第16話・・・証拠


智子はバイブの快感と便意を我慢しながら智子は最後のランニングを部員と共に校庭を走っていた。
少しでも風が吹けばスカートが捲くれペイントをしててもバイブや股縄は隠しようがなかった。
そんな恐怖と戦いながらも智子の背中はゾクゾクして汗とは違うものが秘部からは
流れていた・・・

(ダメ・・・我慢できないよぉ・・・・)

その時隣を走っている久美子が
「智子、大丈夫?なんか顔赤いしさっきから息が荒いし熱でもある?」

急に言われ智子は
「だ・・大丈夫・・・ちょっと久ぶりの部活だったし・・・な・・なんでもないよ」

久美子は少し疑いながらも
「ふーん・・・ならいいけど・・・・」
少し安堵したが智子の限界はもうそこまで来ていた・・・

地獄のランニングが終わり逃げるように智子はトイレに向かった。
しかしトイレの前には田中がいた。
「おいおいダメじゃないか、勝手にトイレに行くのは命令違反だぞ!

智子は顔面蒼白になりながらも
「もう・・我慢できないんです・・・トイレに行かせて下さい!」

無理とはわかっていても懇願するしかなかった。
「いいぞ。行っても」

一瞬、耳を疑った。
「ほ・ほんとに、ありがとうございます!」

苦しんでいる智子は素直にお礼の言葉が出た。
そしてトイレに入ろうとすると・・・・
「お前がいくのはそっちじゃなくてこっちだ。」
田中が指差したのは女子トイレではなく男子トイレだった。
「そっそんな・・・まだ校内には人がいるし・・・できません!」

「じゃあそこでお漏らしするんだな」
そういって田中は帰ろうとしたので

「ま・・待って・・・します・・しますから」
すでに便意の限界をこえプラグでかろうじて漏れてない状態の智子に考える時間は
なかった。

「ふふふ・・じゃあそこで服を全部脱いで、ペイントはこの布で拭きとりな」
智子はもう反抗する気力もなく田中の言われるがままに従った。

股縄とバイブ・プラグだけの姿になった智子は
「は・・はやく・・・もう・・・漏れちゃう・・・」

田中は智子を一番奥の個室に連れていくと一緒になかに入った。
「お・お願いします・・出て行ってください・・・」

田中は黙って智子を後ろ手に縛り上げた。
「いやぁ・・・縛るのだけは・・・」

田中は騒ぐ智子の口に今日穿いていた智子のパンツを入れた。
「むぐぅ・・んんん・・・」

そして洋式の便器に座らせM字開脚のまま足を縛った。
「こんなに濡らしやがって本当は嬉しいのだろう?」

そうって田中はバイブを少し小突いた。
「んんぬ・・・うぐうぉ・・・」

智子は自由になる首を横に振りながら歓喜の声を上げた。
「もう、そろそろ出させてやるか・・・」

田中は股縄を外した。そしてカメラを構えてバイブ遠隔スイッチを最大に上げた。
「おぐぉう・・んぐうお・・んぐぉぉぉぉぉぉ・・」
その瞬間プラグは勢い良く飛びその後から黄金色の排出物が便器に落ちていった。
そして秘部からは尿か潮かわからない透明な液体が飛び散り
智子は猿轡の向こうで声にならない快感の雄たけびを上げた。

「クソ漏らしながらイキやがっった!ははは」
智子はカメラの前で恍惚の表情を浮かべながら意識を失った。

気が付くと準備室のソファの上で寝ていた。
田中が自分のデスクの裏の本棚の後ろで何かをしていた。
智子は意識を失ったふりをしながらそれを見ていた。
それはどうやら、智子の痴態の証拠を隠しているようだった。
そして田中は鍵らしいものを赤い本に挟み込んでいた。
(見つけた!これで・・・・やっと・・・・)
智子は開放される喜びを隠しながらもわざとらしく起きた。
明日は田中の吠え面が見れると思いながら・・・・


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