩しさに咄嗟に目をふさぐ。 「先生。本当にいいんですか?この子をヤっちゃっても?」 「え?」 今まで真っ暗の保健室には僕と松永先生の二人しかいないと思ってたのに、明かりがついた途端、それ以外の第三者、 男の声が聞こえた。当然僕じゃない。 光に慣れた目を開くと、ベッドから離れた所に見慣れた宮野森の制服に身を包んだ五人の男子生徒が立っていた。 誰?何でこの人達はここにいるんだ? 「ええ、構わないわよ。でも酷い事はしちゃダメよ。ちゃんと気持ちよくさせてあげるのよ」 「分かってますよ。任せてください」 さっき聞こえた声とは別の声が松永先生に答える。一体何を言ってるんだ? まだ少し寝ぼけている頭ではいまいち状況が把握できない。自分の身に迫りつつある状況を…… 「でもこれがほんとに男?こいつって確か相原先輩にベッタリだった奴でしょ?」 「そうそう。三年の教室まで行ったりしてさ。しかし、こんなに可愛くなるんなら俺も女になってみようかな」 「やめとけって。おまえが女になっても気持ち悪いだけだ。ほら、弘二ちゃん、こっちにおいで」 「きゃあ!」 ベッドの方に近寄ってきた三人がいきなり腕を掴んで、今だ状況を掴みきれない僕を部屋の真ん中に引っ張って行く。 無理矢理引っ張られてバランスを崩してたので、男子達が止まると冷たい床に座り込んでしまった。 「な…何なんです、これって?松永先生、何なんですか!?」 「何って……女の子の気持ちよさを教えてあげるのよ。さ、みんな、工藤くんに見せてあげて」 「はい、わかりました」 まだ頭がパニックの僕の周りで男子たちが、いきなりベルトを外しだした。 ま…まさか……僕はこいつらに…犯される? 男子たちがストンとズボンを床に落とすと、前の部分が大きく膨らんだパンツが五つ、僕の目の前に並んだ。 「う……」 男(今は女だけど)の僕にはそれは汚いモノにしか見えない。誰が好き好んで他の男のモノを見なきゃいけないんだ? そして、男子たちが自分の膨らみを僕に見せ付けるようにしている事で、さっきの予感は確信へと変わった。 「い…いやだ!」 「あら?どうしたの、工藤くん」 「男に犯されるなんて…僕は男なんですよ!そんなの絶対イヤです!」 「大丈夫よ。この子達は私がいろいろと教えてあげてるから、痛くなんかないわよ。初体験が複数プレイなんて いい思い出になるわよ。それにみんなおっきいし」 そういうと松永先生は目の前にいた男子に背後から抱きつき、首筋にキスをしながら、片手はカッターのボタンを はずして胸元に手を差し込んで平らな胸板を撫で回す。もう片手で白いブリーフから男の時の僕のものより大きい ペ○スを取り出してやさしく扱き出した。 「は…は…あぁ…先生……あ……」 「もうビクビクしちゃって……そんなにしてほしかったの?ふふふ……」 しなやかな先生の五指がいやらしく男子生徒のペ○スに絡みつき、亀頭を、尿道を、肉茎を巧みに刺激していく。 松永先生のテクニックに、あっという間に細身の男子があえぎ声を出し始めて、うっとりとした表情になる。 そういえば五人の男子の中に大柄な奴は一人もいない。どちらかというと全員小柄で可愛い系だ。 ひょっとして、松永先生が生徒を時々食べちゃってるって言う噂は本当なのかな? しかし今の僕には目の前で繰り広げられている痴態の事よりももっと差し迫った事がある。 松永先生に抱きつかれなかった四人の男子は次々と上着を脱ぎ始めて、そしてパンツまでも躊躇することなく 脱ぎさってしまった。身体の割りに大きなペ○スが四本、僕に向かって突きつけられる。 僕の目の前でビンッとそそり立っている皆のペ○スは形はそれぞれ違うけど、僕から見ても大きて皮も剥けて いて立派だった。