刃柄士流忍術「脱皮の術」

ここは葉塚市の側ある山の中。今ここである修行が行われていた。
「それじゃあ今日は脱皮の術やるわよ。みんないいかしら？」
「は〜〜〜い。」
道場と思われる中から、３・４名の女性の声がする。それもそのはず、ここは刃柄士流（はづかしりゅう）忍術の
総本山であった。今ここでは基本的な忍術の勉強がなされていた。
「まず説明からね。脱皮の術は最終手段の技よ。基本的に逃げ出しちゃいけないんだけど、どうにもならなくて
　逃げなきゃいけないときだけしか使えないからね。注意してね。」
「は〜〜〜い。」
「でも、技自体は簡単なのよ。手早く今着ているものをすべて脱ぎ去ってその場から逃げればいいんですから。」
「え〜〜〜〜！！！！」
道場内には悲鳴にも似た声が響いていた。それもそうだろう、着ているものをすべて脱ぐなんて・・・。
「だから最終手段の技なのよ。わかりましたか？」
「は〜〜〜い」
みんな一応納得はしたようだった。
「ではまずは素早さをあげなくちゃね。素早さはすべての忍術に関わってくるから皆さんがんばりましょうね。」
「は〜〜〜〜い」
「では、素早さをあげるために、自慰行為早いき合戦ね。一番最後の人には罰ゲームもあるからね。はいスタート。」
先生と思われる女性の号令で女生徒たちは一斉に自慰行為を始めた。乳首やクリトリスを抓りながらやるもの、
恐る恐る撫でるだけのもの、膣に指をつっこんでやるものと皆、思い思いの格好でやっていた。そしてたちまち
道場内は淫靡な匂いに包まれていった。
「さぁ、早くいかないと罰ゲームが来ちゃうぞ。」
先生と思われる女性は笑顔で女生徒達を急かしていた。その手には洗濯ばさみが握られていた・・・。
「今回の罰ゲームはねぇ、この洗濯ばさみで乳首とクリトリス挟んじゃうわよ。」
先生は笑顔で恐ろしいことを平然と言っていた。おとなしい感じのオナニーをしていた女性は顔を真っ青にして
手が止まっていた。
「あらぁ、あなたは罰ゲームがしてほしくて手を止めたのかしら？」
先生は笑顔で訪ねた。だけどその生徒は真っ青な顔のまま首を横に振った。
「だったら、もっと激しくしなくちゃ。で・な・い・と、罰ゲーム確定だぞ♪」
「ひっ！！」
その女生徒は全く硬直して動けなくなってしまった。それをみた先生が
「いいですか皆さん。自慰行為ぐらいどんな場所でも出来なくては葉塚市では暮らしていけませんよ！！では出来な
　かったこの子にはちょっとお仕置きを受けてもらいましょう。」
今まで笑顔を崩さなかった先生がいきなり般若のごとき形相で怒り出した。そして手に持っていた３つの洗濯ばさみを
目にもとまらない早さでその女生徒の二つの乳首とクリトリスに挟みつけてしまった。
「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ！！！！！！！」
挟まれてしまった瞬間その女生徒はお漏らしをしてそのまま気絶してしまった。
「あらあら、くノ一を目指すものがこんな程度で気を失っちゃ駄目ね。しょうがないから裸のまま町の真ん中に置いて
　おこうかしら。そうね、そうしましょう。ちょっと待っててね。」
先生は笑顔に戻ると裸にした女生徒を担いで外に出た。そして２・３分後帰ってきたときにはその女生徒はいなかった。
「あの子は町の中央の公園の木にくくりつけてきましたわ。じゃあって、もうしらけちゃったわね。じゃあ今日は
　これで終わり。次からは技の前にいろいろな修行しないとね。じゃあ、解散。」
それでその場は終わった。
 
えっ、木にくくりつけられた女生徒はだって？それじゃそっちはねぇ・・・
「いやぁぁぁぁぁぁ！！！どうなってるのぉぉぉぉぉ！！何で私裸でこんな所にいるの！！！」
周りにはその悲鳴を聞きつけて男どもが集まってきていた。
「おいあのねーちゃん露出狂か？」
「やっちまっていいのか？」
「こんな所に裸でいるんだ。かまうこたねぇ。」
男達はそのまま本能に忠実に女に群がっていった。