第2話・・・妄想・・・


「んんっ・・・あぁ・・・はぁはぁ・・あ・・んっ・・・」
智子はオナニーに没頭していた・・・
今は上半身は全部脱いで、白いワンポイントのリボンが付いている下着一枚だ。
Bカップの小ぶりのオッパイは感度がよくピンク色の乳首は上を向いていて、感じているのがわかる。
下着には大きなシミが出来ていてすでに下着の役目は果たしておらず陰毛が透けて見えるほどだ。
それでも智子は下着の上からクリトリスを廻していた。
実は智子のクリトリスには秘密があった・・・
それは人より大きいのだ。普段も大きくて枝豆くらいあるのだが興奮してくると
小指の先くらい大きくなりまるで小さなおちんちんが生えているようなのだ。
智子はいつもそれを下着の上から擦ったりまわしたりしてたのだ。
「あぁ・・・気持ちいい・・・でも・・・もっと・・刺激が欲しい・・・」
そして智子はさっきの告白文のクラス全員のマゾ奴隷になりたいという文章を思い出していた。
脳裏には教室の中でクラス全員の前で下着一枚で首輪をしている自分がいた・・・

「見ろよ!智子のやつ、普段は偉そうな態度なのに本当はマゾだったんだな〜」
「乳首なんか凄く立ってて、いやらしいわ〜」
「パンツも濡れて毛が見えてるぞ〜」
クラスの皆から罵倒や恥辱の言葉が聞こえてきた・・・
「いつも生意気な態度とってすみませんって土下座して反省の意味も込めて
オナニーしろよ!」
「何でそんなことしなくちゃいけないのよ!」
「そんな口聞いていいのかな〜お前が学校で見つけたSM本でオナニーしてた写真があるんだぜ〜」
「ぅ・・・わかったわよ・・・」
「わかりました。だろ!」
「・・・わ・・わかりました・・・」
そして男子生徒は耳元で囁き
「そんなこと・・・言えるわけないじゃない!」
「まだ、立場がわかってないな!別にこの写真インターネットで流してもいいんだぜ。
 そうなったらどうなるかはわかるだろ?」
「それと言葉使いは気をつけろよ、次逆らったらこの写真窓から落とすからな!
 ・・・・返事は?」
「・・・・はぃ・・・・」
智子は観念したように目をつぶり、囁かれた言葉を思い出しながら手を頭も上に組み
股を開き腰を突き出した。
「わっ・・・私、広末智子は学校で拾ったSM本で・・・オ・・オナニーをしていました・・・
 本当の私はSMが・・・だ・・大好きな・・へ・変態・・マ・・マゾ女子高生です・・・
 今まで生意気な態度をとって、申し訳ありませんでした・・・反省の意味を込めまして
 い・・今から・・・ぜ・・全裸になって・・・オ・・オナ・・ニーをしたいと思います。
 どうか・・・へ・・変態・・マ・・マゾ・・女子高生、智子のオナニーを見てやって・・・下さい・・・」
智子は現実の世界でも鏡の前で腰を突き出しながら呟いた・・・
鏡の前の自分は口が半開きで乳首も立ち、陰毛も透けるほど濡らしておりとてもいやら
しかった。
目の前には自分しか映っていないのだがすでに興奮している智子には見慣れた教室と
クラスの皆が映っていた。 
(教室で今から、裸を見られる・・・その後はもっと恥ずかしい事を・・・・)
智子は操り人形のように下着に手を描けゆっくりと足から抜き取っていった。
「おおー」
と男子から歓声が上がる。
「隠すなよ〜ちゃんと手は頭の上だぞ!」
智子はまた手を頭の上で組み腰を突き出した。
(あぁ・・・見られてる・・・裸を・・・しかも教室で・・・)
乳首は硬くしこり上を向き、直毛で濃い陰毛は濡れそぼっていた・・・
(だめぇ・・・クリトリスが大きくなっちゃう・・・) 
「おい・・・あれクリトリスか?・・・」
「すご〜い、大きい〜おちんちんみた〜い」
智子のクリトリスをみてクラスの皆が驚きと侮蔑の歓声をあげる。
ショートカットの髪を振り乱しながら智子は
「いやぁー・・・見るな・・・お願い見ないで・・・」
と繰り返す。
「立派なクリトリスを持ってるんだね〜じゃあ早くオナニーしなよ。」
容赦なくオナニーを催促され智子はゆっくりと乳首とクリトリスに手を持っていった。
乳首を触るたびに体がビクンと跳ね、クリトリスはすでに洪水状態の淫汁をまぶしながら
まるで男のオナニーみたいにクリトリスをしごいていた。
「んゥ・・・はぁ・・・あぁ・・・あん・・・いい・・・」
教室には智子の声といやらしい音だけが聞こえる・・・
「いいの・・・気持ちいい・・・・オマンコが気持ちいい・・・」
親指と中指でクリトリスをしごきながら乳首をこねくり回す智子はすでに一匹のマゾ
奴隷にしか見えなかった・・・
「ああ・・・もう・・・だめ・・・イク・・・いっちゃう・・・・」
男子がまた耳元で囁く。
「ああ・・・はぃ・・・智子は教室で皆に見られながらオナニーして、イク
 変態マゾです。今から智子が・・・イクところを見て下さい・・・
 携帯を・・・お持ちの方は・・・ムービー・写メで撮影を・・お願いします・・・
 あぁ・・・もう・・・イク、イクぅ〜イク〜・・・・」
その習慣一斉にカメラのフラッシュが光り、智子はまるで男性が射精するかのように
淫汁をとめどなくほとばしらせたのであった・・・・

気が付くと智子は全裸で床に倒れていた。
周りを見ると見慣れた自分の部屋で時計は夜8時を指していた。
もうすぐ両親が帰って来る時間だったので慌て、
床にはオシッコを漏らしたように智子の淫汁が溜まっていた。
(なんで、あんな恥かしいことを・・・まるで変態じゃない・・・)
自分がした行為に嫌悪感を抱きながら、後片付けをはじめた。
学校で拾った本は二度と見ないと誓ったが処分に困りとりあえず机の引き出しに
鍵を掛けて封印した。
(もう二度とあんなことしない・・・)
心の中でそう思いながら、さっきの快感を思い出していた・・・


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