「羞恥都市・年の瀬の買い物」


 葉塚市商店街――
 葉塚市には大型のショッピングセンターがあるが、商店街にも数多くの店が軒を並べ、日々賑わいを見せている。
 だが、聞こえてくる声の多くは男たちの感性であり、それに混じり色取りを添えるのは辱めを受けて泣き喘ぐ女性たちのあられもない声……
 今日も葉塚商店街には多くの人が訪れる。買い物、陵辱、そして羞恥……物だけでなく心も、たとえ拒もうが体が真に欲する快楽の果てに満たされる想いを、人々は求めて訪れる……


「えっと…お雑煮用の野菜にお餅に数の子に…う〜ん、いっぱいあるな。買い物なんか引き受けるんじゃなかった」
 葉塚学園高騰部に通う陽子は年の瀬も近くなってきたその日、母親の代わりに葉塚商店街へと買い物にきた。
 目的はおせちや雑煮の材料と、そしてその他の雑貨を買い揃えることだ。―――だが不思議なことに、母親は財布を渡さず、陽子に入念にシャワーを浴びさせ、まるで男に会う前の用に体を清めさせた。
 出で立ちはニーソックスとミニスカートを組み合わせ若々しいかわいらしさを表現している。下着も自分のものの中でちょっぴり食い込みのキツいショーツ。ただ寒さに負けてダウンのジャケットを着込んで見事な張りと形をした美乳が隠れているのが残念だ。
「行けば買い物できるって言ってたけど……商品券かなにかもらえるのかな?」