中には先端から我慢汁を溢れさせてヌレヌレでテカっているモノもあった。 ぼ…僕はコレに犯されるのか? 「や…止めてよ。僕は男だよ。皆は男を犯すの?そんなのおかしいよ」 こんな時は男でも女でも身に迫った恐怖というのは同じ。ただでさえ僕は気が弱いのに、囲まれて視線に 晒されるだけで僕の中の恐怖心がどんどん大きくなっていく。 「そんな事言ったてさ……そんな格好で怯えられちゃ誰だって興奮しちゃうよ」 「え?」 格好?いったい何の事? そこでようやく気付いた。部屋の中が暗かった時には気付かなかったけど、僕は上半身を体操服、そして下半身 には女性用の下着を履いていた。 ピッチリとした胸やお尻に男子生徒の視線が痛いぐらいに突き刺さっている。 「や…やだ……」 急に芽生えた恥ずかしさに、とっさに両手で胸と股間を隠す。それでも吐き出しの太股や白いパンティに覆われた お尻は男子たちに見られ続ける。 そんな僕の恥らう姿に男子生徒はさらに興奮したようで、さっきよりも股間をいきり勃たせながら僕に近づいて きている。 「こ…こないで……こないでよぉ……」 「見ろよ。男同士だってのに恥ずかしがってるぜ」 「違うって。あれは俺たちを誘ってるんだよ。どうやったら男が興奮するか分かってるんだよ」 「結構胸もおっきいよな。太股とかは結構すらっとしてるけど。早く揉みまくりたいなぁ」 「おい、先っぽが立ってるぜ。こいつ、触られてもないのに勝手に感じてる淫乱野郎だぜ」 「いやぁぁ……」 目を閉じて身を竦ませながら拒否の言葉を口にする。 でも身体は見られている恥ずかしさと男子たちのいやらしい言葉で、さっきまでの怯えとは違う別の感覚を 感じ始めて、奥のほうが徐々に熱を持ち始める。 「なんだかモジモジしてるぜ。もう濡れてきたのか?」 「ち…違う……」 「濡れてきたんだったら俺たちが掻き回してやろうか?満足させてやるぜ」 違う……違う……こんなの僕は望んでない…… でも男子たちが言葉で僕を嬲るたびに押さえている股間の奥はジンジン痺れて熱くなって疼いている。 どんなに抑えようと思っても自分の身体が自分の物じゃなくなったようにその感覚は僕の中でドンドン大きく なっていく。 「は…ぁ……」 息を吐くだけで身体がゾクッと震える。 僕は一体…どうしたんだ? 「先生……もう我慢が出来ませんよ。こっちも始めちゃってもいいでしょ?弘二ちゃんも準備オッケーみたいですし」 「そう?なら始めていいわよ。私も時間があんまりないし」 「そ…そんな!」 先生のほうを向こうとした視界がいきなり上を向く。 その言葉と同時に僕は床に押し倒された。両手を左右に広げられて二人の男子に押さえつけられる。 そしてあっけにとられてる内にもう一人が太股の間に身体を割り込ませて閉じられないようにする。 「きゃあああ!止めて!離して!…ひゃあ!やだ、やめて、いや、いやぁあああ!」 男子たちの乱暴な行為に異を唱える叫び声とは逆に、体操服の白い布地が隆起している部分では小さなポッチリが 起き上がっている。 左右から伸びてきた二本の手が出来たばかりの僕の胸に服の上から手を触れ、それぞれが違うリズムで揉み始める。 左は五指を使ってこね回すように、右は尖っている乳首を指で扱くかのように…… 「くはっ、やだっ、あぁ、やだぁ〜〜!」 口からは拒否の言葉が叫ばれ続ける。でもそれは男子たちの行動に対してじゃない。それは…… 「はあっ!」 これが…女の……んんっ! 硬くて柔らかい胸が形を変えられるほど強く揉まれて……ジンジンしてる乳首を根元から摘み上げられて…… そのたびに身体が震えて…… 「いやぁ!こんな、こんなぁ!助けて!たすけてぇ!」 分からない。何なのこの刺激? 僕 一体どうなったの? 