「学校裸々サイト(がっこうららさいと)
−宿泊学習編−」 後編


そんなときに謡子の体がぶるぶるっと震えた。
「(・・・・少し尿意が・・・・気にしちゃだめ・・・気にしたら余計にしたくなっちゃう)」
実は前もって友達経由で利尿剤を謡子に飲ませてあったのだ。

男たちは宴を続ける。
「もう下も全部剥ぎ取られちゃったわけだし、コイントスも必要ないよな!上もいっちゃおうぜ」
パジャマのボタンが一つ、また一つと外され、あっさりとTシャツだけにされてしまう。
「Tシャツだけで下半身は裸って妙にそそるよなぁ。ま、これもぬがしちゃうんだけどねwえいっと」
謡子の胸が男たちに惜しげもなく披露される。
「前にネットで画像を見たときもおもったけどさ、この容姿に加えて、この胸、このオマンコ!完璧だよね、まさにエロのためにつくられたってかんじ」
とか言いながら、乳首をこりこりもてあそぶ。
謡子が全裸にされ弄ばれている間に、男の一人が風呂場からかみそりをもってきた。
ベッドの上にも関わらず器用に、男たちは予め決めてあったように謡子を取り押さえはじめた。
一人が謡子の体をもちあげると一人が謡子の下に入り台座の役をし、両側二人で両脚を開きM字開脚を作り上げる。人間分娩台のできあがりだ。
一人はカメラを正面にもっていき、一人はかみそりを構える。
「誰かさんのマン汁のおかげでホントにクリーム入らずだぜ。びよよ〜んっとねw」
マンコのびらびらが上下左右に動かされる。
謡子の顔はこれ以上なく赤くなったが、すぐに血の気が引いていった。かみそりが秘部にあてられたのだ。誰とも知らない男に吐息のかかるほどの距離で陰毛を剃られていく、しかも自らの淫液で。今、性器の前には男の頭があるのだろう。媚薬のせいで剃刀の動きでさえ快感へと変わってしまう。恥かしさと恐怖でおかしくなってしまいそうで、体がプルプル震えてしまう。後ろのほうでは俺もかみそりがよかったなと愚痴が聞こえてくる。
「おい、揺らすなよ。生徒会長様の大事なあそこが切れちまうだろ。生徒会長さんは‘眠ってて’動けないはずだから責任は全部お前らにあるんだぞ・・・おっと!」
謡子の体がびくっと震えた、目の前から聞こえてくる声に過敏に反応してしまう。
沈黙の中でショリショリという陰毛を剃る音と男の荒い呼吸、そして自分の鼓動がやけに大きく聞こえる。

そろそろ剃り終わるころだろうか、この屈辱から開放される・・・そう思ったその瞬間、沈黙が破られた。

「ああああああ!!!!」
いきなりかみそりを持っていた男が叫びだしたのだった。緊張状態にあった謡子は何かがはじけるのを感じた。

プシャァアァッァァァアアアア

先ほどもよおした尿意が一気に炸裂した。一度出始めたおしっこを止めることはできない。時間にしてみれば十数秒なのだろうが、謡子にとっては数十秒数分間のように感じられた。初めは何が起こったのか理解できなかったものの、理解に時間はかからなかった。

「(私は男子たちの前で・・・・カメラの前で・・・おしっこをしちゃったんだ)」
シーツには黄色いしみがしっかりと残っている。

呆然とする彼女に男たちは責めの手を緩めたりはしない。眠っていないことなど知っているからこそ、さらに煽り立てる。先ほどの男の雄たけびも故意のものなのだろう。
「ハハハ、眠ってる生徒会長がおしっこって、おもらしかよ!」
「いいねぇwパイパンで真っ裸の生徒会長様がM字開脚のままおもらし!」
「くっせ〜、俺なんて台座だから生徒会長の尿おもいっきりかぶっちゃったし」
「フキフキしましょうねぇ〜、はいふきふき・・・あれぇ?拭いても拭いても濡れちゃうなぁ?あっ、これはおしっこじゃなくていやらしい液体のほうかw」
部屋にどっと笑いが起こった。