餅屋の場合

「すみません。お正月用のお餅が欲しいんですけど」
 米屋の前でテーブルを出して鏡餅から小餅まで売っているのを見つけ、陽子は人ごみを掻き分けて売り物台にの反対側にいるおじさんへと声をかけた。
「へいらっしゃい。どのぐらいにいたしましょう」
「えっとですね…私、お餅好きだから結構食べるし…2キロもらえますか?」
「へいへい。それでどのくらいで?」
「だから2キロ。おいくらですか?」
「あん? 違う違う。俺が聞いてるのは柔らかさ。どのくらいの柔らかさがいいかって聞いてるんだよ」
「柔らかさ…ですか? う〜ん…じゃあ柔らか目がいいかな」
「だからどのぐらい? 言葉で説明されてもわかんないよ。もっとこう、詳しく教えてくれないと」
 そう言うと、餅屋は手のひらを上に向けてワキワキと動かして見せる。
「たとえばそうだな…お嬢ちゃんの乳房ぐらい、とかな」
「えっ…な、なにを言って……」
「柔らかさが分からないんじゃ餅は売れないね。うちは品質第一。そんな適当な答えで餅を売ったらご先祖様に申し訳がたたねぇ」
「そんな……」
 餅が変えないと知り(そもそも自分の小遣いしか持ってきていないが)、どうしようかと困惑するようこの横へ、人妻風の女性が立つ。長い髪を結い上げたその人妻は長いスカートにセーターという出で立ちであったが、陽子の倍以上ありそうな成熟した乳房を持ち、同性愛の気が無い陽子でも見ただけで思わず息を呑んでしまうほどのボリュームあるプロポーションだった。
「あの…お餅を30個と鏡餅をいただけます?」
「へい。どのくらいの柔らかさにしましょうか。具体的に例示してもらえないと――」
「わ…分かっています……その…このぐらいで、お願いします……」
(え…えええっ!? こんな、いっぱい人がいるところでなんで服を!?)
 人妻は餅屋の親父に柔らかさを問われると、少しほつれた前髪で目元を隠すようにうつむきながら自分の腰へと手を伸ばし、震える指で裾をたくし上げる。
 露になる白いウエスト……知らないうちに目を引き寄せる美しい女性の素肌に陽子が吐息を吐く、その間に服は餅屋、そして周囲の男たちの視線の中でセーターを脱ぎ去り、少々重さに負けてはいるがたっぷりと「なにか」が詰まっていそうな乳房を露出させてしまった。
 女の乳房はかなり男好きがする形をしていた。ぬくもりの残るセーターをテーブルに置き、背に回した手でブラのホックをはずしてその姿をあらわした乳房はしっとりと汗ばんでいて、周囲の視線を意識して頬を染める女の動機に合わせてフルフルとはかなげに揺れている。しかもおしとやかそうな淑女がスカートのみを身にまとい上半身の裸体をさらしている姿はどこかアンバランスないやらしさがあり、もう一枚――そう男たちの声が上がるほど更なる露出を期待させる格好であった。
「へへへ…奥さん、たまんないおっぱいしてるね。毎晩旦那に可愛がられてるんだろうね。それとも、別の男にかい?」
「………………」
「言いたくないのかい。まぁいいや。それじゃあ早速確かめさせてもらうぜ。へへへ……」
 そう言い、涎をこぼしそうなほど口元をゆがめた餅屋は手を伸ばし、人妻の乳房を下側から掬い上げるように持ち上げた。
 ぷにゅん――そんな擬音が聞こえてきそうなほど、陽子の目の前で人妻の乳房がたわむ。男の手の上で豊満なバストが零れ落ちそうに形を歪め、男の手指にぐっと力がこもるとその手指の間から柔肉が押し出された。
「んっ………!」
 指先が乳肉に深く食い込んでいくと、敏感なポイントをえぐられたのか人妻の顔がクッと歪む。すると、女性の乳房でもひとつの変化が生まれ出した。
 人妻の乳房は、先端にあたる乳首が存在せず、それが本来ある場所には濃いピンク色をした乳輪があるだけだった。だがよくよく見ると先端には縦に入った筋のようなものがある。
(陥没乳首…って言うヤツ? うわ…完全に隠れてる……)
 男なら乳首をいじり、女性の顔が歪むのを楽しみたがる。吸い、いじり倒し、小さな突起をもてあそんで愛撫することで辱めるという認識が陽子の中にあるのだが……目の前で展開された光景が、その価値観の上から上書きされてしまった。
「くっ…あ…はぁあ……!」
 餅屋のごつごつとした指先が、乳首ではなくその側面――乳輪の周囲から乳房を突き刺し、たわわな白い膨らみの内側から乳首を刺激すると、ゆっくりと、まるでスローモーションのように円筒形の突起が「生えて」きたのだ。
「奥さん、いい乳だよ。スゴく敏感だね〜〜。これじゃ赤ちゃんに母乳上げるときに大変でしょう」
「ああっ…あん、やぁ…はんっ………っ!!」
 男の指は決して乳首に触れたわけではない……けれど、乳房を圧迫して「肉」越しにしごき上げられた乳首はいつしかビンビンにそそり立ち、敏感なその部分を餅屋へと突き出してしまっていた。
「ああ…あっ……くぅぅ……」
「おし、わかった。奥さんの乳房の柔らかさはこれだね」
「あっ……お、終わりですか?」
「そうとも。んじゃ奥さん、早速包むからちょっと待ってね」
 きっとこれから……乳首を隆起させられ、人の目を気にしながらも感じさせられてしまった人妻は、いきなり愛撫を中断させられたことに逆の意味で驚いてしまう。そして数秒遅れて自分の状況に気づくと、急速に意識していく視線から逃れるように両腕でまさに白い餅のような乳房を覆い隠した。
「ううっ…ひっく…ひっく……」
 辱めを受け、細い肩を震わせながら泣く人妻。けれどそんな彼女を誰も助けようとはせず、隣にいる陽子ですら涙をこぼすその姿に暗い欲望を感じてしまっていた。
「服…私の服…どこに……そんな、ここにちゃんと……」
「へいお待ち。餅30に鏡餅。奥さんの巨乳とおんなじぐらい柔らかいから気をつけて持って帰ってくれ」
 少しでも早く体を隠そうとする人妻だが、セーターとブラを置いておいた机の上には餅が置かれているだけだ。両腕で乳房をたわませながら売るんだひとみで周囲を探していると、男が餅の入った包みを差し出す。――その包み袋が、女の服だった。
 セーターの袖を縛り、餅がこぼれ出さないように紐で縛られたセーターと、人妻の有望に負けないほど大きい鏡餅を二つのカップで絶妙に支えているブラ。年の瀬の寒空に上半身裸のままでそれを手渡された女は、耐え切れずにぽろぽろと涙をこぼすと、二つの餅袋と貸した自分の服を抱えて人ごみの中へと走り去ってしまった。
「毎度どうも〜〜…で、お嬢ちゃんはどうするんだい?」
「私…ですか? 私は……」
(お餅…買って帰らなくちゃいけないのに……どうしてこんな目に……)
 次は陽子の番だと言わんばかりの雰囲気で包囲の輪を狭める周囲の観客。まだ肌は晒していないのに、何人もの男たちが凝視する乳房の膨らみからはおびえるように震えが広がり、背筋に冷たい汗をたらしていた―――


