STORY・1


屈辱学園、人はこの学校をそう呼んでいる。 昔の男尊女卑を復活させることが、この学園の目的であり、ここでの女性は 男性のしもべである。 しかし、この学園にはもう1つ恐るべき特徴があった。 それは部活動において運動部、文化部共に全国トップクラスであるという事である。 その秘密を探るべき、とある機関より調査員を派遣することが決定される。 これは、その調査員ミイルルによる調査レポートの一部である。   【名門女子バスケットチームの秘密を探れ...】 「えっと、エロエロ学園レポート名門女子バスケの秘密か..」 今日も高性能特殊双眼鏡を片手にしてレポートを書いてる女性。 それが青い目をしたミイルル・飯島であった。 フランス・イギリス・ロシア・アメリカ各国の諜報員を経験した後、今の仕事に落ち着いた彼女。 某機関よりこの学園の全貌を明らかにするために長期間滞在調査を行っていた。 「こんなエロエロ学園の女子バスケが全国1位か..バスケの質が落ちたってことかな?けど、男子 バスケも全国1位か..確かに名門・王者と言っても過言ではないのね」 ミイルルが監視している中、屈辱学園バスケ部の練習試合が始まった。 「試合形式での練習か..本格的だけど男女共に下半身裸と言うのはエロエロ学園らしいね」 ***練習内容[屈辱学園方式]*** チームの人数構成は男子5人に対して女子は1人。 男子にボールを奪われゴールを入れられた段階で選手交代。 もしくは男子ゴールへのシュートが失敗したら選手交代。 先制ボールは必ず女子側に権利がある。 「5対1か..ふ〜ん、なるほど。女子にとってはボールは絶対に取られてはいけないものに なってるわけね」 良く見るとバスケットボールには糸が付けられており、その糸の先にはクリトリスが結ばれてる ことになる。 クリトリスに付けられてる糸はプレイに支障が出ないように長くなっているが、一度男子にボールを 取られれば絡みやすくなり、早く取り返さなければクリトリスに凄い刺激が襲ってきてしまう。 このクリトリス地獄から逃れるには男子ゴールリングに設置してあるカッターリングにボールを入れて 糸を切断することである。 逆に女子ゴールには電気が通電されており、ここにボールを入れられると糸を通じてクリトリスに 強烈な電撃を与えられてしまう。 「ボールを取られてゴールでもされたら即座に電撃で失禁・失神してしまうペナルティバスケ  ってことね。 こりゃ必死に技術あげないと毎日、何回も失神や失禁してしまうということか」 女子が失禁する割合は、ほぼ九割であり電撃から受ける苦しみは何度受けても慣れることはない。 次に出番が来る前に起きなかった場合は男子部員特製の尿バケツをぶっかけられて起こされる ことになる。 「うわぁ・・臭そうなバケツ。あんなのぶっかけられるなんて屈辱もいいとこね」 ちなみに男子ゴールへのシュートが失敗した場合、その女子は男子に凌辱されることとなり、 ファールをしても凌辱されてしまうのである。 「ただ1度もミスも許されない屈辱のバスケってことね。他の学校の女子バスケじゃ、ここまでの 特訓は出来ないわね」 ちなみに女子に連続してゴールを奪われた場合は男子はバスケボールに向かって10回連続の 強制射精を行うペナルティが待っている。 「バスケボールを見て連続射精ね..男子にとっては屈辱的で辛い行為ね。男子も女子の技量UPに あわせて上げる必要があるのね」 なお成績があがらない女子は最後に精液で汚れたボールを舌で丁寧に拭き取らなければならない。 「実力のない女子部員は牝犬扱いってことね。エロエロ学園らしい構図だわ」 最後に。この屈辱学園方式を使えば、三流女子チームでもそこそこの実力はつくと.. 「どこも真似出来ないだろうな..ある意味、死にもの狂いの特訓に近いものがあるわ」 「あとは詳しいレポート内容を沿えて調査完了っと」 **************************************************************************** 「と言うわけでレポート送りましたが届きましたか。レイリア課長殿」 携帯電話でとある場所にかけてるミイルル。相手はミイルルの直属上司のレイリアという 女性である。 「届いたわ..今回も使えそうにないわね..この特訓方式は..」 「何度も言うけど、あのエロエロ学園はみんなこんなもんだよ。どのクラブもエロなことを やってるのは当然のことだよ」 「まあ、そうよね。とりあえずクライアントには、そのまま結果を送ることにするわ。 あとはクライアントで判断することだから」 「これを少しでも実践したら笑えるけどね。一番いいのはエロエロ学園の選手を買う事ね。 ちきんと躾されてるから、いい選手となるわよ」 「卒業生は高値でプロチームに売られてるわよ。もちろん、その際は屈辱学園の出身履歴 を変えられてね」 「そんなことしてるから、いろんな機関から破壊目的のエージェントが送られるのね」 「まあ、私たちには関係ないことだけどね」 「そうだね。さてと明日も新しい調査を行うとしますか」 屈辱学園バスケ部の全貌を明らかにしたミイルル。 彼女の調査活動はまだまだ続くのであった。


続く