謡子は唇を噛み締めながら、屈辱と恥辱に耐えている。

「さてと、この歳になってもまだおもらしするような赤ちゃんみたいな生徒会長さんには躾が必要だよね・・・・ってことでこれとこれと....これ!」
「おっ!まじで?!そんなもん持ってきたのかよ!」
「マニアックだなぁ」

「(これ以上・・・何されるって言うのよ)」
ヴィィィィッィイイイイイイイン 高いモーター音と低音のものが部屋に響いた。
「(まさか、ヴァイブ!?)」
半分正解である。貞操帯にヴァイブをつけたもの、そしてローター。どちらも遠隔操作可能。
「じゃあ、行くよ」
「うっぐっ」お尻にヴァイブが埋め込まれ、あっというまにマ◎コにはローターが仕込まれてしまった。
「そんじゃ、試しに最小レベルから・・・・・」
ヴィィイイイイイイイイン!!!!
「んあああああ」
「おっとっとっと、うっかり最大にしちゃったよwこの濡れ具合もしかして軽くいっちゃったかな?w」
悪びれもなくいいはなつ。もちろんわざとではあるが。

これで終わりかとおもいきや、両脚を持ち上げられて股が天井を向いた。多少まんぐり返しに近い状態だ。
「かわいいぱいぱんおまんこでちゅね〜、はいっはきはきしましょうね」
「(はきはき?一体何を・・・?)」
そう思ったのも束の間、柔らかい布のような紙のようなものが股をつつみ、どっと男たちが湧き上がった。

「うっわ〜〜〜w生徒会長オムツ似合ってる〜〜ww」
「パイパンにお漏らしにオムツって一体何歳だよw」
「こ〜んなにでっかいおっぱいしてオムツっていうアンバランスさがまたいいよねw」
「これだけ可愛いと何着ても似合っちゃうよね〜、それがオムツでもw」

オムツの端を貞操帯のバンドの中に入れ込まれて、オムツが脱げないようにされてしまった。
「よーこちゃん、これでお漏らししても大丈夫だからね〜」
「漏らす液体は別のものかもしれねぇけどなw」
「んじゃ、明け方になったら回収に来るからそれまでいい夢見ててね〜」

そういい残すと男たちはカメラを持って部屋から出て行った。
残されたのはオムツを履いた少女と黄色い染みのついたシーツだけ。

時刻はすでに4時。
彼らが出て行くのを見て、カメラがないのを確認してから謡子はゆっくりと起き上がった。
もちろんカメラは謡子の見えないような場所にしかけられているのだが。
そして、謡子は自分の姿を確認した。たわわにこぼれている胸、そしてオムツ。その中には貞操帯、そしてアナルとマンコにはヴァイブとローター。
確認すると同時に泣きたいような絶望感がさしせまってきた。
こんな目にあわされている自分も、こんな目にあわされても感じてしまっている自分も全てがいやだった。
まぁ感じているのは媚薬のせいだが、謡子は知る由もない。

みじめな自分をあわれんで涙がこぼれそうになったが、無情にもヴァイブが動き出した。おしりの穴をほじられるようななんともいえない感覚。
しかし、それさえも気持ちいい。快感に身を委ねれば惨めさも一時は忘れられるかもしれない・・・と頭によぎったが、最後に残った理性がそれをさせてくれない。
そんな葛藤とは関係なく、快楽の波は押し寄せてくる。ローターも動き出した。初めは小刻みだったが、徐々に徐々に振動が大きくなっていく。

今、部屋にはカメラも男たちもいない。
「んっ、あぁん、ああっ、はぁん、あっ....あぁんあっ、あぁ」
そう思うとあえぎ声が出てくるのを止められなかった。
「あああっ...あん...あん...あん!あっ....あぁん....んっあぁんああっ」
次第に声がでかくなっていく。自分でも秘部をまさぐりたいのか手をしきりと股に伸ばすが、おむつと貞操帯に阻まれて自分ですることはできない。
もはや何も考えることができなかった。