「ハァ…ハァ…胸…疼いてる……」
 30分…次の女性客が現れるまでの間、陽子は胸を入念のいじりつづけられた。
『なかなかいい形をしているな。こりゃ将来が楽しみだ。ひっひっひ』
 周囲に見せ付けるように、背後から白い乳房を揉みしだかれ、人妻ほど大きく成長していない乳首を二本の指の間でころころと転がされて何度も嬌声を放ってしまった。人ごみから湧き上がる得体の知れない気配に身を震わせつつも、体を強張らせ、健康的に成長した乳房をツンッと前に向けて突き上げさせられたのだ。
(まだ…乳首がジンジンしてる……歩くたびに擦れて………あぁぁ……)
 餅屋は執拗に陽子の乳房をいじり倒し、切なげな悲鳴まで上げさせたというのに絶頂へと導かなかった。若い乳肉に触れるだけで陽子の体を自由にできるほどのテクニックを擁しながら、30分ものあいだ、羞恥と快感で声を震わせる陽子の乳房をこね回し、固くしこった乳首をしごきあげたところで手を止めてしまった。―――その事が、陽子を苦しめることになるのを知っていたかのように。
 2キロの餅を包んでいるのは陽子の着ていたセーターだ。ブラは足らないからと代金代わりに奪われ、陽子の目の前で匂いをかがれてしまい、今上半身に身につけているのはジャンパーだけだった。
 両手で餅袋を持ちながら次の店へと歩き進めば、丸みから突出した若々しいピンク色の乳首が服の内側で擦れ、くすぐったくて気持ちがいい、痛いけれど熱い刺激にぷるっぷるっと乳房をイヤらしく震わせ、往来でもかまわないから喘いでしまいたい衝動に駆られてしまっていたのだ。
(はやく…お買い物をすませて家に……けど、それまで…我慢…できないかもしれない……)