今まで経験の無かった気持ちよさに、ぼく は刺激のままに喉を反り返らせて声を迸らせる。 男子たちを振り払おうと身体をよじっても、もう身体には力が入らない。ただ刺激を受けるたびに身体は冷たい 床の上で跳ね回る。 「だめ!こんなの!ぼくは!ぼくはぁ!ひぃん!摘んじゃ駄目!だめぇ!」 なにか…なにかが…… 「凄いな。ヨガリまくりだぜ。おっぱいもこんなに張っちゃってさ」 「ほんとほんと。女の子の弘二ちゃんはよっぽどの淫乱なんだな」 「違う、違うの!ぼくは…ぼくは……」 ぼくは…おとこ? 「なぁ、そろそろ脱がして直に揉もうぜ。こんなに感じてたら、もう抵抗なんかしないだろ」 「だったらこっちも始めるぜ。すぐ目の前でこんなの見せられて我慢の限界なんだよ」 「あ……はぁ……」 男子たちの手がようやく ぼく の胸から離れた。途端に大きく息を何度も吸う。 これ…これで……終わったの? 頭がぼ〜っとする……身体もふわふわしてて……力がはいんない…… 胸の刺激からの開放感で何も考えられなくなっていた私は、全身から力が抜いて身体を横たえていた。 そんな状態なのをいいことに、男子の手がいきなり体操服を捲り上げる。 ぷるん 「あっ……」 汗で身体に張り付いた体操服を捲り上げられると、それほど大きくは無いが張りのある私の胸がプルプルと震える。 そして今まで私の太股を抱えていた男子がパンティのウエストゴムに手をかけて、ゆっくりと引き下ろしていく…… 「へへへ……ぐしょ濡れじゃんか。まるでお漏らししたみたいだな」 徐々に見えてくる私の下半身を見た男子がいやらしい声を上げる。さすがに下卑た声ではなく、女性の身体に興味の あるような若さが感じられる。 あんまり女性の身体に触る事に慣れてなのかな? 今までに何度も先輩と肌を重ねてきた僕は、明らかに経験不足な彼らの行為を見て、少しだけ自分を取り戻した。 するり 「あ……」 丸くスベスベしたお尻を通り過ぎると、あたしの下半身を覆ってくれていたパンティは後ろに下がった男子の手で 爪先まで一気に引きおろされた。 男子たちは僕がもう抵抗しないものと思っていたのか、その瞬間、僕の足は抑えられる事も無く自由になった。 僕が履いていたパンティから片足ずつ引き抜かれた瞬間、股間の大事なところを男子たちに見られないように、 太股に残っている力をこめて足を閉じた! 「な…何してるんだよ!ほら、足開けよ!」 まさにこれから、というところで僕の抵抗にあった男子はすぐに僕の足を開かせようと膝に力をかけてきた。 「いや!やめてぇ!」 足の力は手の約三倍。いくら僕が女になったからって、思いっきり閉じればあまり力が無さそうな彼らには そう簡単にこじ開けられることは無いはず。それでも両腕を抑えられているこの状況から逃げ出すことは 出来ないけど、でも胸を揉まれるたびに身体の中を這い回るようなあの感覚は僕には受け入れられない。 あんなことされてたら、僕は……僕は…… それは未知への恐怖心からか、僕は涙を目に浮かべながら一生懸命足を閉じる。今はそこには無いけど、 そこにあるはずのものを隠すように…… 「この…手を焼かせやがって!おい!お前らも手伝え!」 僕の精一杯の抵抗に業を煮やした男子が腕を抑えている二人や近くに何もせずに立っていた男子に声をかけた。 「ここまで来てこの女!いいかげんにしやがれ!」 「いい加減にするのは貴方の方でしょう」 不意に、男子の背後から女性の声がかかり、その声に男子が反応して僕の膝にかかっていた力が抜ける。 「先生……」 「力ずくでしたら駄目だと最初に言ったでしょう?それじゃあレイプと同じよ。