裸々サイトは大反響だった。
>うっわwwwエロ生徒会長のソロコンサートwwww
>人間ここまで堕ちるもんなんだねぇww
>あぁ、会長とやりてぇww
>今なら誰でもやらせてくれんじゃね?w
>誰でもどころかどこでもやらせてくれるかもなw
 口でも、マンコでも、アナルでもどこでもw
コメントがガンガン伸びていく。

何度イっただろうか・・・電池がきれたのかはわからないがさっきからヴァイブもローターもピクリとも動かない。
あるのはお尻とあそこにある異物感だけ。ようやく落ち着いてきた。時計はすでに朝の五時をさしていた。
いつ男たちが来るかわからないから、下手に服をきるわけにもいかず、全裸にオムツという屈辱をうけるしかない。

部屋のドアをノックする音が聞こえた。男たちだろうとおもい寝たふりをはじめた。
「おっはよ〜〜〜!」
高い女の声、聞きなれた、友達の声。体は大きく反射して、布団の中に入りながらも彼女の顔をみつめてしまった。
「あっ、ごっめ〜ん。おこしちゃった???今までずっと友達の部屋にいて、今ちょっと荷物とりにきたの」
何もしらないような口ぶりでいるが、この女こそが一番初めに謡子を嵌めた張本人である。知らないわけがない。
どちらかというまでもなく、サイト側の人間だ。
先ほどまで、別の部屋でPCで女友達と謡子の痴態をみて嘲り笑っていたのだ。もちろん今の謡子の状態も知っている。

「さっき目をさましたとこだから、別に気にしなくていいよ」
「ほんとにごめんね!せっかく同じ部屋になれたのに、友達にどうしても!!って言われると断れなくって」

「仕方ないって・・・・友達が待ってるから早く戻らなくていいの?」

謡子としては友達に裸にオムツという姿は絶対に見られたくないので早く出て行かせたい一心である。
そんな心情を見透かして女はさらに嫌がらせを続ける。

「その言い方って少し棘を感じちゃうなぁ〜、おこらせちゃった??」
猫をかぶった言い方で謡子にじわじわと歩み寄る。
「(お願いだから...来ないで・・・・・)」
どさっと謡子のベッドの空いてるスペースに座り込んだ。
「ねぇ、怒ってる?」
「怒ってないわよ、友達を待たせたら悪いかなぁとおもっていっただけ、ただそれだけよ」
謡子はできるだけ平静を装って話す。それを見るのがこの女の楽しみなのだが。
そして、クンクンするような素振りをしてから彼女はわざわざこの質問をした。
「あれ?なんかこの部屋臭わない?」
平静を装っていた謡子の顔は一気に赤くなる。
それもそのはず、部屋の臭いの元は謡子の淫液と尿なのだから。
「あ....と....それはぁ....あっ」
焦る謡子に追い討ちをかけるようにローターが微振動を再開する。
「(やっ・・やだ・・・こんなときに・・・・・)」
ヴィィィィィィィン
「謡子ちゃん何か音しない?」
「こ・・・これは低周波マッサージ器で・・・・最近生徒会で疲れるから・・・・毎晩つけながら寝てるの」
とぎれとぎれながらも何とか言い切った謡子を蔑むような目で見ている。
「あと・・・この匂いはさっきシーツの上に化粧品をおもいっきりこぼしちゃって」

PCの画面越しにこの様子を見ている男たちは思わずニタニタしてしまう。
あの生徒会長の言い訳が、ヴァイブがマッサージ器で「毎晩つけて」、しかも自分の愛液と尿を「化粧品」w
あまりにも苦しいいいわけだ
「そうだったんだぁw
 と・こ・ろ・で謡子ちゃんってもしかして・・・・・・今、は・だ・か?w」
もちろん質問をしている本人は謡子が裸より悪い状態だというこよは百も承知である。
ただ謡子を弄lび、謡子より上の立場であることを楽しんでいるだけ。
「んあっ・・・・え...なんで?」
あまりにも核心をついた急な質問にしどろもどろになってしまう謡子。
そこにはいつも凛とした生徒会長の姿はない。
「んっと、布団の隙間から首元が見えてるんだけどパジャマが何も見えなくて、
それに謡子ちゃんのパジャマは鞄のところに無造作においてあるから、裸なのかなぁって
それと謡子ちゃん布団からでてくれないし」
彼女は純粋に楽しんでいた。謡子が自ら自分にオムツ姿をみせるならそれもよし。
苦し紛れに無様でおもしろい言い訳をしてくれるならそれもよし。
目の前でヴァイブと格闘しながら自分の相手をするのをみるのもなかなかおもしろいw