煮物屋の場合

「あ…あの……黒豆とか欲しいんですけど…誰かいませんか〜〜?」
 次に訪れたのはおいしいと評判の煮豆屋だった。だが、店は開いているが従業員の姿はない。それで奥へと声をかけてみると、数分後、頭に三角布巾を巻いた女性が姿をあらわした。
「いらっしゃいませ。なにをご入用ですか?」
(よかった……女の人ならひどい事をされないよね)
 ジャンパーの中でますます張りを増し、半球状へと膨らんでいる乳房を安堵の吐息で撫で下ろしながら、陽子は母からの買い物メモへと視線を落とす。
「おせち用の黒豆が欲しいんです。それからニシンの昆布巻きと――」
「黒豆ですか!? あ、あの、本当に黒豆ですか? アズキとか白餡とか、そう言うのじゃないんですか!?」
 陽子よりも年上に見える女性は、先ほどの人妻とは別の意味で成熟し、豊かな胸周りと腰周りをしていた。その柔らかそうな部分をブルッと怯える様に震わせて陽子に詰め寄る。
「で、でも、おせち料理には黒豆ですよね? 黒くてつやつやした……違うんですか?」
「違いませんけど……あの…こちらに入ってきていただけますか?」
 そう言われて陽子は店のカウンターの中に招き入れられ、ストーブのそばに置かれた一組のパイプ椅子に従業員の女性と向かい合って座らされた。
「では……黒豆を…差し上げます」
 雰囲気からしていやな予感を覚えていた横は、女性のその一言ですでに蜜をにじませている秘唇をヒクッと蠢かせ、性器の濡れ肉の隅々までジィン…と響く疼きを湧き上がらせて煮物屋の女性の動きを凝視していた。
「そちらのお皿を…低く構えていただけますか?」
「これ? こ、こうでいいですか?」
 言われたとおりに皿を構えるよう子にか弱く微笑んだ女性はスカートをたくし上げ、パイプ椅子の上に足を載せてMの字になって自分の秘所を露出させる。―――そこから突き出していたのは、巨大な黒豆の頭だった。
「えっ………?」
 肉付きのよい割れ目を押し開き、つるっとした黒い表面の物体が姿をわずかに覗かせていた。耳を済ませばブルブルと振動する音が聞こえてきているし、湯気立つ愛液を周囲へ飛び散らせているのを見ると、ようやくそれがコードレスのローターだと気づけるが、肉付きのよい大陰唇の間からググッとせり出してくるこうけいをまのあたりにしている陽子には、それが黒豆だとつい思ってしまう物だった。
「ああっ…あひ…っ! 出ちゃう…出ますぅ…! お客様、お持ちですね? お皿をお持ちですね? 私…出しちゃうっ、出しちゃいますぅ〜〜〜〜!!!」
 ぽんっ…そう軽い音が響いた瞬間、黒く、本当に豆の形をした歪なローターが陽子の眼前へと吐き出された。それは中を飛んで陽子の胸と構えたお皿の間をとおって地面へと落ちると聞いているだけで体が震えてしまいそうな振動音を響かせて、女性の濃蜜を纏わせた身を震わせて転がる。―――だが陽子はそれを目で追うことはできなかった。なぜなら……
「あ…はあ…あ…っ!! お豆が…私のお豆が出ちゃいますぅ!! 全部…全部……アソコから全部っ!! くふっ、んんっ、んふううぅぅぅんん!!!」
 ―――今度は本物の黒豆が、宙を飛んだ。
 塞いでいたものがなくなった女性の花弁はいまだローターの形が残るようにぽっかりと入り口を広げていた。すると力みに合わせて開閉を繰り返す内側の膣肉から、表面にねっとりと蜜を纏った黒豆がプッ…プッ…と一粒ずつ吐き出され、陽子の持つ皿の上へ見事に着地していった。
「あっ…はああ…っ! 見ないで、私のお豆を見ないでぇ…!! はぁ…はあ…はああっ!?」
 ひざの下から両手を回し、中指で花弁を押さえる煮物屋の女性。赤く、ぎゅっと肉の詰まった膣肉のすぼまりから黒豆が次々に吐き出されていく光景を、椅子に押し付けられた白桃のようなお尻とアナルの蕾まで一緒に見せられた陽子は、どろどろの黒豆がお皿にいっぱいになるまでじっと見つめていた……