ちゃんと工藤くんを感じさせて あげないと」 「す…すみません……」 それまで向こうのほうで男子生徒の一人を弄んでいた松永先生は、手足を抑えていた男子をどけさせると僕の 身体に覆い被さってきた。 「ま…松永先生……」 先生の綺麗な顔が僕の顔にせまる。 「ほら…力を抜いて……」 その綺麗な目に覗き込まれると、昼間にされたことを思い出して、無意識に身体がビクッと震える。 もう抵抗できない。 僕は自由になった手で胸を隠すこともできず、ただ先生の行為を待つことしか出来なかった。 ちゅく…… 「あ……」 太股の下から回された松永先生の手が、そっと僕の秘所を一撫でする。 「ふふふ…見なさい。もうこんなに濡れてるじゃない。あんなに嫌がってても、やっぱり感じてたんでしょ?」 先生が僕の下半身から抜いた指先にはネットリとした液体が絡み付いている。 あれが…僕の……そんな…… 「ち…違う……僕は感じてなんか……」 僕は横たわったまま顔を横に向けて、目の前に突き出されたその液体から目をそむけた。 そんなの……受け入れられるわけが無い……認められるわけが…… 「そう?だったらちゃんと感じさせてあげる。工藤くんがどんなに否定しても否定できないぐらいに……」 先生が言葉を言い終わると同時に、少し力が抜けたけど閉じられている太股の隙間、根元の三角形から手を 差し込まれた。 ズルッ! 「はあっ!」 途端に、物凄い感覚が全身に走り、腰が一気に跳ね上がる! 少し冷たい感じのする松永先生の指が太股のくぼみに差し込まれた瞬間、通り道にあった敏感な小豆の皮を 指先で剥かれちゃった! ペ○スの皮を無理やり剥くのと感じは似てるけど、こっちの方が凄すぎる! 「あうっ!あっ!うっ!せっ、せんせっ!」 「こんなに大きくしちゃって……ほら、わかる?私がグリグリしてるの?」 「ひあっ!ダメッ!ダメッ!だめっ!だめぇぇ!!」 まるで神経を剥き出しにされた所を摘まれ、潰されて、揉まれてるみたい! 先生の指がそれほどに敏感な突起をいじるたびに頭が切れちゃいそうな快感が襲い掛かってきて、ぼくの腰は 無意識に宙に浮いてガクガクと震えている! 「うあぁぁ!あぁ!あああっ!」 でも、僕の身体が快感に打ち震えるたびに突起は益々硬くなって、ぼくのアソコもギュンギュンと力が入って、 まるで射精しているみたいに液体が断続的に吹き出ている。 「あら?もうイっちゃいそうなの?でもダメよ」 「あう……」 先生の指があと少しのところで遠ざかっていく……あと少し…… 「私がイかせてもあんまり意味が無いでしょ。でもクリ○リスだけであんなに感じちゃうなんて、よっぽど敏感なのね。 どっちかって言うとレズ向きなのかもね」 「あう…はっ……はぁ……」 ぼくは火照った身体を持て余して、先生の身体が離れていっても身体を小刻みに震わせている。 松永先生はそんな僕の上半身を起こすと、後ろから…… 「ふあっ!」 若々しい曲線を描く胸の膨らみに指を這わせてきた。 先生や先輩ほど急じゃない、なだらかな山を蛇行しながら登ってきて、その頂上に到着する。 サワ…サワ……キュリッ! 「やぁあっ!」 「綺麗な乳首ね。ピンク色で…ちっちゃくて…こんなに勃っちゃって……本当はどうなの、工藤くん?」 「あっ、あふぁ、は、あ…ああっ!」 人差し指の腹と親指で潰さないように優しくねじる。右、左、右…とテンポよく摘み上げられて、形のいい胸が そのたびにプルプルと震えている。 「もう感じてないなんて言わないわよね。そんなに喘いでるんだから」 「い、いい、ふあ、は、はぁっ!」 おっぱいが…おっぱいがジンジンしていいっ!張り裂けちゃいそうなほどいいんです!! 「あぁぁ〜〜!あんっ!あぁんっ!!」 「もう良さそうね。