「ファーストフード店 エロドナルド(最終話)」


「さぁ、二人ともおいで」 「はい♪」 「ふぁ・・・はいぃ・・・」  二人は返事をするとゆっくりと、そして縄に結われている瘤の一つ一つを味わうよ うにこちらへと歩いてきた。 「ふぁ・・・んはぁ・・・いぃ・・・くぅん・・・」 「ひぁ・・・やぅん・・・ダメェ・・・ひぁぁ・・・」  股縄がすっかり大好きになった彩ちゃんに対して、逆に気持ちよ過ぎて抵抗がちな 由利ちゃん。好対照な二人の股縄渡りの競演は何とも見応え抜群だ。 「ほらほら、由利ちゃん。もっと彩ちゃんに歩幅を合わせないと」  やや遅れがちな由利ちゃんに対して、気持ち良さに身体を仰け反らせながらもしっ かりとした足取りで進む彩ちゃん。 「んぁぁ・・・そんなこと言われてもぉ・・・ひぁぁ・・・」  そんな遅れがちな由利ちゃんの縄を揺すって更に刺激を与えると、上体を前に屈 め、止まってしまった。 「ほらほら、止まってちゃダメだぞ? ちゃんとココまで歩いてこないと・・・」 「ふぁぁ・・・ダメェ・・・許してぇ・・・感じ過ぎちゃうぅ・・・ひぁぁぁ・・ ・」  由利ちゃんの場合、元々敏感な為股縄の切ない刺激も強く感じてしまう。だからこ そこうやってイジワルしたくなるってもんだけどね♪ まぁ、あまり刺激し続けると 彩ちゃんが妬いちゃうから止めておくか。 「ほら、揺するのは止めてあげるから、早く彩ちゃんの所まで進んで」 「はい・・・はふぁ・・・ひぁ・・・やぅん・・・」  揺するのを止めてもまだ悶える由利ちゃん。どうやらすっかり出来上がっちゃって るみたいだ。 「ひぁ・・・並びましたぁ・・・あひぁ・・・」 「よしよし、それじゃ、二人とも残りの距離を一緒に来るんだよ?」 「はい♪」 「はいぃ・・・彩ちゃん・・・お願いだから・・・少しゆっくりでお願いね?」 「ダメですよぉ? 早くご主人様の所に行かないと・・・」 「そんなぁ・・・ひぁぁ・・・彩ちゃん待ってぇ・・・」  彩ちゃんのちょっと冷たい一言に困りながらも、慌ててペースを合わせる由利ちゃ ん。既に縄はグッショリと濡れてしまっている。 「ふぁ・・・ご主人さまぁ・・・それじゃ、また向こうに行きますね?」  甘えた口調で僕にそう言って向きを変えようとする彩ちゃん。でも・・・ 「いや、今回はここまででいいよ」 「えぇ〜?」 「え?」  残念そうな彩ちゃんと少し安心したような由利ちゃん。 「あぅぅ・・・どうしてですか?」 「うん、思ったよりも二人とも早く出来上がっちゃったからね。今回はこれで止めて おくよ」 「そんなぁ・・・」 「はぁ・・・助かった・・・」  更に残念そうな彩ちゃん。けど・・・ 「だからと言って今日の調教はまったく終わってないからね?」 「良かった♪」 「はい」 「さぁ、次は・・・」  そう言いながら僕の自慢の逸物を取り出した。 「わぁ♪」 「おっきぃ・・・♪」  出てきた僕のモノを見て、目を輝かせる彩ちゃんと由利ちゃん。もうすっかりこれ の虜だね♪ 「さぁ、二人で仲良くしゃぶるんだよ?」 「はい♪」 「解りました♪」  そう言って僕の足下に跪き、僕の逸物に舌を這わせ始める彩ちゃんと由利ちゃん。 「うぅ・・・気持ち良い・・・」  すっかり慣れたその舌技に、腰が浮きそうになるほどの快感が走る。 「ごひゅりんひゃま・・・きもひいい?」 「ごひょひんひゃまぁ・・・もっひょひゃのひんれくらひゃいれ?」  僕の竿と袋を頬張りながらそう尋ねてくる彩ちゃんと由利ちゃん。声を出した影響 で適度な振動がきて何とも心地良い♪ 「うん、気持ちいいよ。さぁ、もっと満足させておくれ」 「ふぁい」 「わひゃりまひひゃ」  僕のその言葉に満足したのか、二人とも嬉しそうに目を細める。そして、再び丹念 に僕の自慢の竿と袋をしゃぶり始めた。 