「あの…それだけでよろしいですか?」
「……………え…え? ええ、はいはいはいっ、大丈夫、もう十分です!」
 長い時間をかけてすべての豆を膣の置くから放ち出し、熱と汁とを帯びた下腹部を晒したままぐったりと椅子に座り込んでしまっていた店員が声をかけ、ようやく陽子は我に戻った。
「よかった…それでは今お包みしますので少々お待ちを……」
「おい、まだ客は帰らないのか、次の仕込みを……お、これはこれは。いらっしゃい、お嬢さん」
 陽子の手から豆の入った皿を受け取り、袋につめようと女性店員が立ちあがったところで、店の奥から体格のいい男が姿をあらわした。おそらくはこの店の店主なのだろう。
「ど…どうも……お邪魔しています」
「うんうん、礼儀正しいお嬢さんだねぇ。―――よし、何を買ったんだ、黒豆か? だったらおまけしてやるか」
 椅子から立ちあがって頭を下げたようこの態度を気に入った店主は、急いで奥へと入り、大量の黒豆を持って戻ってくる。―――今度は陽子が、先の女性と同じ目に合わされる…いや、逆の目を味合わされる番のようだ。
「可愛いお客様だ。無礼の無い様、丁寧に入れて差し上げな」
「………はい。それでは…失礼します」
 店主から豆を渡されたのはやはり陽子ではなく、女性従業員の方だった。彼女はまだほてりが抜けきっていない顔で陽子にすまなさそうな顔を向けると、地面に跪き、陽子のスカートに手をかけた。
「あっ…や、やめてください! おまけなんていいですから!!」
「いいえ…遠慮しないでください。主の…命令ですから……」
「んっ…! やめ…お姉さん、それ以上…んんっ!」
 ニーソックスに包まれたひざに豊かな丹生欧の膨らみを押し付けられ、その柔らかさに気をとられた陽子は、さしたる抵抗もできずに女性の手でするりとパンツを丸め取られていく。促されるままにお尻を上げ、女性の荒い吐息が冬の冷たい空気に晒されて緊縮している恥丘に触れると、弛緩する様に陰唇が脈打ち、ショーツを足首から抜き取られてひざを開かれる頃にはすっかり蜜をあふれさせていて、いつもならぴったり閉じているはずの割れ目をヒクヒク震わせて開いてしまっていた。
「まぁ……素敵なおマ○コ。私のアソコを見て…こんなに濡らしちゃったんですか?」
「あっ…やあ……あくっ…あ……やだ……」
「では当店自慢の黒豆……煮る前だから固いし、大粒のものを吟味しています。ご存分に味わってください」
 同性に秘所を覗き込まれる恥ずかしさにキツく目を閉じるようこの前で、従業員の女性は店主のほうを伺いながら、やはり逃れるすべがないことを悟って、皿に山盛りにされた黒豆数粒を口に含んだ。
―――ツプッ
「ひぁあっ!!」
 従業員の小ぶりな唇から、陽子の未成熟ながら肉厚の秘唇へ……二人の唇がふれあい、唾液と愛液とをグチャリと音を立てて交換すると、女性従業員は舌の上で転がしていた黒豆を一粒、陽子の振るえている膣口へと押し当て、膣内へと押し込んだ。
 豆一つの挿入感は巨根のペ○スはバイブを無理やりねじ込まれる事に比べれば些細といえるかもしれない。けれど陽子は膣の中に確かに入った黒豆の存在をうねる肉ヒダの中にはっきりと感じ取ってしまうと、それに屈服させられるように呼吸を乱し、腹筋をヒクつかせてあられもなく喘いでしまう。
「あ…っ、はあぁ……んっ……押し込ま…ないで……くうっ!」
 スリットから除く粘膜を唇になぞられ、おマ○コの中に豆が一粒ずつ挿入されていくたびに陽子の蜜の量は増していく。膣道が震えるたびに豆は蜜であふれかえるヴァギナ内でころころと転がって肉壁と擦れ合い、中で豆の表面同士が擦れあって異音を響かせると、若くしなやかな体がパイプ椅子の上で伸び上がり、女性の前に開かれている下腹部を突き出すようにゆすりたてた。
「もう少しお待ちください……まだ、たくさんありますから……」
(いらない、これ以上入れられたらおマ○コがゴリゴリして……はあっ!! んああっ、あああン!! おマ○コの中で、お豆が、ゴリゴリ言ってるぅぅぅ!!)
「スゴい……こんなに…こんなに感じて……」
 もう限界……黒くて硬い豆が子宮に届くほど詰め込まれたおマ○コは女性の舌が触れるたびに中身をぶちまけたがっているように痙攣を繰り返し、内側からにじみ出た白く粘つく液体を纏った黒豆が押さえ込もうとする膣口の入り口から少しだけ覗かせている。
「これが最後……最後の一粒ですから……」
「あっ……そ、それ…だめ、それはだめぇ……は…ああ……っ!!」
 最後といわれた黒い豆…それは女性のおマ○コの入り口を塞いでいた黒豆型のローターだった。それを女性の唇によって太ももの付け根から恥丘の周囲、そしてクリトリスと破裂寸前のヴァギナには触れずにヒクつく陰唇の周囲にやさしく押し当てると、陽子の反応が落ち着いていると見て取った女性は意を決するように入り口に黒豆ローターを押し当てた。
 直後――
「うああああっ!! あ、はああっ…ッッッ!! おマ、○コ…んっクゥ、ハァアアアッ!? これ…あ、はあああああっ!!!」
 膣内をびっしり埋め尽くし、内壁をゴリゴリと圧迫していた黒豆すべてが、ローターの強烈な振動を受けて一斉に震え出した。しかもそれはローターが挿入されればされるほどに強烈さを増し、めったに物が触れることのない子宮口や尿道を裏側から圧迫するGスポットまで、今まで責め立てられたことのない、膣内すべてをくまなく震わせ、早熟の肉体をくねらせながら悶絶の涙を流した。
「―――これで大丈夫です。当店自慢の黒豆は…お家に帰るまで落ちませんからね」
 膣圧を増す陽子のヴァギナからローターが落ちないように巧みに押さえながら、女性従業員は微笑を顔に浮かべて陽子のショーツを再び腰へと身につけさせる。だが、そうすることでローターは膣から抜けることができなくなり、手を話した途端ボコッとその頭を飛び出させた状態のままで静止して陽子の膣を際限なく責め立てる。
「さて、それじゃお代をいただこうかね」
 今まで陽子が黒豆に犯される様子を黙ってみていた店主がそう言うと、陽子の下半身から恥ずかしい目にあっている股間を隠すはずのスカートが奪い取られてしまう。
「やあ、いやあっ、返して、お願…い…恥ず…か、しい……あ…ああああああっ!!」
 むせび泣きながら、ジャンバーにショーツ、そしてニーソックスという姿の陽子は下半身をがくがくと振りたくった。
 ジャンバーの中で乳首がこね回され、ヴァギナは痙攣すれば痙攣するほど豆が食い込むほど強烈に肉ヒダと擦れあっておマ○コを激しく責め立てる。膣肉をこね、半裸に近しい姿を狭いパイプ椅子の上で何度も跳ね躍らせると、突如アゴをのけぞらせ、股間から大量の臭いのキツい体液を漏らし出した。
「いや、あ、あ、ああっ、あうぁあああぃあああああああああっ!!!!!」
「ほ〜、お漏らしまでしちゃったのかい、可愛いね。よし、おじさんが今楽にしてやるからね。これもサービスだ」
 煮物屋の店主はどこからか鋏を取り出すと、女性店員を押しのけて陽子のショーツの腰紐を切ってしまう。すると、膣口を押し塞いでいた黒豆ローターが股布を弾き飛ばすような勢いで宙を飛び、その後から白く濁った絶頂液に混ざってヴァギナに満載されていた黒豆が散弾の用に店内に飛び散った。
「―――――あっ、―――――あっ、―――――はあああっ!! あくぁ、はあ!あっ!ハアアアッ!!ウア、ウア、ウアアアアアアアッ!!!」