「あっと・・・・この前テレビでモデルさんが・・・・寝るときは裸で寝るのが一番いいってことを
 ・・・・言ってて実践してたんだけど、つい宿泊学習でもやっちゃって・・・・・・・」
あまりにも苦しい言い訳に映像をみている男たちは苦笑ぎみである。
「すっご〜〜い!謡子ちゃん裸族の仲間入りしたんだぁ」
「裸族ってほどでは・・・・あっん・・・ないけど」
「こんなにナイスバデぃーなら裸族でもいいかもね」
上半分の布団をひっぺがえして巨乳をおもいっきりもみしだいた。
乳首をこねくりまわしながら、乳房を円をえがきながらもんでくる。
下半身は器用に布団にくるんで隠している。
「んあっ、やめて、おねがい、やめてっ」
ヴァイブの微振動と彼女の責めで謡子の体はすっかり温まってしまっていた。

時間は五時半。
「《さてと、私はそろそろ去りごろかな》」
「あ、ごめん。友達から催促のメールがきちゃった。謡子ちゃんのナイスバディーを楽しむのはまた今度ねw」
おどけた口調で冗談めかしているものの、積み重なる謡子に対するコンプレックスや怨みから謡子をおもちゃにしたいと思っているのは確かである。

彼女が出て行ってまもなく彼らが帰ってきた。
「たっだいま〜」
「謡子ちゃんまっててくれた〜?」
「待ち遠しくてあそこはもうぐちゅぐちゅなんじゃない?w」
男たちは好き勝手に罵言を謡子にあびせる。
男たちにより貞操帯とオムツがとりはずされる。
秘部が外気にあたり、すーすーするもののぐちょぐちょにしめっているよりは気持ちいい。
「おい、見ろよ。自分のマン汁で生徒会長さんのあそこむれちまってるw」
「旧型のオムツにしたかいがあったなw」
「それじゃふきふきしましょうねぇ」
謡子のぱいぱんおまんこに布地のものがあてられ、愛液をふきとっていく。
だが、火照りきった体はあそこを拭かれるたびに淫液を無様にたれながしてしまう。
「おい、生徒会長さんが淫乱すぎて一枚じゃ足りねぇよw拭くもんじゃんじゃんもってこい」
がさごそとものを探す音が聞こえる。
「うっわ、生徒会長のパンツ全部白かよ。赤とか黒とかあればおもしろいのによ」
「それでいいからもってこい」
「(・・・・え?)」
ここまできてようやく謡子はひとつのことにきづいた。
さっきまで自分のあそこを拭いていたものが自分の顔の前にぱさっと落とされた。
うっすらと目をあけ確認する。謡子の予想通りだった。

さっきまで・・・いや・・・いまもなお、男によって自分の淫液を自分のパンティで拭われていたのだ。
この行為は謡子のパンティが切れるまで行われた。
「まだ拭き終わってねぇのに先に拭くものがなくなっちまったよ」
「てか、全部こんなにべっとべっとにしちゃったら、生徒会長さん今日はく下着もないんじゃねぇの?」
「ノーパン生徒会長かぁ それもいいなw」
「まぁ そのへんの判断は生徒会長さんにまかせるとして俺たちもそろそろ退散の時間だ。」
「もうこんな時間か、そろそろ生徒会長さんも起きる時間だしな。楽しい時間ってのはすぎるのがはやいもんだね」
「それじゃあねぇ」

こうして、謡子にとって長い一夜が明けた。

〜おわり〜


<完>