「さて・・・二人ともどれぐらい出来上がってるかな?」  そう言って一生懸命僕のモノをしゃぶる二人のアソコへと、上体を少し前にし、腕 を伸ばして確認する。  ピチュ・・・  チュク・・・ 「んふぅ!?」 「ふぅん!!」  指が触れた瞬間身体を仰け反らせる二人。既にソコはジュクジュクに濡れそぼって いた。 「ふふふ、もうすっかり出来上がってるね? 今日はどっちからして欲しい?」 「・・・昨日は私からだったから、今日は彩ちゃんからお願いします」 「いいんですか? 由利さん」 「うん」 「そんなこと言って、休みたいだけなんじゃないの? 由利ちゃん」 「そ、そんな事ないです」 「ほんと?」 「はい・・・」 「まぁ、そういう事にしておこうかな」 「すみません・・・」 「別に謝らなくていいよ。由利ちゃんは彩ちゃんより先に調教してる分敏感だしね」 「私も早く由利さんみたいに敏感になりたいなぁ・・・」 「大丈夫だよ。直ぐにそうなるさ。さぁ、それじゃあ早速可愛がってあげようね」 「はい♪ ご主人様」 「さぁ、四つん這いになって」 「はい♪」  素早くお尻を僕に向ける彩ちゃん。もう立派な一人前の奴隷スタッフだね。 「さぁ、たっぷり可愛がってあげるからね」 「はい♪」 「これが終わったら由利ちゃんも可愛がってあげるからね」 「ありがとうございます」 「さぁ、入れてあげよう」  チュク・・・ヌププププ・・・ 「ふぁ!! んはぁぁ!! 大きいのぉ・・・」 「ん〜、良いねぇ。相変わらずキツキツで♪」 「ふぁ・・・ご主人さまぁ・・・」  早く可愛がってって感じの眼差しを向ける彩ちゃん。可愛いなぁ♪ 「解った解った。ほら、これがして欲しいんだろう?」  そう言って腰をゆっくり動かす。 「ひぁ!! はぃぃ・・・んふぁ・・・」  腰の動きに合わせて腰を振り始める彩ちゃん。この腰使いもかなり上手になってき たなぁ♪ 「ほらほら、どうだい? 気持ちいいかい?」 「ふぁぁ!! あひぃ!! 気持ちいいです・・・ふぁぁぁ!!」  何度も何度も彩ちゃんを後から責める 「ひぁ!! あぅん!! 良いよぉ!! もっとォォォ!!」  一突き一突きに叫び、喘ぐ彩ちゃん。一月前までは処女だったなんて誰も信じない だろうなぁ。これだけ乱れてると・・・ 「ふぁ!! あはぁ!! ひぁぁぁぁぁ!!」  悦びが篭った甲高い喘ぎを吼える。 「くくく、どうだい? もっと欲しいかい?」 「はぃぃ・・・もっとくださいぃぃぃ!!」 「いいよ。でも彩ちゃんだけだと不公平だからね・・・」  そう言って傍でジッと見つめながら身体を休めていた由利ちゃんのほうへ視線を移 す。 「え?」 「疼くんだろう? 遠慮しないで正直に答えてみなさい」 「・・・あ」  顔を真っ赤にして視線を背ける由利ちゃん。まだまだ羞恥心溢れるいい子だなぁ♪ 「ほら、今から体位を変えるから」  そう言いながら彩ちゃんの中から逸物を抜き、彩ちゃんを仰向けにてそのまま抱え 上げる。 「ふぁ?」 「何が言いたいか解る? 彩ちゃん」 「・・・え?」 「彩ちゃんだけ気持ち良くなっても不公平だって今言ったでしょ?」 「あ・・・」 「解ったみたいだね?」 「はい・・・」 「じゃ、僕は寝転がるからね?」 「はい、ご主人様」 「・・・・・」  そんな僕と彩ちゃんの会話を聞いてた由利ちゃん。どうやら何となく何をするか 解ってるみたい。 「じゃ、由利ちゃん、そういうことだからこっちにおいで」 「・・・はい」  そう返事をすると、四つん這いのまま僕の方へ近付く由利ちゃん。 「さぁ、彩ちゃんもちゃんと自分で入れにくるんだよ?」 「はい、ご主人様♪」  そう言うなり、早速行動を始める彩ちゃん。う〜ん、積極的だなぁ。 「さぁ、由利ちゃん。僕に跨って」 「はい、よろしくお願いします、ご主人様」  そう言って彩ちゃんの方へ向きを向けながら僕の顔の上を跨ぐ由利ちゃん。