「おい、電話を聞いたぞ。なかなかの上客がいるんだって」
「おうともさ。若くて美少女であっちのほうも敏感だ。いろいろと楽しめるぜ」
「この前の教師の姉ちゃんの時は燃えたからな。ほら、今度の大根見ろよ。こいつでおマ○コをかき回してやる」
「俺のは極上の数の子だ。あと生ゲソ。これで松前漬けを作るかな。……蜜壷でよ」
「ぶっ壊すなよ。それと仕事も忘れるな。この買い物メモだと魚屋と八百屋と雑貨屋によるから、おとなしく待ってろ。いいな」
「へへへ…分かってるよ。順番が来たら大晦日まで離さないからな…クッ…クックックッ……」





「みなさんこんばんは。ニュースの時間です。
 今年も残すところ後わずかになりました。葉塚商店街では今年は例年以上の買い物客であふれかえり、バイブ門松、鯛の媚薬焼き、姫初めコンドームなど、新年に欠かせない商品が飛ぶように売れ、買い物をするたびに衣服を奪い取られ、辱めを受ける女性客が男性に集団陵辱される年末の風物詩とも言える光景が多々目撃されています
 その一方で、大型ショッピングセンターの建設以来、来客数の少なくなっていた商店街は新たな対策を取り入れたようです。今年から一部の女性客に対して優待制度を採用し、複数の店の店主たちが共同で肉体開発をしてショッピングセンターに二度と行かないように調教を行っているそうです。その場合、女性が受ける羞恥代金は二割増となり、それを目当てに集まるエロい男性の集客も狙いだそうです。ですが過激過ぎる陵辱に体を壊す女性が多発し、厳しい警告と調教指導が行われています。
 次のニュースです。商店街で衣服を奪われた女性の陵辱は商店街内にとどまらず、路上、バス車内での羞恥行為が昼過ぎにピークに達し、交通状態が悪化。それを受けて葉塚市市長は次のようなコメントを―――」


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