「鳳 美貴の場合」中編


私は不安に満ちたままだった。これがハンサムな男が相手なら ばだいぶ違うのだろうけど・・・。よりによってこんな職場一 の不男に・・・。 「でもラッキーだよな、こんな所にダッチワイフが落ちてるな んてよ。」 ダッチ・・・ワイフ???何それ 「でも誰かの使った後かもしれないから、家に着いたら洗わな きゃな。」 私をつかんでいた男はそうぶつくさ言うと、私の体を鞄の中に 入れた。私にはどうなっているのは全くわからなかった。何で こんな男の鞄の中にはいるのかすらも・・・ (それにしても汚い鞄ねぇ・・・。食いかけのお菓子まで転が ってるじゃない。いやぁ!!体にべとべと触れる。) 私は何度も大声を上げようとした。しかし全く声を出すことが 出来ないのだ。理由がわからない。考えられる事はあの夕夏  結羽歌とか言う小娘ぐらいだった。 (あの小娘が何かをした??一体何を??確か『物のように扱 われた人の気持ちを知るべき』とかぬかしてたけど・・・) 私は全く訳がわからないままでした。しかも、この男は鞄を結 構乱暴に扱ってるのか私の体が時々色々なところに当たるので す。 「さてと早速洗うか。」 男はそう言いながら私を鞄から乱暴に取り出しました。 (いたっ!!乱暴にしないでよ!!) 声が相手に届かないとわかっていても、ついつい声を荒げたく なります。 「さてと・・・。後で使うこと考えると熱湯で消毒した方がい いかな?さませばいれれるだろうから。」 (熱湯消毒!!!いや、そんな事されたら火傷しちゃうじゃな い!!) 「じゃあ、お湯でも沸かすか。」 男はそう言うと、その場から立ち去り台所の方に向かったよう だった。 「ねぇ、物のように扱われるのって楽しいかしら?」 そこにはいきなりあの小娘が現れた。何の予測も無しに・・・ 。 (私に何をしたの!!さっさと私を元の場所に戻しなさいよ! !) 私は聞こえはしないだろうと思いながらも怒鳴っていました。 「そんなに怒鳴らなくても私には聞こえるわ。あなたは物にな ったのよ。ダッチワイフにね。」 (物・・・ですって!!だいたいダッチワイフって何よ!!) 「ダッチワイフ、そのままよ。オランダ人の妻と言うことよ。 」 (だから、オランダ人の妻って何よ!!) 「あなた、何も知らないのね。用は男性の性欲処理用の道具よ 。わかったかしら?」 (性欲・・・処理ですって!!ふざけないでよ!!私がどうし てそんな物にならなきゃいけないのよ!!) 「あら、言ったじゃない。あなたは物のように扱われた人の気 持ちを知るべきだって。だから徹底的にボロボロにされなさい 。そうすれば少しは相手の気持ちがわかるんじゃないかしら、 お嬢様。」 (ふざけないでよ!!) 「あら、ここの住人お方が熱湯もって戻ってきたみたいですわ ね。私は消えさせていただきますわ。」 そう言うが早いか、その小娘はいきなり消えたのです。 (何なのよ、あの小娘は!!それに何で私が性欲処理の道具に ならなきゃいけないのよ!!) 私はそう心の中で叫んでいました。多分あの小娘が言ったこと は本当なのでしょう。信じられないことですが・・・。 色々考えようとしていたときに・・・。 「さて、消毒消毒♪」 男が意気揚々と帰ってきました、手に熱湯が入ってると思われ るやかんを持って。 (いやぁぁぁぁぁぁ!!!そんなもの掛けないでぇぇぇぇぇ! !) 私は必死でした。動かないとわかっていても、声が届かないと わかっていても、抵抗も無意味だとわかっていても。 「それじゃあ、まずは重要なお○んこの部分でも洗うかな。」 男はそうつぶやくとおもむろに私を持ち上げ逆さにしたのです 。そして私のあそこに熱湯が注がれました。 (ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ ぁぁぁぁ!!!!) 私は悲鳴を上げることしかできませんでした。そして次の瞬間 男は私のあそこに氷を入れたのです。 (いやぁぁぁぁ!!冷たい!!!とってよぉ!!) 氷は熱湯の所為でみるみる溶けていきます。そして男は冷やす 為なのか次々に氷を入れました。 私は感覚がおかしくなっていくみたいでした。そしてその作業 を何度か繰り返し熱湯が人の体温くらいになってきました。そ のときを見計らったの用に男が自分の生殖器を出しているのが 目に映りました。 (あんなモノが入るわけがない。入れられたら痛いじゃすまな い) 私は震えていました。いえ、震えているように感じていただけ かもしれません。そのくらい恐怖でいっぱいでした。 これから私をどうしようと言うのでしょうか、この男は・・・。


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