第24話・・・陥落


  チリン・・・チリリン・・・チリン・・・
「くぅぅ・・・・・んん・・・・はあ・・・はあ・・・はあ・・・・」
「ふふふ・・・だんだん尻振りダンスが激しくなってきたわね・・・・」
智子のアナルには漏れないようにストッパーがしてその先には鈴が付いてあり
お腹の苦痛に耐える為に体をゆすって我慢しているのだが痛みと比例して鈴の音が
激しくなっていた。
「どう?あの時の謝罪と私達の奴隷になる決心はついた?」
「だ・・・だれが・・あんた達になんかに・・・・・くぅ・・・・・」
懸命に便意と戦いながら智子は言い返す。
「すごいねぇ〜お姉ちゃん!今までの中で一番がんばってるんちゃうん?」
「そうねえ・・・凄い精神力・・・ふふふ・・・いつまで耐えられるのかしら・・・」
「い・今までってどういう意味?・・・まさか私以外にも・・・」
「さあ、ご想像におまかせするわ。でも・・・あんまり意地張るのなら可愛い部員が
 同じ目にあったりするかも♪」
実はすでにテニス部員達は久美子や姉妹達によって懐柔させられていた。大半は久美子の策略と姉妹の威圧で従ったが数人は反抗して今の智子のように強制的に服従させられていた。
「お願い・・私はどうなってもいいから・・テニス部は・・部員達には手を出さないで!」
「ふーん、部員思いのすばらしいキャプテンね!で・・・手を出さない代わりにどうして
 くれるの? さっき私はどうなってもいいって言ったわよね〜苑美?」
「言った、言った!この耳でちゃんと聞いたわ〜」
智子は肉体的にも精神的にも限界が近づいていた。要求を拒否しても受け入れても智子は
惨めな思いをするには変わりは無い。それならいっそ自分を犠牲にして部員達を守ると思えば少しは救いがあると判断した。
「くっ・・・なります・・・あ・・あなた達のど・・奴隷に・・なるから・・・部員達には
手を出さないで・・・」
「はぁ?聞こえない!もっと大きい声で言ってくれない」
覚悟をしたものの悔しさと恥ずかしさで声が出ない。
「な・・なってあげるわよ・・・あ・あなた達の奴隷・・になるから部員達には手を出さないと約束して、お願い!」
自暴自棄になりキレぎみに声を荒げた。
「どう思う?苑美、誠意が今の言葉で感じられた?私は奴隷になる人間がなんで上から
 目線なのかまったく意味がわからないんですけど〜」
「そうやね、ぜんっぜん感じられんなあ。」
「わたしらのこと完全になめてるわね!苑美ちょっとあれ持って来て。」
「ああ・・・あれね。」
かばんの中から苑美が未来に手渡す。
「ふふふ・・・このクリームは塗るとそこが熱くなってかゆくなるクリームなの。これを敏感な部分に塗ったら今のあなたに耐えられるのかしら♪」
「いや・・・いやっ・・・止め・・・はぅ・・・・」
未来は言い終わらないうちに智子の乳首と秘部にクリームをすばやく塗った。
数秒も経たないうちに乳首とクリトリスが熱くなりそしてかゆみが襲ってきた。
チリン・チリン・チリリン・チリリリイン・・・・
鈴の音が先ほどより激しく鳴る。
「ああ・・・かゆい・・・お願い・・・止めてぇ・」
かゆみで便意が少し和らいだが状態はさっきより悪化している。
「このかゆみ押さえてあげようか?」
智子はその言葉に何度もうなずく。
「じゃあこれで・・・押さえてあげる。」
未来が手にしてるのは紙を挟む鉄製のクリップだった。
「嫌・・・そんな物じゃなくて・・・手とか・・・」
「じゃあそのままがんばって〜」
智子はかゆみと便意で気が狂いそうだった。
部屋中に鈴の音が激しく鳴り響く。
・・・数分後・・・
「・・・・ああ・・・・そのクリップで・・・お願いよぉ・・・・」
便意とかゆみで智子の限界は脆くも崩れた。このかゆみを押さえてくれるならもうなんでも良かった。
「何がお願いなの?智子、さっきの事忘れたの?」
