刃柄士流忍術「傀儡の術」前編


うむ、もうこの女も限界か・・・。仕方がない、あらなる器を見つけよう。私は精神支配していた女から全ての 感覚を切り離した。 「あら、私・・・いったい何してたんだろう?」 うむ、記憶は残ってないようじゃな。おお自己紹介が遅れたな。我は刃柄 忍(はづか しのぶ)。刃柄士流 忍術第14代正統継承者だ。刃柄士流には表技と影技が存在する。今まで皆さんが見てきたのは表技の数々だ。 しかし今回、初めて影技をご覧に入れよう。元来影技は男にしか継承出来ないので、今まで見れなかったのは 仕方がないのだが・・・。 儂は街に出て色々な場所を見て回った。おフェラハウス・市役所・喫茶店・エロドナルド・野外自慰堂・・・等々。 その中で儂はエロドナルドの店員に目をつけた。少し線が細そうな感じのするおなごだが器としては問題なさそうで ある。しかし、余り持たないのも問題なので刃柄士流忍術・影技「見切り心」を使うことにした。この技を使えば、 本人すら知らない情報が引き出せるのだ。この子は・・・う〜〜む、性行為はまだ3回か・・・、自慰歴は19年じゃ これはいい感じじゃぞ。スタイルはB89・W62・H86か、問題なしだな。アナル自慰経験もありか。よしよし、 これはいい物を見つけたぞ。早速・・・ 「いらっしゃいませ。お持ち帰りですか?それとも店内でお召し上がりになりますか?」 「店内でいただくとするかな。」 儂は何気なく注文続けながら、おなごの目を見つめはじめた。 「お客様、私の顔に何かついてますか?」 「いや、綺麗な目をしているなと思うての。もうちょっと見せてもらえんか?」 「いや、照れてしまいます。」 おなごは照れながらも儂に目を見せてくれた。儂はこのチャンスを逃すわけにはいかなかった。その目に儂は念を たたきつけ軽い催眠状態にした。 「今夜、我が道場に来い場所は・・・」 おなごに後催眠を掛け店を後にした。 その晩おなごは道場に来ていた。儂は早速催眠強度を上げておなごに命令をした。 「まずは着ているものを脱げ!!」 おなごはすぐに着ているものを脱ぎはじめた。そして儂は脱ぎ終わったのを確認しておなごの催眠強度を落としはじめた。 「だんだん、頭が覚醒していく。しかし我が命には絶対に逆らえない。さぁ、覚醒せよ!!」 「キャ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」 覚醒したおなごはいきなり悲鳴を上げ体を隠した。 「体を隠すでない。」 「いやぁ、そんなのいやです。」 しかし言葉とは裏腹に体を隠すことをやめて直立していた。儂はその様子を満足げに眺めこのおなごを器にした時の ことほくそ笑みながら刃柄士流忍術・裏技最終奥義「傀儡の術」の準備を始めた・・・。 続く


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