実録?最悪のデート 第1話


高校2年生の夏に彼と2人でプールへ遊びに行ったんです。 彼とは付き合って半年ぐらいで2人でプールへ行くのは初めてでした。 そこには流れるプールがあって、私達は持ってきていた浮き輪に 2人で入ってプカプカと流れていました。 しばらくしてから彼のお腹の調子が悪くなり、彼がトイレに行ったため 私は1人で浮き輪の中に入りそのままプールの中で待っていました。 彼を待ちながら1人で空を見ながらボーっとしていた時です。 「キャッ!!」 私のお尻を誰かが触ってきたんです! それも偶然とは思えないような撫でるような感じでした。 『いやだ・・・子供のイタズラかな?』 しかし周りを見ても、たしかに人は多いけどそんな事するような子は 全然見当たりませんでした。 『やっぱりただの偶然かな。』 そう思った矢先の事でした! 突然、足を引っ張られて私の体が水中に引きずり込まれました。 私はなにがなんだかわからないのと息ができないのとで ほとんどパニック状態でした。 そんな状態の中、水中では誰かが私の体を触っていました。 水着の上からだったけど、胸やアソコやお尻と・・・。 やっと水中からでて周りを見ましたが怪しい人は全然いませんでした。 ですがビキニのブラはまくられてパンツもお尻が出るぐらいまで下げられてました。 幸い誰にも気づかれずに水着を直す事ができましたが すごく怖くなり私はプールを出たんです。 「ねぇねぇ!」 いきなり後ろから声を掛けられ私が振り返ると 同じ年ぐらいの2人組の男がいました。 「・・・はい?」 「1人?よかったら遊ぼうよ!」 「・・・彼氏がいるんで。」 私は内心、なんでこんな時に限ってナンパなの!って感じでした。 「じゃあさ!おっぱいでいいから触らせてよ!」 「かわいいお尻でもいいよ!」 2人の男はニヤニヤしながら私にそう言いました。 「・・・は?」 「だから〜、おっぱい触らせてよ!今度は生で!」 その言葉を聞いた瞬間すぐにわかりました! 私を水中に引きずりこんだのはこの2人組だったんです!! 私はすぐにその場から逃げようとしましたが、男に腕を掴まれて 「ねぇ!ちょっとだけでいいから!」 「・・・いや!やめてください!!」 その時ちょうどタイミングよく彼が戻ってきて 「おい、どうした?」 「知り合い?」 彼が私に向かってそう言うと2人組は掴んでいた私の腕を放し 「ごめんね。さっきのは冗談だから!」 「じゃ!またね〜!」 そう言いながら逃げるようにどこかへ行ってしまいました。 それから私はさっきあった事を彼に話しました。 彼はすごく怒ってましたが結局どうする事もできません。 私たちは仕方なくそのままプールで遊んでました。


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