まだま だ初々しい陰部だねぇ♪ 「ほら、そのまま腰を落として」 「はい・・・」  チュルル・・・レロレロ 「はぅん!! はぁ・・・いぃ・・・んぁぁ・・・」  音を立てて舐めると、恍惚とした表情で悦ぶ由利ちゃん。 「ふぁぁ・・・大きいよぉ・・・ご主人さまぁ・・・」  そう言って僕のモノを上から跨ぎ、咥えていく彩ちゃん。 「んぁぁ・・・彩ちゃん・・・キスしてぇ・・・」 「ふぁぁ・・・はい・・・由利さぁん・・・」  チュ・・・ピチュ・・・レロ・・・  そう言いながらキスを始める始める二人。すっかりレズの悦びも身に付いたみた い。 「ふぁ・・・ご主人様ぁ・・・これからも・・・ずっと・・・可愛がってください ねぇ」 「あふ・・・ご主人さまぁ・・・これからも・・・ご主人様の為に尽くさせて頂きま す」  キスをしながら、僕にそう語ってくる二人。 「うん、これからも店の売上に貢献してもらうから頑張ってね二人とも」 「はいぃ・・・」 「畏まりましたぁ・・・」 「じゃあ、そろそろフィニッシュといこうか?」 「はい、ご主人様♪」 「はぁ・・・私のお顔にもかけてくださいぃ・・・」 「よしよし、さぁ、ご褒美だ!!」  そう言うや腰を激しく動かして彩ちゃんを一気に責める。さらに・・・  チュバババババ・・・レロ・・・チュゥゥゥゥゥ・・・  由利ちゃんの恥部を思いっきり舐めしゃぶる。 「ひぁぁ!! 良いのぉ!! ご主人様ぁぁぁ!!」 「あひぃぃぃ!! イっちゃうぅぅぅぅ!! ふぁぁぁぁ!!」  二人揃って一気に絶頂へと追いやる。 「ふぁぁ!! もう・・・イっちゃうぅぅぅぅ!!」 「ご主人さまぁぁぁぁぁぁ!!」  一気に限界に込み上げる射精感。 「イく!! イくぅぅぅぅぅぅぅ!!」 「あはぁ!! イくぅぅぅぅぅぅ!!」  二人同時に絶頂を迎えると、彩ちゃんを引き剥がし、由利ちゃんを彩ちゃんの方へ と移動させる。そして・・・ 「ハァ・・・ハァ・・・さぁ、二人とも顔を寄せて・・・」  今にも出そうなのを我慢して二人を近付ける。 「はい・・・ご主人様ぁ・・・」 「よろしくお願いします・・・」  絶頂の余韻に恍惚としてる二人。そんな二人に・・・ 「う!! 出る!!」  そんな二人の顔に、僕の熱い精を放った。 「ふぁ・・・熱い・・・」 「ん・・・良い臭い・・・」  顔中精液塗れになった二人。その表情はとても満足げだった・・・ 「さぁ、休憩も終わりだ。これからピークだからね。二人とも頑張ってくれよ?」 「はい、店長・・・」 「沢山、用意しとかないとね? 彩ちゃん」  そう言って事務所を出ていく彩ちゃんと由利ちゃん。 『休憩おわりました〜』  二人の元気な声が事務所に響いてくる。とてもさっきまでSEXをしてたようには感 じないなぁ・・・あ、案外、それで声が艶やかになってるのかな? 「ふぅ・・・今日も相当出るだろうなぁ・・・また、多めに発注しとかないと・・ ・」  そう言いながら本社に材料の追加を電話しようと受話器を取る。 「いらっしゃいませ〜♪ ご一緒に・・・は如何でしょうか?」 「え? じゃ、じゃあ・・・それ一つ・・・」 「はい、畏まりました。では・・・」  ・・・500枚・・・いや、1000枚は発注しとかないと足りないだろうなぁ。 彩ちゃんと由利ちゃん二人で600超えるしなぁ・・・ 「とりあえず、1000枚でいっとこう」  そう呟きながらダイヤルを打った・・・ 「いらっしゃいませ♪ ご一緒に愛液タップリの私のスキャンティは如何でしょうか?」  今日も彩ちゃんは満面の笑みでオーダーを受ける。淡い羞恥に頬を赤く染めながら・・・


  <完>
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