第4話・・・目覚め


あれから智子は毎晩、机に封印した本を見てオナニーをしていた。
一度、憶えてしまった快楽から智子は抜け出すことが出来ず家では必ず全裸で
オナニーをしてカーテンさえも開けたまましていた。
学校でも放課後、部活前に特別教室のトイレでのオナニーも止まらなかった。
心の中では罪悪感や嫌悪感があるのだがマゾに目覚めた智子には新しい欲求を
求める気持ちの方が強かった。

〜金曜日〜

「じゃあ、智子留守番頼むわね!」
そう言って両親は出かけていった。
今日から月曜日まで家で1人だ・・・・
もう歯止めが効かないくらいSMへの欲求を欲している智子はこの両親がいない週末の計画をずっと考えていた。
(今日、学校に行って家に帰ったら・・・・)
智子の気持ちは自宅でのいやらしい計画で頭がいっぱいだった。
(もう、この快楽からは逃げられない・・・だったら・・・ばれなければ大丈夫・・・)
そう心の中で思いながら学校へと向かった。
部活も終わり家に帰ろうとしたら、
「智子・・・」
「あっ・・・久美子。どうしたの?」
「今日から1人なんでしょ?ちょっと遊びに行ってもいい?」
(う〜ん・・・計画が多少ずれるけど時間はたっぷりあるから・・・)
「えっ・・・いいけど・・なんで?」
「最近行ってないし今日から1人でしょ?智子が寂しいんじゃないかと思ってね」
「ありがと・・・わかった!じゃあ一緒に帰ろうっか?」
「うん!」
そう言って久美子と智子は自宅へと一緒に帰った。
(まあ、たまには久美子と話すのもいっか・・・)
自宅に着き、久美子を二階の部屋に連れて行き自分は飲み物とお菓子を
探しにリビングへ降りていった。
「おまたせ〜なかなかいいお菓子がなくってさ・・・・久美子、何してんの?」
久美子は誰かと携帯で話をしているようだった・・・
「それじゃあ・・・・」
慌てて久美子は携帯を切った。
「怪しい・・・誰と話してたの?最近様子が変だったし・・・ちょっと話してみなさい」
「何でもないよ〜本当に!」
久美子は何かを隠すように言った。
「あっわかった!彼氏が出来たんだ!そうでしょ?」
「違うよ・・・・」
「隠すなよ、親友でしょう?」  
最初は笑っていた久美子も表情が曇ってきたので何だか気まずい空気になった。
「本当になんでもないから・・・・大丈夫だよ・・・」
「わかった、もう聞かないから言いたくなったら言いなよ。」
それからは会話も弾むこともなく気まずいまま久美子は帰っていった。
(何か、隠してるんだけど・・・何だろう?・・・)
後でその事について後悔することになるのだが・・・・

久美子の事も気になってはいたがすでに気持ちは計画の事でいっぱいですぐに久美子の
事は忘れていた。
(ドキドキする・・・今から私はこの家ではマゾ奴隷よ・・・)
今からのことを考えながら智子は夕飯を買っていたコンビニ弁当ですませ
準備を始めた。
家の鍵を全部閉めて回りカーテンもすべて閉めた。
着ている制服と下着もすべて脱ぎ、クローゼットには持っている下着類や服を
入れ用意してあった南京錠で鍵を掛けた。
そして持っていた鍵を二階の窓から庭へ投げた。でも本当に何かあったらまずいのでスプリングコートと着ていた制服だけは残しておいた。
そして智子はあらかじめ買っておいた赤い犬用の首輪を付けた。
ネームプレートには「マゾ奴隷智子」とマジックで書いてあった。
鏡を見た・・・・
(いやらしい・・・本当に私? マゾ奴隷にしか見えない・・・)
すでに腿の付け根まで淫汁が垂れているのがわかる。
智子はそこに正座して
「今から・・・智子は両親が帰ってくるまではマゾ奴隷智子です・・・
 いやらしい智子を見て下さい・・・」
と言って鏡に向かって土下座をした。
そして四つん這いになり家中を散歩し始めた。
(後ろからみたら私のオ○ンコとお尻の穴も丸見えだわ・・・)
その事を意識すればするほど智子の秘奥からは淫汁が溢れでていた。
一階に降り、いつもは家族がいる場所でいやらしい姿で四つん這いで歩く智子は
尿意を感じていた。
(私はマゾ・・・トイレでオシッコはダメ・・・)
智子は四つん這いでお風呂へ行った。
頭の中から声が聞こえる・・・
・・・犬みたいに片足上げて、しろよ・・・・
「はい・・・智子は犬のように片足上げてオシッコをします・・・」
智子は長い足を曲げそして上に上げた。
黒い直毛の陰毛や秘部のラビア、クリトリスまで丸見えだ。
そして・・・
チョロ・・・チョロ・・・シャー・・・
黄色い液体が勢いよく風呂場のタイルに落ちていく。
「あぁ・・・ふぅん・・・・」
クリトリスはすでに立っていて智子はもうオナニーをしたくてたまらなかった。
オシッコの雫を付けたままリビングへと向かう・・・
(誰か見て・・・変態マゾの私を・・・)
智子はリビングのカーテンを開けた。
窓の外には塀があるが外から見られる可能性もなくもない。
しかし、そんな事は今の智子には関係なかった。
智子は窓に向かって股を開きオナニーを始めた。
「あぁ・・・誰かみてぇ・・・変態マゾ女子高生智子のオナニー見てぇ・・・
 乳首もクリトリスもこんなに立ってますぅ・・・んあ・・・はあ・・・
 いっぱい濡れてるの・・・オ○ンコがこんなに・・・」
すでにフローリングには智子の淫汁が溢れ水溜りのようになっていた。
「んあ・・・イク・・いっちゃう・・・イクぅ〜・・・・」
そして果てる事もない絶頂を何度も繰り返しながら夜が更けていくのであった・・・・


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