そう言ってクリームを手に取り出そうとする。
「あっ・・・いえ・・・そのクリップで・・乳首を挟んで下さいっ!・・・」
挟んで欲しさにプライドを捨て懇願する。
「少しは素直になったわね。ふふふ・・・じゃあご褒美!」
パチン
「ンンンーくぅああああああああああー」
激しい痛みの数秒後、かゆみが和らぐ気持ち良さと乳首へ甘美な刺激が混ざり合い
智子は快感の波におそわれた。
「気持ちよさそうな顔してるわ。じゃあもう一個」
パチン
「はあんんん・・・いいいぅぅぅ・・・ああああぅぅぅぅぅぅ・・・」
次は痛みより快感のほうが大きかった。
「見てお姉ちゃん、クリップ挟まれてこんなに塗らしてる。」
見ると秘部から太腿まで淫汁が垂れて雫が部室のコンクリの床に落ち黒いシミを作っていた。
「ホント、変態だわ。これってすごく痛いはずなのに気持ちいいなんてねぇ〜」
「そ・・それは・・・変なクリームを塗るから・・・・あっ・・・ダメぇ・・・」
乳首の刺激で智子のクリトリスが無毛の割れ目から顔を覗かしてきた。
「お・・おねえちゃん・・・これ・・・って・・・」
「うん・・・そうね・・・こんな大きいの見るのは初めて・・・・」
「いやああ・・・見ないで・・見ないで・・・」
智子は激しく首を振る。
「すごいわ・・・・小指くらいあるわね・・・・ふふふ・・・そうだ!」
「ねえ、クリップがもう一個余ってるんだけど・・・・」
子供が新しいおもちゃを見つけたような笑みでクリップを智子の目の前で閉じたり開いたりする。
「ま・・まさか・・・いや・・・いやよ・・・そんなことしたら・・・つぶれちゃう!」
「大丈夫、ほらマッサージしてあげるから♪」
未来は反り立ったクリトリスに淫汁をまぶしながらしごいたり弾いたりする。
「はあん・・ああ・・・いや・・・くぅあ・・・いい・・・ああ・・」
快感の波が押し寄せる。
寸前の所で手が止まる。
「あっ・・・や・・・め・・・・」
また手が動く。
「ひィん・・・あん・・・あああ・・いい・・・」
止まる。
何分経っただろうか。
智子の目はとろんと虚ろで口も半開きでコンクリのシミも水溜りに変わっていた。
「どう?もう一度聞くけどこのクリップ一個余ってるのだけど・・・・」
一瞬に間の後
「ああ・・・はい・・・智子のクリトリスに挟んで・・下さい・・・・」
「そんな上品な言葉は似合わないわ・・・こう言うの・・・」
耳元で未来が囁く。
まるであやつり人形のように智子はその言葉を繰り返す。
「さ・・智子のクリチンポにクリップを挟んで下さい・・ませ・・・」
「きゃはははは。クリチンポだって!ネーミングセンス冴えてるぅ!」
「じゃあそのクリチンポに、あ・げ・る♪」
パチン
「ぐぅぎゃああああああああああああ・・・・・・」
乳首とは比べられない痛みが智子を襲い、今までの虚ろな目から涙が出る。
やはり一番、敏感な場所なので快楽よりは痛みのほうが強く
先ほどの快感が一瞬で消し飛んだ。
「痛い・・・お願い・・・痛いの・・・外してぇ・・・・」
先ほどまで激しく鳴ってた鈴の音も痛みで体がゆする事も出来なくなっていた。
「さっき挟んでってお願いしたじゃない。ダメよ!」
そして快楽で和らいでいた便意も重なり智子の限界はそこまできていた。
・・・ふふふ・・・もう限界ね・・・
「ねえ、今度こそ誠意ある態度を見せてくれたらさっきのことは水に流してあげるけど。
 それとも、もう一回する?」
未来はクリトリスのクリップを軽く弾く。
「ひぐっ・・・やめて・・・な・・なります・・・奴隷になりますから・・・・もう・・・」
がくっと首を落とし智子はついに屈服した。
「ふふふふ・・・・ははははははは・・・」
「きゃははっははは・・・」
その言葉を聞いた姉妹は高らかに笑いあうのだった。


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