第27話・・・降服


智子は目をとじて、ゆっくりと息を吐いた。
手は後ろに縛られ股はM字開脚で学習椅子に固定されている。
ツルツルの秘部は丸見えの上、アナルにはプラグとその先には鈴がついていて
綺麗な縦筋から大きなクリトリスが覗き、恥ずかしい滴が糸を引きながらコンクリートの床に染みを作っていた。
そんな言い訳も出来ない恥ずかしい姿でそれよりもっと屈辱的で恥ずかしい
言葉を言わなければならない状況だったが人生の破滅が待っている智子は
頭をフル回転さて姉妹に許してもらう文章を考えていた。
そして・・・文章を考えた智子はゆっくりと目を開いた・・・・。
目の前に未来と苑美がニヤニヤしながら智子の方を見ている。
その間にはカメラが智子の痴態を撮ろうと待ち構えていた。
さっきの姉妹の責めで昂ぶった快感も治まり次第に便意が強くなっていた。
すべてにおいて限界が来ていた智子は身も心も早く楽になりたかった。
「どうしたの〜?やっぱり止める? 私達はどっちでもいいんだけど〜
 そんなに暇じゃないしぃ〜」
未来がわざとらしく催促をする。
「まっ待って下さい!お願いします。今から・・・今から言いますから・・・」
智子は必死にお願いを乞う。
「じゃあ、さっさといいな!さっきからどんだけ待たせるんや!」
今度は妹の苑美の怒号が飛ぶ。
智子はもう一度大きく息を吸い込むとカメラを見つめながら屈辱の言葉を吐き出した。

「先ほどから未来様・・・苑美様への数々のご無礼をお許し下さい・・・。
 これからは心を入れ替えてお二人のマゾ奴隷として生きていくことをお約束します。
 反省とお詫びの意味も込めまして・・・・こ・・これから・・・・
 私がう・・・う○こをひり出すところを・・・ご鑑賞して下さい・・・ませ。
 ご不快になられるでしょうが・・・私・・・テニス部キャプテン広末智子が・・・
 人間をやめてマゾ奴隷になる姿を見てやって下さい・・ませ・・・。」
智子の目からは屈辱から涙が溢れていた。
「何〜?今からあんたがう○こひり出す汚い所見てもらって人間やめるんでしょう?
 嬉しくないの〜?」
未来がニヤけた顔で追い打ちをかける。智子は泣きながら笑顔を作った。
「申し訳ありません・・・うっうっ・・・感極まり涙が・・・。
 そ・・そして、そのあとはテニスコートを全裸で10周致します。
 そ・・の時は遠くからでも・・・・テニス部キャプテンとわかるように
私の・・・体に・・・大きく名前などを書いて下さい・・ませ・・・・。
さ・・最後に・・・私の身体は未来様・・・苑美様の物でございます。
今日、私がお二人のマゾ奴隷になった記念の証に・・・
わ・・・わたしの・・・お・・お尻の・・穴の・・・しょ・・・処女を
貰って下さい・・・ませ・・・。そして・・お二人の気が済むまで
可愛がって・・・く・・下さいませ・・・・」
言い終えると智子は首をがくっと下げ泣きじゃくった。
「どうする〜?お姉ちゃん?そんな汚いケツの穴の処女貰ってもなぁ〜」
苑美が勝ち誇った顔で未来に話かける。
「う〜ん、まあ、どうしようかなぁ〜」
未来はわざと考え込む。
「お願いします!貰って下さい!お願い・・・します・・・」
智子は泣きながら懇願した。
「じゃあ・・・智子。私の事愛してる?」
未来は恋人を見つめるように話す。
智子はこの熱い視線が一番嫌いだった。蛇のようなねっとりとした視線が・・・。
しかし今は立場が違う。智子は鳥肌が立ちながらも
「あ・・愛してます・・・・」
「ホントに?心がこもってないような感じだなぁ〜」
未来は智子の乳首やクリトリスをわざとらしく指でなぞりながら言う。
「あっ・・ん・・・あ・・愛してます・・・未来様を愛してます!」
智子は条件反射のように愛の言葉を繰り返す。
「ふふっふ・・・・可愛いわ〜・・・・」
未来はお返しのように智子に熱いキスをする。
「んっ・・・うぐ・・・」
その後ろでは苑美は憎悪の視線を智子に送っていた。
「じゃあ、そんなに言うなら貰ってあげるわ。智子のア・ナ・ル・バージン♪」
前よりアナルが好きな未来は上機嫌だった。
「あぁぁぁ・・・お願いします・・・もう・・・限界なんです・・・」
鈴の音と智子の切羽つまった声が更衣室に鳴り響く。
「わかったわよ。まあ、盛大にお願いね♪ あっ!忘れてた後これもね」
そう言いながら未来は苑美に指示をだした。
苑美は部員のロッカーに近づく。
そこは、智子のロッカーだった。そこから苑美は何かを取り出して智子の真下にセット
されているバケツに放り込んだ。
「そ・・・それは・・・・ひ・・・酷い!」
放り込まれた物は智子のユニフォームだった。
「人間やめてマゾ奴隷になるあんたには必要無いでしょう〜あんたの決意を手伝って
 あげたんだから感謝してもらわないと♪ それとも・・・・嫌なの!?」
未来が目を細めて智子を見る。
「いっ・・・そ・・そんなことないです。私がマゾ奴隷になるように手伝ってくれて
 ありがとう・・・ござい・・・ます・・・」
智子は震えながら作り笑いで答えた。
「よろしい♪そろそろね。あんまり遅くなったらテニス部キャプテンの
ランニングが見れなくなってしまうしね〜」
そういうと未来はカメラを苑美にセットし直させてアナルプラグのリモコンを取る。
「じゃあ、いい、智子? あんたが口頭したら解除してあげるから思いっきり
カメラの前で盛大にひり出しなさいよ!わかった?」
智子は短く返事をする。
「い・・・・今から・・・私、広末智子がう○こをひり出します。お見苦しいでしょうが
 マゾ奴隷に生まれかわる私を見てやって・・・下さい・・・・」
智子がそう言い終わると同時に未来はスイッチを押した。
「あっ・・・あ・・・はぁぁぁぁ〜ん・・・いいぁ・・・んゥ〜」
今まで智子のアナルを塞いでいたストッパーが勢いよく下のバケツに落ちる。
そして・・・・
すぐ勢いよく茶色くなった浣腸液がジャァァァァっと
下のバケツに流れ落ちる。
智子の真っ白なユニフォームは瞬く間に茶色く汚れていった。
智子は長時間の苦しみから解放されて恍惚の表情をさらしている。
ある程度終わりかけた時に・・・・
「い・・・いや・・・いやァァァァ・・・見ないでェェェェェェ」
智子は突然我に返り悲鳴をあげる。
智子の肛門は大きく盛り上がり茶色い固形物と同時に我慢していたおしっこも出てきた。
「広末先輩って態度もデカかったけど、う○こもデカいんですね〜♪」
「ホントや〜 しかもものすごく臭いわ〜♪」
「オシッコも漏らすなんてねェ〜あとで綺麗に掃除してもらいますよ〜
もちろん人間じゃないから犬みたいに舐めてね♪」
姉妹はゲラゲラと大笑いしながら智子に屈辱の言葉を浴びせる。
人間として絶対に見られたく行為を嫌いな人間に見られる。
智子は恥ずかしさと悔しさでいっぱいになりながら泣きじゃくった。
・・・・もういや・・・死にたい・・・・
そんな絶望の気持ちの智子とは裏腹に姉妹はこの後の楽しい宴を想像しながら
いつまでも笑っていた。


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