さぁ、こっちに来て」 「あ……ぁ…はぁ……」 松永先生はもうカチカチに勃起してる私の乳首から手を離すと、さっきまで弄んでいた男子を私のほうへ呼び寄せた。 「先生…俺……」 「我慢させちゃってごめんなさい。ほら弘二くん、目を開けて」 耳のすぐそばでくすぐる様な小さな声が聞こえる。私はその声に従って目を開けると…… 「きゃ……」 私の顔に突きつけるように大きく膨れ上がったペ○スが突きつけられていた。 まるで私に襲い掛かる化け物のように見えるソレは赤くてツルツルした亀頭の口を大きく広げて、透明な先走りを 溢れさせている。 「工藤くん、彼、もう限界みたいで出しちゃいそうなの。ほら、苦しそうでしょ。早く咥えてフェラしてあげて」 フェ…フェラ!?フェラってフェラチオ!?そんな…私が……? 先生の言葉にもう一度目の前のものに視線をやる。 これを…咥えるの……やだ…汚い…… 「い…いやぁ……そんな…汚いの……咥えるなんて……」 私…男なのに……ペ○スなんてしゃぶりたくないよぉ…… 私は松永先生の囁きに涙を浮かべながら首を横に振った。 「どうして?男の人のおチ○チンを咥えるのは、今じゃ当たり前の事でしょ?」 「き…汚い……オシッコが出るところなのに……汚いよぉ……」 「でも、工藤くんは相原くんにしゃぶってもらったんでしょ?」 「え?」 不意に松永先生の言葉の中に出てきた先輩の名前を聞いて、私はピクリと身を竦ませた。 「この前も寝ていた相原くんにペ○スを押し付けて無理やりフェラさせたんでしょ?」 「それは……」 そう……私は自分のペ○スを先輩に咥えてもらいたくて……でも…… 「でも…それは……」 「それは?それはナニ?」 「先輩が…先輩が……」 「相原君だって貴方と一緒でしょ?彼女だって女になって貴方を受け入れてくれて……だから今度は工藤くんの番。 相原君と同じような経験をして相原君と同じような気持ちになるの。分かる?」 先輩と……同じ? 「そうすれば相原くんがされると嫌な事がわかるでしょ?だから相原くんのことをもっと分かるためにも……ほら」 先輩の事を……分かる…… 「目の前のおチ○チンが相原君のおチ○チンだと思いなさい。だったら大丈夫でしょ?」 先輩の…おチ○チン…… 先生の言葉がところどころ欠落してあたしの頭の中に響いていく。 先輩の事が分かる……先輩のおチ○チンを舐めると…先輩と同じになって……先輩…… 「あ……」 先輩の…おチ○チン…… 私は虚ろな瞳で目の前で反り返っているおチ○チンを見つめると、ゆっくりと震える指先を持ち上げてそっと 握り締める。 熱い……先輩のおチ○チン…熱い…… 「ほら…触るだけじゃなくて…お口でして上げて……」 先生の言葉に後押しされるように、私は口を開けて…… グボッ! 「んぐぅ!!」 唇が恐る恐る触れようとした時、突然頭をつかまれて喉の奥まで硬い剛直を突き込まれた! 「ああ、気持ち、いい!は、はぁ、はぁ」 「んグ、ンん、んん、んむっ、ん、んん!」 これが…フェラチオなんだ……先輩の…おチ○チンなんだ…… 口の中の壁に先端をこすりつけるように頭を激しく前後させられながら、少ししょっぱい味のするペ○スに さっき伸ばそうとしていた舌を押し付ける。 「く…そうだ…もっと舌を使って……あ、もう……」 「んっく、んん、んク、ん…んぐぅぅ…!」 口の中に鼻をつく様な臭いを充満する。 でも…いやじゃない……知ってるし…先輩の臭い……だから…… 肉棒の先端に喉の奥を何度も突き上げられて咳き込みそうになりながらも、必死に涙をこらえて必死に肉棒を 頬張って、拙いながらも幹に舌を這わせて、一生懸命音を立てて吸い続ける。 「ちょっと、乱暴すぎるわよ。もう少し待てなかったの?」 私の背中から離れた松永先生が口淫させている男子に何か言ってるけど……もう…どうでもいい…… 「だ…だってさっきからあんなの見せられてるんですよ。でも先生だけで……それにこいつだって自分から 舌使ってるし……ホントにこいつ初めてなんですか」 私の舌にたっぷりと唾液を塗りつけられたペ○スがジュポジュポと濡れた唇との隙間から空気の漏れる音を 立てながら、何度も何度も乱暴な動きで喉と唇を往復する。 「ん…ちゅ、ジュプ…ちゅる…ん、ん、ん…んぐぅ!んむぅ!」 それでも私は先輩のおチ○チンを離すまいと、ペ○スの根元を掴んで自分から咥え込んでいた。 「れろ…むぁ…んん…ん、んん、むく……ぷは……」 「で…出る!」 ビュルビュル!!ビュル!! いきなり強く頭を押さえつけられたかと思ったら、口の中にドロッとした生暖かい液体を流し込まれた。 「んぐぅ!?んん…ん…んム……ジュル……」 ひょっとして……これが精液……これが……んチュ…んん…… 私は口内を満たしていくねんえ苦い粘液に眉をしかめながらも、先輩のモノと思って、咳き込みそうになりながら ゴクッゴクッと大きく喉を震わせながら咀嚼していく。 「く……いきなりで飲んでる……ははは……こいつ…俺のチ○ポまだ吸ってるよ……」 「もう…しょうがないわね。工藤くんもその気になってるみたいだし、後はあなたたちの自由にしていいわ」 「いいんですか?」 私の様子を見て、松永先生が言った言葉に私の周りを囲んでいた四人の男子が急にいろめきたった。 「ええ。でも約束通り……」 「任せてくださいよ。こっちは五人なんですから大丈夫ですって」 「へへへ…最初は俺だからな」 「あ……」 口の中で震えながら少し柔らかくなったモノをいとおしそうにしゃぶっていた私は、周りから伸ばされた八本の 手に身体の至る所を掴まれると、小さな悲鳴を上げながら再び冷たい床の上に押し倒された。 「ちぇ。もうちょっと余韻ぐらい味あわせろよ」 「なに言ってんだ。お前の順番は本当は最後だろ。口でされただけでもありがたく思って、ほら、とっととどけよ」 「あ……」 上を向いた私の視界の中で立っている男子と、私の足の間に身体を割り込ませた男子が見える。 どっちも……先輩じゃない!?そんな…そんな…… 「い…いや……」 今まで咥えていた相手が先輩じゃないという事実を知った私は、もう火照りまくって力のはいらない身体を必死に よじり、止めてくれるようにか弱い声で哀願する。 「やっぱり嫌がってもらった方がいいよな、初めてなんだから。さっきみたいに積極的なのより、なんだかこっちの 方が燃えるよな」 「バカ言ってないで早くしろよ。後がつっかえてるんだぜ」 「分かってるって。それじゃあ弘二ちゃん、今からたっぷりと大人の女にしてやるからな」 男子の手が私の腰を支え、硬く大きく勃起したモノの先端を私のあの場所に押し当てる。 「いや……いや……いや………」 何本もの手に押さえつけられている私はもはや動くことも出来ない。ただ涙を流しながら首を小さく振ることしか…… 自分の身に今から男子たちになにをされるかを知って、その未知の行為に対する恐怖で身体を震わせる。 でも、身体の奥底と男子の先端が触れているアソコはそれとは逆の意味でピクピクと震えている。 「それじゃあ工藤くん、ゆっくり楽しんでね。たっぷりと…ね……」 「あ…いや…許して…いや…いやぁ…ぁ…ぁあ…ああああぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜!!!!」 そして……松永先生が保健室を出て行くと同時に、身を引き裂くような熱く甘い痛みが一気に濡れ光る私のオンナの 奥の奥まで突っ込まれた…… 赤い涙を……流しながら………


Y.土曜日夜中へ